野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
公式サイトhttps://www.morinotamago.com

たまごの夏休み Aっくん

2010年08月09日 | 保育
森のたまごが夏休みにはいり、毎日家にいる我が家のたまご年少のAっくんは
ほっぺがぷくぷくしてきました。

もりたまで遊ばないと、うちの子どんどん太っていくのでは?
かあちゃんは少し心配です。


お盆前に少し早く、田舎のばあちゃんちへ遊びに。


さっそく、じいちゃんが釣った鮎のつかみ取りをさせてくれました。
いきのいい鮎はよくはねて、生簀から飛び出るし、
ぬるぬるしてつかみにくいけど、
Aっくんと弟は必死です。
両手につかんでバケツにぽんぽん、放り投げていきました。





次の日、動物と遊べる渋川動物公園にいきました。


この動物公園は外遊びをしなくなったこども達に動物と自然のなかでふれあって
欲しいとつくられたそうで、道は未舗装の土道で、
山の丘陵をそのまま利用しています。


飼育小屋に蜘蛛の巣が多いなあ、と感じましたが、


「蜘蛛の巣をとらないでください、蜘蛛は益虫です。
蜘蛛や蜂などの虫が、動物の病気を防ぎ自然界のバランスを
取ってくれています、共存していきましょう。」


との貼紙が。自然界のなかででいらないものはないのですね。
Aっくんは、好きなところで草を食べ自由に走り回る子ヤギを追いかけて、
どこまでもついていきます。




160mの長い長い平均台(ながい丸太ん棒にみえますが)も渡りきりました。




森のたまごで4ヶ月過ごして、とても好奇心旺盛になっています。
気になることがあると、すぐに走っていって確認しないと気がすまないようで、
散歩中でも草むらにしゃがんで何かをさがしています。


明日はシュノーケルとゴーグルを持って、瀬戸内の海へいく予定です。


Toくんの夏休みはどんな風かな?

(こなん)

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