(購入した伊勢海老の身を取り外しすところです)
話が前後して申し訳ございません。
一週間前に、美味しいさば寿司を頂く目的で、千葉の銚子周辺に行って参りました。
以前、テレビ朝日「食彩の王国」で、「極上のさば料理」というのを見かけました。
「銚子漁港では、700gを越える大型のさばを「銚子極上さば」と名付けてブランド化している」
と、銚子のおとなり旭市で、さば料理のいただける宿を紹介していましたので。
その帰り道に、美味しいものを購入しようと様々なところに立ち寄ってみました。
まずは旭市の道の駅ですが、地元のポークウィンナーは、大変美味しかったです。
しかし、鮮魚はまだ入荷前だったのか、ほとんどありませんでした・・・。
続いて、観光として犬吠埼に行ってみました。
上に上がっている人たちを見ると、何でもない様に見えますが、強風でとても怖いんですよ~。
ビュービューと吹き付ける風で、揺れているように感じます。
波は荒いです(/o\)
灯台で使われている照明が展示されています。
ここは、灯台ですから!!
例え、土産物が販売されていたとしても、まさか~???
伊勢海老を販売しているとは!?
しかも、一尾がわずか、千円です~っ!!
「ご家庭でもできる鮮魚のさばき方」まで案内があります。
サイズ的には小さいですが、元気に動いています。
頂いてみましたよ!!
スタッフの方が、網ですくい取ってくださいます。
おがくずと氷を入れて、活きたまま、お持ち帰りで~す(⋈◍>◡<◍)。✧♡
次に、銚子の「ウォッセ」に向かう途中にあった土産物店です。
「嘉平屋」さんでしたか、
魚の総菜も美味しそうなのですが、
ずらりと並んだ、その場で揚げたてのおでん種。
まだ温かいです。
お徳用には入っていないという、カレーボールや海老巻きなども追加して、大量に頂きました。
銚子の「ウォッセ」、マリンタワーの足元にあります。
店舗の数は少なく、それぞれの業種で1店舗づつ位です・・・。
「あそこは、ショボイから」と、地元の方にも言われました。
しかし!!
ここの魚屋さんがなかなか良いのです。
金目鯛を下処理してくださるようにお願いしたのですが、頑として断られました。
「せっかくの新鮮な金目が、内臓を取り出したらすぐに劣化してしまいます。
氷に漬けることになりますし」と。
そのために、購入をあきらめる人が目の前に何人かいますが・・・。
私は、金目の下処理などしたことがありませんが、それでも購入してみました。
「魚を大きな袋に入れますので、ウロコは、その袋の中で取って、そのまま捨ててください。
内臓は、5cm位切れ目を入れて、フォークで取れば良いです」
という説明に、私でも出来そうな感じがしたからです。
その後、実際に調理したのですが、とても簡単でした!!
ウロコは、どこかで聞いた通り、袋の中で、ペットボトルの蓋を利用してはがし取りました。
内臓をとるのは、夫にお願いしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
私が金目鯛を調理している間に、夫が伊勢海老をさばきます。
用意するものは、大量の氷、軍手、調理用のハサミ、です。
海老にやられないように、軍手をはめてから、おがくずをよく洗い流します。
氷水に入れると、すぐにおとなしくなります。
ヒゲを切り、
頭の所にハサミを入れ、
ナイフではがします。
身が出てきました。
お腹の部分をチョキチョキと切り、
身をはがしだす事が出来ました。
何故か、色が違いますね~。
身の部分はこれから一口大にカットして刺身に、頭は半分に割って、殻と共に味噌汁です(^^♪
初めての事で、綺麗には剥がせていませんけど、
刺身の形に関わらす、プリプリと甘く、とっても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
サイズ的には小さいのですが、一尾千円ですから~(^^♪
今度見かけたら、ためらうことなく4尾は頂きたいです~!!
完成した盛付画像ですが、金目鯛の煮付も、伊勢海老のお造りも、
とても人様にお見せできるようなものではございません。
こちらは、伊豆に行った時のイメージ画像で失礼致します。
今年の春に伊豆で頂いたものですが、これよりもやや、形が歪んでます~。