もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

芝川調節池で いい出会いがあった

2019年12月12日 12時09分32秒 | 日記
 今日は朝から快晴、風もなく暖かい。午後から妻の習い事の送迎があるので、近場の芝川調節池にバイクで行ってみた。

 土手に上がると日差しが暖かい。残念ながら、富士山は霞んでいて見えない。風がないので池の水面が鏡のようだ。

 土手を歩いて行くと、ヨシの中に動くものを発見。カメラを向けたが動きが早い。何とか撮った画を見ると、ウグイスのようだ。

 土手の岸辺の木にカワラヒワの群れがいた。池の上空をユリカモメが飛び交っている。

 池を見ながらのんびり行くと、白い鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ミコアイサだ。綺麗に換羽したオスの姿もある。ワクワクしながらカメラを向けたが、土手からはかなり距離がある。昨日、みどりの丘公園の池にはメスしかいなかったので嬉しくなった。

 撮った画を見ると、何とか満足できそうなパンダガモの画が撮れた。オスにばかり気をとられていたら、すぐ脇にメスの姿もある。



 今季初のミコアイサ♂に出会えて気分よく先に行く。岸辺のススキの穂?に鳥影を発見。カメラを向けるとホオジロのメスだ。

 池を見渡せる土手でコーヒータイム。気温が上がり、暖かくなってきたのでジャンパーを脱ぐ。近くの木にモズがやって来た。

 水門の所に行くと、今日もCMさんが集まっていた。ベニマシコが姿を見せるかと暫く待ってみたが、現れてはくれなかった。

 石積みの土手に行くと、今日も模型のヨットを走らせている人たちがいた。ヨットを見ていたら、ハジロカイツブリがやって来た。

 カンムリカイツブリもやって来たが、そうではなさそうな鳥影を発見。双眼鏡で見たが、嘴がピンク色ではないのでカンムリカイツブリではなさそうだ。よく見ると、嘴の根元が黄色く見える。

 撮った画を見たら、アカエリカイツブリのようだ。夏羽と違い、地味な冬羽になっている。一昨年の夏に水元公園で出会った夏羽を思い出した。ここで、冬羽に出会えるとは思ってもいなかったので嬉しくなった。



 遠くをミコアイサが飛んで行ったので、慌ててカメラを向けたみた。オスとメスが飛び立って行ったが、やはり鮮明な画は撮れない。残念。残った2羽のメスがのんびり泳いでいる。



 土手を回っていくと、林の中に鳥影を発見。何かと思ったら、アオジの群れだ。カメラを向けたが、直ぐに移動されてしまった。



 そろそろ帰ろうと土手を行くと、小島の上を飛んでいる鳥影を発見。チュウヒだ。カメラを向けたが、やはりいい画は撮れない。いつの日か、満足できる画を撮りたいと思っているのだが…。今日もダメだった。

 バイクを止めたところに戻ろうとしたら、土手で数人のCMさんがカメラを構えていた。何かと思ってカメラを向けたらミサゴが飛んでいる。チュウヒよりは距離が近いので慌ててカメラを向けてみた。水面に飛び込む瞬間は撮れなかったが、何とか撮ることはできた。



 短時間ではあったが、今日はいい出会いがあったので満足して帰って来た。午後からは、妻の習い事の送迎と弟の用事で出かけなければならない。