もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

短時間の鳥撮り

2019年12月18日 14時55分44秒 | 日記
 一昨日は快晴だったが気温が低かった。これまで撮った画像整理をしていて出かけることができなかった。

 昨日は朝方小雨が降り、その後も曇り空で寒かった。出かける気にならず、1日年賀状づくりをした。最近は年賀状を止める人もいるが、めったに会わない人とのつながりを大事にしたいと思って毎年出すことに決めている。

 今日は起きたら外が真っ白け。霧の朝もいいもんだ。暫く待っていたら、霧が晴れてきた。青空が顔を出したので出かけることにした。

 遅くなったので、近場の芝川調節池にバイクで行ってみた。家を出る時には晴れ間もあったが、池に着くと曇り空だ。気温が低く、かなり寒い。

 土手に上がると池畔の木にツグミが止まっていた。そろそろ白鳥が来る時期なので双眼鏡で探してみた。しかし、その姿はなし。まだ、来ていないのだろうか。

 土手沿いを行くと、池に白い鳥影を発見。ミコアイサのオスだ。先日よりも距離はあるがカメラを向けてみた。オス1羽が悠々と泳いでいる。メスの姿はない。周りにはカルガモの群れがいて、近くにはカンムリカイツブリが何羽もいる。



 ミコアイサが遠くへ行ってしまったので、今日も水門に行ってみた。途中、鳥影はなし。水門に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。

 水門脇のヨシ原にベニマシコの群れがいた。オスの姿もあり、今季初の出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが全身をなかなか見せてくれない。メスの姿もある。



 シジュウカラの群れもやって来た。池畔のヨシ原の中を動いている鳥影を発見。カメラを向けるとウグイスのようだ。しかし、ヨシの中からは出て来てくれない。ウグイスも全身を見せてくれることは少ない。チラ見だったが出会えたことに感謝。

 ホオジロのメスもやって来た。ススキの穂を啄んでいる姿は可愛らしいもんだ。池の反対側をサギの群れが飛んでいた。



 カメラに夢中になっていたら、ポツポツ雨が落ちてきた。天気予報では晴れて気温が上がると言っていたが、今日はハズレのようだ。

 本降りにはならないと思ったが急いで帰ることにした。

 土手を戻って行くと池畔の木に鳥影を発見。かなり遠いがカメラを向けてみた。撮った画を見てもよく分からないが、どうやらオオタカのような気がする。

 もっと近くに寄ろうとしたら、飛び立たれてしまった。残念。近くの木の天辺にはアオサギが止まっていた。雨は止んだが帰ることにした。



 今日は短時間の鳥撮りだったが、それなりの出会いがあったので満足満足。