市内の中高一貫教育校は、明日が運動会のところが多い。
この1週間、学校帰りに教室にくる生徒たちは、
「日焼け止めが臭い。。汗臭い。。喉がカラカラ~。。」と
真っ赤な顔をしてブーブー言っていたけれど、それも今週で終わりかな
今朝は赤とんぼを駐車場で見かけたし、夜は虫も鳴き始めた。。
■■■ 動名詞 (これまでのこと)← →to 不定詞 (これからのこと) ■■■
動名詞は「名詞」である。(こればっかり繰り返してるけど)
では、「名詞」とは?
物の名前だ!!
では、「物」とは?
広辞苑で引いてみた:もの「物」 名詞
1.形のある物体をはじめとして、存在の感知できる対象(広辞苑)
さすが辞書。
なので、私の動名詞の捉え方は:既に存在している(または存在していた)動作である。
つまり、ちょっと後ろ向きな、回顧的なことなのだ。
では、to 不定詞は??
to 不定詞の "to" は、実は前置詞 "to" から転化したものである。
つまり、ご先祖様は一緒!ということで、
"to"(~へ:方向を表す)の意味が根底にあるはず。
すると、"to" + 動詞 は→ これからその行動へ向かっていきますよ!という意味合いになる。
動名詞:これまでの動作→やったことあるな~ これからすることではないな~
to 不定詞:これから先の動作→これからやるぞー きっとそんなことになるぞー
"have to" ("has to") は「しなければならない」と丸覚えしたが、
よく考えてみると have + "to 動詞" → 「これからやること」を「持っている」→「しなければならない」
なあんだ!そういうことか!!と分かったときは嬉しかった。
というわけで、動名詞 と "to 不定詞" は 時間軸上の動作のエネルギーベクトルが全然違う!
と考えると問題が簡単に解けるはず。
具体例は次回まで待ってね。
さあて、そろそろ帰るとしますか。
■to不定詞と動名詞■"ING"の壁#4
http://blog.goo.ne.jp/motokongblog/d/20101111
■点字テプラ来たっ!■
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