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リメイク映画でお勉強:"Dark Water"(仄暗い水の底から)

2012-08-20 20:36:00 | ブログ

昨夜なかなか寝つけず、

スカパーつけたら"Dark Water"(ダーク・ウォーター)をやっていた。

ジャパニーズ・ホラー「仄暗い水の底から」のリメイク版である。

ストーリーの3分の1ほど進んでいる様子。

「仄暗い水の底から」は見たことがあったので、

ハリウッド版はどんな感じか知りたい。

結局最後まで見てしまった。(午前3時に終了~)

最後は号泣。(ホラーなのに、泣けるという名作)

緊張感が途切れない良い映画だった。

ハリウッド版の方が好きかも~

■commit という 動詞■

鈴木光司原作の「リング」そしてこの「仄暗い水の底から」

共通するテーマは

自分はどうなろうとも、「愛する者」のためなら、

人は、「邪悪なもの」とさえ契約できる「弱さ」と「強さ」を持っているということか?

なんて思った。

他の作品は見たことも読んだこともないので、今度じっくり読んでみたいな。

ちょっと興味が湧いた。

commit:自ら実行の義務を課す

"commit" という動詞の意味はつかみにくい。

「約束する」「誓う」という意味の時もあれば、

commit a crime のように「(罪)を犯す」の意味もある。

「委託する」の意味もあり、なんだかコア(核となる)な意味につながらない

私が個人的にとらえている"commit" の意味は、

「のっぴきならない状況でその行為に及ぶ」というもの。

(口語)最終的に結婚の約束をすること commitment (いいかげんつきあい長いし。。)

犯罪を犯す commit (そうでもしなければ、飢え死にするし。。)

委任する 処理を委託する commit (プロに任せないと、この仕事無理だし。。)

善悪問わず、何かをやらざるを得ない状況には"commit" がよく登場すると思う。

commit a crime :のっぴきならない状況のため、やむなく悪事に手を染めること(もとこんぐ説)

自分の娘を守るために、自らの命を引き換えにした映画の結末に、

語りたくなった動詞 "commit" でした。

120820_kutsushitatan

■「ほの白い肌は靴下の下から」■

Kちゃんが試合焼けして登場~

「進撃の巨人」も8巻が出たからと

また、全巻揃えて持ってきてくれました。

約束を守る男だね~

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