12月7日(水) 母だけ当番の日

今日は、スタッフミーティングと役員会の日なので、当番は母だけです。

なので、いつもスタッフさんに任せっきりになっている『朝の会』『帰りの会』も、もちろん母が進行します。

森のたまご歴6年目になる私は、この進行が未だに苦手…。
でも朝の会は、年少母のやまぴがスムーズに進めてくれました。

水曜日は畑の日ですが、今日は特に作業もないので、「はたけさんおはよー！」と挨拶したら、お散歩に出発です。



芝生すべりを存分に楽しんで、早めに帰りの会の声かけをしました。

でも、なかなか集まらない…。

そこで私は、先に座っている子に向けて、マジックを披露しました。
小学生なら一度はやったことのある⁉︎指が抜けるマジック。
シートに座っているのはまだ3人。これくらいの人数相手なら余裕でできます。

そんな姿を見ていた年中母ズーミーが
「じゃあ、私もやっちゃおっかな〜！」
なんていいながら上着を脱ぎ脱ぎ、なんだかゴソゴソしています。
そして、みんなの前に立ったかと思うと、
「今日はお友達を連れてきたの。ピョンコちゃんよ。」
と言い、お腹の中のピョンコちゃんが突然跳ね出しました！



「ピョン！ピョン！ピョンコちゃんだピョン！」
「ピョン！ピョン！ピョンコちゃんだピョン！」
その軽やかなステップに、気がつけばたまごの子達、あっという間に集まってきました。
最後は「ピョ〜ン！」と飛んで行ってしまったピョンコちゃんは、お月様に帰って行ったそうです。



体を張った芸に、私はお腹がよじれるほど笑わせてもらいました。
彼女の違う一面をまたまた発見出来て、今日当番に入れてラッキー♪
母の活躍できる場面があるのも、母だけ当番の魅力かもしれない！
そんなことに気がついた当番でした。



（ふーみん）

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