鳥取の浜村温泉「魚と屋」に行ってみました。
(こちらは予約中の鳥取県の温泉宿「魚と屋」のカニ料理見本画像です)
【水産会社直営宿で冬の味覚松葉蟹を食す】
鮮度抜群のタグ付きの松葉蟹を2.5杯相当ご用意!
の言葉に、ふらふらと予約してしまったのです。
色々と宿を調べていくうちに、カニの宿にもいろいろあり、
冷凍、活けガニ、タグ付きの活けガニ・・・と、
種類がある事が分かりました。
当初はGOTOもある事だし、露天風呂付きの客室とか、高級宿が良いなと思っていました。
しかし、高級宿でも活けガニを提供していない宿もある、
タグ付きのカニを頂くとなると膨大な料金となる事が分かりました。
別注文で「時価」というところもありました。
今回は、高級宿でなくて良いんです、
カニ、重視~っ!!
宿は高級ではないけど、タグ付きのカニ二杯半使った料理なんて✨
これです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
果たして、本当にこれだけのカニがいただけるのでしょうか~?
予約した航空便が運行取りやめになるなど、紆余曲折だったのですが、
何とかたどり着く事が出来ました!!
さてさて、期待通りのお宿でしょうか~?
居心地は、ネットの口コミ通りです。
リニューアルしたお部屋は綺麗で、
とても広々としています。
用意されているものは、田舎で昔ながらの旅館・・・という感じです。
5階の窓から見える景色は、とてもふるめかしい街並みです。
あの丘に上がれば、日本海が眺められるのでしょうか。
日本海の天気予報はあてになりません、いつも雨です。
最初の申し込み時に書かれていた通りのお品書きに、
実際に提供された料理の写真を併せて見ます。
こちらが、テーブルの御献立。
ネットの松葉蟹2.5杯相当蟹満喫会席【メニュー一例】に記載されているものと比較してみましょう。
大人夕食(会場食)
・蟹味噌豆腐
→ はい、濃厚な蟹味噌豆腐が付いておりました。
・タグ付きの茹で松葉蟹姿盛り
→ これこれ、カニ味噌たっぷりです。
まずは、これですよね!!
確かに、タグが付いております~♪
熱燗を注いで味噌を解き、甲羅酒で頂きます。
・タグ付きの蟹刺し&旬魚のお造り盛り合わせ
→ こちらが、1人前です。
蟹刺しは、最後のカニすきの時に一緒に霜降りしゃぶしゃぶにしてもOKです。
・松葉蟹味噌甲羅焼き
→ 蟹のスープのような味わいで、スプーンで頂きます。
・松葉蟹の塩釜焼き
→ ふんわりと、濃厚な甘みがギュっと感じられます。
・蟹の天ぷら
→ アツアツで良い香り、頂いていしまいますね♪
・蟹すき
→ ラストスパート!?
すでに十分なのですが、さらに、カニすき!!
これを頂く前に、ギブアップ!!
加熱したものは別皿に取り分けて、持ち帰りの検討を始めました・・・。
・蟹雑炊
→ かなり濃厚なお出汁で、これは頂いてしまいます。
・季節のデザート
→ カニ料理の最後には、メロンと抹茶くずもちが合います。
いやいや~、
これをすべて平らげる方は、どの位いらっしゃるのでしょうか!?
宿の方に相談したところ、
加熱した蟹は、申し出ると持ち帰り容器に入れて、
保冷剤付きでお持ち帰りにパッケージして下さるとの事です。
受け取りは、翌朝の出発時です。
もちろん、生のカニはダメです。
焼いたり、カニすきにしたもの、茹でがにです。
う~ん、遠路はるばると、ここまで来た甲斐がありました。
プランの表示通り、看板に偽りはありませんでした~(^^♪
翌日の朝食は、さすがに蟹は全く使われていません。
フツーの、旅館の朝食です。
蟹満喫のお宿でした!!
浜村温泉魚と屋
公式HP : http://www.oyado-totoya.jp/hamamura/
ところで、現地でのカニのお値段って、いかほどでしょう?
近くの高速道路インター前に、道の駅がありました。
カニも販売しています。
え、これが5800円!?
5400円。
生きたもので、5600円。
でも、高いな~!!
魚類は、とても安いのですが、カニだけは現地でも高いんですね。
このお値段を考えると、あの料理で一人3万円足らず、
GOTO利用で2万円弱というのはとてもオトク感がありますね~(^^♪
いつか、是非また来たいです。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡