野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
5月9日
前日の雨の残りが朝も少しぱらつき、
風もあり少し肌寒いかと思っていたらお日様が顔を出し、
みんなを歓迎しているかのように、ポカポカとあたためてくれました。
説明会に来られなかった3組の方も一緒に、2018てくてく春夏組スタートしました。
今年度のてくてくスタッフは、私みえとたまごOBのりえちゃんです!同い年コンビ!
そして昨年度までてくてくスタッフべっちゃんとてくてくOBのしおなちゃんが応援に来てくれました。 ありがとう!
朝の会が終わりさぁスタート!
説明会では大人も子どもも緊張した面持ちでしたが、今日は表情も緩み、ニコッと笑顔がみられました。お母さん同士おしゃべりする姿、まだウーアーで自分の気持ちを表現する子は、怒った時ウーッって力入れて怒ったり、行きたい方を指してアーアーって。
ちいさい人たちを見ていると、目に入った気になるものやことをひたすらやる!
親からすると、同じことずっとやってるとか、そんなことやめてーとかあるかもしれないけど、子どもの向いている気持ちが今そこにあり、それを味わっている事が大切だなぁと感じました。 これからが本当に楽しみです!
そしてびっくりなことが…
体験に来てくれた方が、遊佐さん何年か前に森林の講習会に参加されてたことありましたか?って。 そう言えば私、森のたまごを立ち上げる前の年に、森のこと少しでも知っておきたいなぁと広報に載っていた講習会に申し込み参加していました。でもなぜそれを知ってるの? その方のお父さんもその講習会の参加者さんで、私が森のようちえんをやりたいってことを話してたのを覚えてくださっていて、今回森のたまごの遊佐と当時の遊佐が一致したんですね! それを聞いた時本当に鳥肌で、とっても嬉しくなりました。覚えてくださりありがとうございます!
こんなびっくりなこともあったてくてく第1回でした!
次回はまた来週!
みえ