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アスリートが連発する「やはり」という言葉

2010-02-27 22:32:58 | ブログ

オリンピックのニュースで賑わっていますね。

アスリートが語るとき、頻繁に登場する言葉があります。

「やはり」  「やはり」  「やはり」 「やはり」

私の印象では

柔道の谷選手が昔から良く使っていて、「やはり」が何回出てくるか

数えたことさえありました。

以来、アスリートがインタビューに答える時

なんとなく「やはり」が気になって数えてみると、

どの選手も頻繁に使うのです。

どうしてそんなに「やはり」が出てくるのか?

■■「やはり」(広辞苑より)■■

1)もとのまま。前と同様に

2)思った通りに。案の定。結局。やっぱり。

例)「やはりすばらしい人だ」「やはり負けたか」

■■私はこう感じる■■

アスリートの口から「やはり」を聞くたびに感じることは、

「やった分だけ結果は出る」「やらなければ結果は出ない」

という至極当たり前のことです。

なんの道においても、それこそが真髄ともいえます。

ある結果の原因が何かということをしっかり分析していて、

より良い結果を導き出すために行動を起こす人たち。

鍛えた肉体が思い通りに動くことは、文字通りそれを体得することであり、

トップアスリートたちは誰よりも、「やはり」という言葉を使うのかもしれません。

■■■

冬季オリンピックを見ながら、「やはり」について考えたのでした。

「指をほぐす練習」(ピアノ)もちゃんと頑張ろう。

左手の薬指と小指を鍛えているところです


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