もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水元公園に行ってみた

2019年12月29日 14時55分03秒 | 日記
 今日は風もなく、朝から快晴だった。秋ヶ瀬公園が一部開放されたようなので、年が明けたら行ってみようと思う。

 今日は、水元公園に行ってみることにした。世の中は、年末休暇に入ったようで道路はガラガラ。公園まで30分で着いてしまった。

 車を降りると空気が冷たい。直ぐに池に行くとヒドリガモの大きな群れが休んでいた。岸辺のヨシ原に行くと、シジュウカラとメジロの群れがいた。霜が降りたようで、日陰に白く残っている。霜を見るのは今季初だ。

 ヨシ原の中の道を行くと、何かの群れが飛び交っていた。双眼鏡で見ると、オオジュリンだ。すっかり冬羽になったオオジュリンがヨシの茎に止まって啄んでいる。カメラを向けたが、ヨシの中でなかなか全身を見せてくれない。久しぶりの出会いにワクワクしながら姿を見せてくれるのを待ってみた。



 頭の黒い夏羽にはまだ出会ったことがない。来夏は何とか出会いたいものだと思う。

 ヨシの間からアカハラが姿を見せたがカメラが間に合わず。今季初の出会いだったが実に残念。暫く待ってみたが出て来てはくれなかった。

 森に入るとモズが飛び出して来た。のんびり歩いて鳥影を探したが見当たらない。CMさんの数も少ないようだ。

 クロジのポイントに行くとアオジの姿があった。しかし、クロジの姿はない。

 森の中を行くと高い木にヤマガラを発見。カメラを向けたが、直ぐに飛び立たれてしまった。

 観察舎に入ってみたが、カワウばかりだ。水生植物園まで行き、広場でコーヒータイムにする。

 ウォーキングを兼ねて鳥影を探して歩いているが、真っ青な空を眺めながらの一服はいいもんだ。

 森に戻るとCMさんが集まっていた。見ると、シジュウカラとメジロの群れの中にキクイタダキを発見。カメラを向けたがキクイタダキを撮るのは難しい。何度挑戦しても満足いく画が撮れない。

 散策路脇にカメラを向けている人がいた。見ると、藪の中にシロハラがいた。しかし、カメラを向けたら直ぐに藪の奥に行かれてしまった。高い木にカワラヒワがいた。



 また、数人のCMさんがカメラを構えていた。伐採された木にルリビタキのメスがいた。一昨日、オスには出会ったがメスとの出会いは今季初だ。メスの尾羽も青くてきれいだ。

 カメラを向けると藪の中に入ったり出て来たりを繰り返している。何とか満足できる画が撮れた。



 お腹が空いたので、池畔のベンチでお昼にした。食べていたら、カラスに追われた鳥影を発見。慌ててカメラを向けてみた。何とか撮れた画を見ると、どうやらノスリのようだ。あっという間に見えなくなってしまったので、数枚しか撮れなかった。残念。



 それでも、帰りがけにラッキーな出会いがあったので満足して帰ることにした。

 明日は神棚を掃除して、正月飾りを準備しようと思う。