野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
ここ数日ゲリラ豪雨が続いていますね。
たまごにも突然の黒雲とゴロゴロと雷がやってきました。
空の色と冷たい空気、雨がくるのを感じます。
雨が降ってはお弁当が食べれない→屋根がない!
雷が落ちるかも知れない→避難できる車の近くへ!
と、火付けで盛り上がっていた子ども達だけど、
状況は肌で分かっているので身の安全を守る為、
さっと身支度を済ませ下山をします。
当番もお天気予報の警報が鳴ったので雨が来るのは確信してました。
空を見て判断出来るに越した事はないですが、
身を安全を守るツールは最大限に使う事も大切だと思ってます。
広場から山道へと入ると森の中はよるみたい。
もり組Mシ&Aトのお喋りが始まりました。
Mシ「よるの森のたまごみたいだね」
Aト「よるのようちえんだね。」
Mシ「うん、もるの・・・。あ、よるともりがくっついちゃった!」
Aト「もるってなっちゃったね。アハハハハ~」
隣で聞いてた私も思わず吹き出してしまった言い間違い。
二人はゆっくりと夜の森のたまごを味わいながら下山しました。
下の駐車場に到着してタープにみんなが入ると、ザザー!
間一髪で大雨から逃れる事が出来ました。
ちょうどお昼ご飯の時間になったので、みんなでいただきます。
雨の音にも負けない位、大きな声でお喋りしながらお弁当を食べました。
その後はもり組さんはゆったりとカナヘビ遊びをして過ごし、
こえだ組さんは雨で出来た川の水路作り。
と、言っても二人は指示を出す監督なので手を動かすのは大人の役割。
水路の水は雨がやんできたら枯れていき、最後には大きな声で
「雨降れ~!!雨降れ~!!」と二人は叫んでました。
雨も遊びが盛り上がる材料の一つだね♪ (べっちゃん)
HPはじめました!
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今日はMメとKウの誕生会。
Kウはマントを付けて広場の上で坂から掛け降りる準備OK。
テンションが上がってもうひとつ上まで上がっちゃった。
勢いよく楽しそうに崖を降りて登場。
ロウソクに色を付けて手形をカードに押してローソクに灯した火をみんなで歌いながら消します。
恒例の質問タイムでは
「どんな新幹線が好きですか?」
「どんな虹が好きですか?」
もり組さんのMシとAトはスラスラと出てきて、こえだのSヤとKマは勇気を出して言ってくれました。
我が子が生まれた様子を母が話す時、Mメは嬉しそうにニコニコで聞いていたね。
1年に1回のお誕生会を楽しみにしている子、誕生日の子に一生懸命プレゼントを作る子、みんなにとって特別な楽しい1日です。
Mメ、Kウお誕生日おめでとう!
我が子Kウはこの日をとっても楽しみにしていました。
カードやデザートも一緒に考えながら作っています。
卒園した姉も加わって!
親子の共同作業。
この時間が私の宝物です。
年中母 ちこ
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森のたまご
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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