(見出し画像は、清里高原ホテルの庭です)
昨日から、清里高原ホテルに宿泊していますが、
新型コロナウイルスの感染防止には万全の宿です~♪
早朝から廊下の窓は開け放たれ、鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえてきます。
お天気も良いし、「今日は森を歩き回るぞーっ!!」というのにぴったりな雰囲気です。
朝食はしっかりと頂かなくてはね。
今までは朝食はバイキングで提供していたのですが、感染防止対策として十分な間隔をとった席で定食を提供しています。
これも、新型コロナウィルスによる新しい生活様式となってしまうのでしょうか。
和食の会場に向かいます。
定食の他に、納豆、焼きのり、生卵はワゴンで提供されます。
一旦は納豆と焼きのりを頂いたのですが、生卵があまりにもおいしそうなので、生卵も追加いただいてみる事にしました。
しっかりとした殻、味が濃厚、やっぱりここは玉子です!!
手前は寄せ豆腐、ご飯の向こうにはヨーグルトです。
近くの牧場のウインナーと野菜の蒸し物。
みそ汁代わりのほうとう。
アツアツで美味しいです。
和食ですが、コーヒー紅茶も提供されました。
朝からバッチリ、準備OKです~っ!!
・・・が、ハイキングスタート地点の清泉寮に向かうと、頭上の黒雲が気になります(-"-)
まずは、清泉寮向かいの八ヶ岳自然ふれあいセンターで水を調達します。
清泉寮の売店は10時からなのでまだ営業していませんが、こちらは9時からオープンしています。
奥のカウンターで何種類かのペットボトル飲料を販売しています。
こちらは、清泉寮のフロントでいただいた自然歩道のマップです。
真ん中の緑の点々部分を歩きます。
最初は清泉寮と八ヶ岳自然ふれあいセンターの間の道(ポールラッシュ通り)を南下します。
舗装された道路に歩道もあるのですが、並行している林の中の小径の方が涼しいです。
左手に清泉寮のファームショップが見えたら小径が道路とは違う方向に向かいますので、道路に出る事にしました。
少しでも木陰の多そうな、道路の右側の歩道を南下します。
右手に聖アンデレ教会と聖ヨハネ保育園の案内表示が見えてきたら、右に曲がります。
進んでいくと聖アンデレ教会と、
聖ヨハネ保育園があります。
聖ヨハネ保育園の前に、「十字架の道行・吐竜の滝」の案内表示が見えています。
教会と保育園の間の道を進みます。
案内表示のある通りに、牧草地の南端を西に進みます。
少し林があり、抜けるとまた牧草地ですが、案内表示がありますので迷うこともありません。
ひたすら林を通ると、左側が急斜面になってきました。
滝の音も聞こえてきます。
ここから、急激な下り道となります。
しばらく降りると、左下にJR小海線の線路が見えます。
結構な高さのある鉄橋だったと思いますが、さらに、渓谷まで降りていくのでしょうか。
はるか下に渓流が見えますが・・・。
線路のすぐわきまで来ると、夫が「道がない!!」と叫んでいます。
繁みを見下ろすと、
急激に下りていく階段がありました。
まるで梯子のような傾斜で、足元は崩れるのではないかと心配になります。
渓流まで降りてきました。
岩を飛び降りると、橋を渡って対岸に続いています。
川俣渓谷を上流に向かって左岸を進むと、
滝が見えています!!
ここまで、誰ともすれ違う事はありませんでしたが、カメラを構えている人たちもいます。
この滝だけが目的でしたら、下流の駐車場に停めて往復することも出来ますので、ここまでは手荷物があっても簡単に来る事が出来ます。
これが、吐竜(どりゅう)の滝ですね。
ここに遊歩道の説明書きがあるのですが、ここにたどり着く人たちって、すでに調べてから来ていますよね~。
遊歩道の案内ですが、
獅子岩橋~蘭庭の間は通行禁止となっています。
通行止めでなければ、赤い東沢大橋まで行き、清泉寮までポールラッシュ通りで戻ってくるというコースも可能ですが、今回は獅子岩から清泉寮に戻るという短めのコースになります。
休むことなく、進みます。
どこを通って良いか分かりづらいところもあるのですが、木や岩に赤い印がつけられています。
岩には〇や×の印がありますので、見渡せば順路を探す事が出来ます。
夫が、「ずっと渓谷の横で、ちっとも上っていないじゃないか」というのですが、
いえいえ、渓谷の流れ自体も上がっていますからっ!!
このように、渓流自体に段差があります。
途中で県営牧場に向かう道もあります。
途中で折り返すような階段の道もあったり、
足元の滑りそうな、崩れそうな箇所もあます。
ところどころに、石や流れに名前が付けられています。
九段の瀬を上から見たところです。
細かく段になっているという事でしょうか。
ついに、獅子岩橋です。
・・・ということは、これが獅子岩でしょうか!???
橋を渡ってから先の渓流沿いは通行禁止となっていますので、右の急な階段で清泉寮に向かいます。
遠くに赤い屋根が見える…と思っても、近づくとヤマツツジです。
ところどころに赤く咲いていますので、この季節ならではの楽しみです。
清泉寮が見えてきました。
遠く牧草の向こうには、
ソフトクリームのジャージハットがっ!!
一目散に!!
ソフトクリームゲットです!!!
ふわふわ感はあまりなくて、サッパリとしたジェラートのような食感が美味しいです。
もちろん、入り口にはスタッフがいて、手に消毒液を吹きかけてくれました。
お疲れ様~っ(^^)/
約2時間半、1万歩をすこし超えました~!!
あまり人とすれ違う事はありませんでしたが、1組の逆回りの方とすれ違いました。
でも、このコースは時計回りの方が良いです。
滝のある渓流は、下流から上る方が景色が綺麗に楽しめる事、
最後に暑いアスファルトの道を上る方が大変だからです。
多くの人がくつろぐ清泉寮でランチにしてもよいのですが、混雑してます。
佐久方向に帰りますので、昼食と温泉は帰り道方向で立ち寄ることにしました。
八ヶ岳の雲が取れて、赤岳や権現岳が綺麗に見えています。
あ~、ここを自転車で走るのも気持ちよいでしょうねぇ。
野辺山の国道沿いで、手打ちそばの看板を見つけました。
店内のテーブルは、密にならない様に間隔をとるなど、気を使っている様です。
蕗味噌の添えられたやまいも蕎麦。
蕎麦はぼそぼそとした食感で、コシはありません。
茹で方の問題もあるのでしょうか。
温かいきつねうどん。
お揚げが大きく、見た目は美味しそうなのですが、具材は冷たく、全体にぬるいです。
麺がしっかりと茹でられていません。
しまった!!
「街道沿いで、開けていれば観光客が来る」系でした。
昨日行った、蕎麦の名店「翁」があまりにも美味しかっただけに、一層の残念感です。
気を取り直して、小海町の八峯(ヤッホー)の湯に。
源泉かけ流しの、薄茶色いお湯です。
入館時には体温を測定し、名前と居住地、連絡先も記入を求められました。
マスクを着用して入館しますが、持っていない人にはマスクを渡していました。
ここも、新型コロナウイルス対策が徹底していますね。
サッパリとしたところで、帰路へ。
藤岡JCTあたりで、どうもノロノロ・・・。
事故だったんですね、何台もの車とバイク。
また、明日からは暑い一週間が始まります。
でも、太陽光や体で生成されるビタミンDもコロナ対策になります~♪
さあ、また頑張りましょう
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
八ヶ岳アウトレットで購入した、
桔梗屋じゃなくて、金精軒の「生」信玄餅が美味しい~(^^♪