食べ歩きとハイキングの旅

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【天ぷらの老舗】新宿の「船橋屋本店」、カウンターで~(^^♪

2021年11月07日 | グルメ

最近、新宿に行く度に、よく立ち寄るのが天ぷら屋さんです。



新宿駅近くには、老舗の天ぷら屋さんである、「船橋屋」本店と「つな八」総本店があります。

本当にすぐ近くで、どちらも人気のお店です。


船橋屋は創業明治19年、現在の場所に店を構えて大体130年になるそうです。

この船橋屋の、左側の通りを挟んで、はす向かい位のところにあるのですが、


新宿つな八は大正13年に創業し、店を構えてから90年余り。

船橋屋の方が、つな八よりも40年くらい歴史が長かったのですね。

 

最近は、カウンターで揚げたての天婦羅を頂ける店舗も多くあり、

特に「つな八」や「ハゲ店」等はデパートや駅ビルなどでもよく見かけます。

しかし、やはり、老舗の本店で頂くってのが風情があるんですよ~♪

 

「つな八」も良いのですが、今日は、「船橋屋」にしてみました~(^^♪

 

最近の新宿は、人出が多くなりました。

土曜日の16時半ごろにお伺いしたのですが、やっと席が空いていたという感じです。

次に入ってきた人は、すでに満席だという事で断られていました。

本日は、通常の天婦羅のコース「松」を頂いてみました。

秋の天婦羅盛り合わせも気になりますけどね。

ワインは、「魚河岸」というサッパリとしたものがよく合います。

塩の種類は3種類です。

ハーブソルトは、ブラックペッパーの香りが強いです。

 

カウンターでは、二人の職人さんが揚げてくださいます。

最初は車海老2本。

キス。

玉葱、隠元豆。

茄子。

穴子は長いものをカットして。

最後のかき揚げは・・・、

お願いして天丼にしていただきました。

赤だしは、シジミ汁です。

 

似たような天ぷら屋さんは沢山あるのですが、後味がサッパリとしていて、全くしつこさがありません。

 

船橋屋さんは、何故、ここに開業したのか。

船橋というのは、千葉の船橋と関係があるのか・・・。

 

HPみて分かりました。

世田谷の千歳船橋から来て、ここに開業したのだそうです。

当時は、実家から仕入れたサツマイモを焼いて売る、「焼き芋の船橋屋」だったとか。

甲州街道を往来するための馬や武具の貸し出しも行い、

その後、天ぷら屋さんになったんですね~(^^♪

なるほど、です。

 

■店舗情報

(天ぷら船橋屋)

住所 : 新宿区新宿3-28-14

電話 : 03-3354-2751

公式HP : https://www.tempura-funabashiya.com/

 

そうそう、高野本店の地下通りがかるとついつい購入するのが、

クリーミィメロンパンです。

今の季節は、メロンやブルーベリーの他にマロンもありました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

コメント (1)
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