もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

近場での鳥撮り

2019年12月05日 14時04分47秒 | 日記
 今日も朝から快晴。少し風はあるが、出かけることにした。昨日は新しい出会いがあり、大満足の日となったが新しい出会いを求めるには遠出するしかない。

 しかし、昨日の疲れか遠出する気になれず近場の安行の森に行ってみた。昨年出会ったルリビタキを期待して森に入ったが鳥影はなし。ヒヨドリが飛び交っているだけだ。のんびり紅葉を眺めていたら、高い木にシメが止まっていた。ここではシロハラとも出会ったが、その姿はなし。

 諦めて、森を出て芝川調節池に行ってみた。

 土手に出ると、下の方まで雪を被った富士山がきれいに見えた。ヨシ原の中の枯れ木に鳥影を発見。アリスイかと思って双眼鏡で見るとツグミだ。

 池を眺めたが、水鳥の姿が少ない。遠くにカワウの群れがいた。土手には、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。風が冷たい中、じっとチュウヒを待っているのも大変だ。

 土手を歩いて池の西側に行く。土手でコーヒータイムにしていたら、何かが飛んで来た。双眼鏡で見ると、ホオジロが枯れススキの穂を啄んでいる。近くにも鳥影を発見。ホオジロのメスかと思ったが、お腹が白いのでオオジュリンの冬羽のようだ。今季初の出会いだ。

 水門に行くとCMさんが集まっていた。池の反対側をチュウヒが飛んでいる。カメラを向けたが遠すぎる。チュウヒと出会うときは、いつも池の反対側だ。

 石積みの土手に行くと、模型のヨットを走らせている人たちがいた。動力のないヨットを風の力だけで走らせるのは難しいだろう。見ていると、実に滑らかに水面を走っている。

 池を見ると、ハジロカイツブリがいた。遠くにはカンムリカイツブリが何羽も見える。ユリカモメが1羽、池の上を飛んでいる。

 ベニマシコのオスとミコアイサのオスに出会いたいと探したが、今日も姿はなし。残念。

 土手を歩いて先に行くと、またチュウヒが飛んでいた。急いでカメラを向けたが、やはり遠い。満足いくチュウヒの画を撮りたいと思っているが、なかなか思うようにはいかないものだ。



 お腹が空いてきたので帰ることにした。今日は今季初のオオジュリン?に出会えたので良しとすることにした。