明け方 トイレに起きたのですが
畳の上に黒い影が・・・
洋服かな?って思ってよく見たら 虎太郎でした
いつもは 布団の足元で寝ているのですが
昨日は 暑かったのか 冷たい畳の上で寝たのでしょう
トイレから戻ると 姿は消えて
今度は こぶし大の黒い影が・・・
寝ぼけているので 耳でも取れたかとビックリ
恐る恐る触ったら バアバの靴下でした
当の虎太郎は 僕の布団の上でグッスリと・・・
雨が降っも 湿度が高く じめじめと暑い
人間も動物も寝苦しいのは同じですね
何時まで 雨は降り続くのか・・・
今日も雨・・・
今日は 紫陽花を採って ドライフラワ-の準備をしようかな
雨 降り続くよあじさい通りをカサささずに上向いて
走ってく全部 ごちゃ混ぜにする水しぶき
いつも 笑われてるさえない毎日でも
あの娘だけは 光の粒をちょっとわけてくれた
明日の窓で だから この雨あがれ
あの娘の頬を照らせ ほら 涙の数など忘れて変わらぬ時流れ
はみ出すために切り裂いて 今を手に入れる
愛と言うより ずっとまじめなジョークで
もっと 軽々と渡って行けたなら 嘘 重ねた記憶を巻き戻す
だって 信じることは間抜けなゲームと 何度言い聞かせたか迷いの中で
ただ 重い扉押し続けてた だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ
ほら 寄せ集めた花 抱えて
名も無い街で一人
初めて夢を探すのさ
今を手に入れる
スピッツ 「あじさい通り」