もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

松戸の公園で今季初の幸せの青い鳥と出会った

2019年12月27日 15時40分25秒 | 日記
 一昨日、昨日とまた曇り空が続き、寒くて出かける気にならなかった。それでも、昨日は正月準備の買い物に行った。しめ飾りに門松、鏡餅、玄関飾りと買ったら、かなりの出費となってしまった。神棚掃除は30日のやることにしている。

 今日は晴れると言う予報だったので出かけることにした。昨年のブログを見ていたら、松戸にある公園の「21世紀の森と広場」でルリビタキと出会っていた。ルリビタキとは、今季はまだ出会っていないので行ってみることにした。

 千葉に行くには、江戸川を渡る橋がいつも渋滞している。今日も思った通り、渋滞していた。他でも渋滞があり、公園まで時間がかかってしまった。

 公園に着くと、駐車場には車が1台も止まっていなかった。直ぐに園内に入り、池(千駄堀池)に行ってみた。

 観察舎に行く橋の上から見たら、池畔の木にカワセミを発見。枯れ木の間に青い色は見つけやすい。

 池にはカイツブリにオオバンがいた。池の中のヨシ原近くにはコガモの群れとマガモの群れがいた。



 散策路を行くと、ジョウビタキのメスが飛び出して来た。ここを縄張りとしているようだ。オスの姿はない。セグロセキレイもやって来た。

 広場に行くと、木の上の方にカワラヒワの群れがいた。昨季はアトリの群れもいたのだが、今日はその姿がない。枯れた芝生にはツグミの姿があった。

 広場脇の散策路を行くと、繁みの中からルリビタキが姿を見せてくれた。今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けてみた。繁みの中と散策路を行ったり来たりしている。散歩する人が来ると、直ぐに隠れてしまう。少し離れた所からカメラを向ける。他にCMさんがいないので独り占めだ。



 ルリビタキに満足して、散策路を歩く。北風が強くなり、日が差していてもかなり寒い。

 小さな流れの先に行くと、動くものを発見。藪の中にいたのはシロハラだ。落ち葉を蹴散らしている。

 風を避けながら自然生態園まで行ってみたが鳥影はなし。池に戻ると、カンムリカイツブリの姿があった。ヨシ原に隠れていたコガモやマガモが動き出していた。

 池を回って自然観察舎に行ってみた。今日も数人のCMさんが望遠鏡を覗いていた。何かいるかと思ったが、鳥影はなし。観察舎の中は暖房が入っていて暖かい。係の人と話すと、明日から年末の休みに入るそうだ。

 観察舎を出たら、オナガの群れがやって来た。



 車に戻ろうとしたら、上空をハイタカらしき鳥影が横切った。しかし、カメラを向けることはできなかった。残念。

 北風が強いので、車の中でコーヒータイムにする。今日は期待したルリビタキに出会えたので帰ろうかとも思ったが、まだ早い。そこで、先日コクマルガラスと出会った今上耕地に行ってみることにした。

 それほど離れた場所ではないが、やはり渋滞で時間がかかってしまった。

 いつものコンビニに車を止め、双眼鏡で田圃を見てみた。しかし、鳥影は全くなし。いるのはスズメの群れだけだ。タゲリがいないかと探したが、風が強くて鳥見どころではない。

 コンビニでコーヒーを買い、車の中でお昼にした。

 今季はまだタゲリと出会えていないので、車で田圃の中を走ってみた。しかし、鳥影はなし。諦めて帰ることにした。

 野鳥たちは、強風の吹く日をどう過ごしているのだろうか。餌は捕れているのだろうか…。そんなことを考えながら帰って来た。

 明日は、風が止んでくれることを願うばかりだ。