今朝は6時に起きたら外は暗かった。早めに家を出て、千葉県の海岸に行くことにした。
日曜日とあって道路はガラガラ。始めに幕張海浜公園に行ってみた。
1時間ほどで公園に着いたが、駐車場に入ると8時間までは一律600円とのこと。まあ、時間を気にする必要がないからいいか…。
直ぐに海岸に行こうとしたら、駐車場からはかなり離れていた。歩き出すと北風が冷たい。高層マンションが建ち並び、道路も綺麗だ。歩道も広く、街路樹があってきれいな街だ。埋立地だろうが、こんな町に住みたくなる。
公園脇の街路樹にツグミが止まっていた。その先の松林にはメジロの群れがいた。近代的な街並みの中にいるとは驚きだ。
【幕張の浜での出会い】
美浜園を過ぎて、やっと海岸に出た。歩道を歩きながら海を眺めてみた。カモの群れがいたが、ヒドリガモにスズガモ、ホシハジロ、オオバンだ。
浜辺に下りると波打ち際にトウネンが数羽いた。砂浜ではランニングしている高校生のグループがいた。
クロガモがいないかと探したが、その姿は見当たらない。突堤にハシビロガモの群れが休んでいた。鵜の姿もあったが、撮った画を見るとカワウではなくウミウのようだ。口角がとがっているので間違いないだろう。羽を広げて乾かしているものもいた。
浜辺から歩道に上がり、橋を渡る。橋の下の水路にユリカモメの群れがいた。
北風が強く、とにかく寒い。寒さ対策はしてきたが、風が止んでくれるといいのだが…。波立つ海にオカヨシガモが泳いで行った。

海を眺めながら行くと、スズガモの群れがいた。浜辺に下りて双眼鏡で見ると、クロガモらしき姿を発見。
ワクワクしながらカメラを向けた。距離はあるが、何とか撮れそうだ。波に漂いながら採餌している。真っ黒な羽に橙黄色の嘴がよく見える。クロガモのオスが2羽見える。201番目の出会いとなるので嬉しくなった。

カメラを向けていると、メスらしき姿もある。図鑑を見ると、メスは頬から喉にかけて白っぽい灰色と書いてあるので間違いないだろう。

撮った画を見ると、やはり遠くて鮮明な画にはなってない。それでも初めての出会いに満足。
クロガモに満足して戻ろうとしたら、岸辺に鳥影を発見。何かと思ったら、イソヒヨドリのメスだ。今季初の出会いだ。カメラを向けていると、散歩する人が来て飛び立たれてしまった。オスの姿を探したが、その姿はなし。
すっかり体が冷え切ってしまった。車に戻るとホッとした。車内でコーヒータイムにする。のんびりした後、帰るには早いので三番瀬に行ってみることにした。
三番瀬に着くと、今日は路上駐車スペースが空いていた。車を降りると風が冷たい。
【三番瀬での出会い】
直ぐに浜辺に行ったが、今日は干潟をスルーして突堤に行ってみた。
突堤の入り口には、今日もオオバンやヒドリガモの大きな群れがいた。突堤に上がると更に風が強い。
ビロードキンクロを探すと、先日と同じようにスズガモの群れの中で寝ていた。突堤のはずれにCMさんが集まっているのが見えたので、ビロードキンクロは諦めて行ってみた。
CMさんと話をすると、堤防の上にオニアジサシがいると言う。カモメや鵜がたくさんいる中にいるそうだが、双眼鏡で見ても分からない。取り敢えず、カメラを向けてみた。
撮った画を拡大して見ると、確かにオニアジサシの姿があった。10月に出会って以来の出会いだ。かなり離れているのでいい画は撮れそうにない。それでも久しぶりの出会いに嬉しくなった。
暫く見ていたら、カモメが上空を横切った。カメラを向けたら飛翔姿が撮れた。撮った画を見ると嘴が黒いのでズグロカモメだ。これまた久しぶりの出会いだ。
オニアジサシがカモメの群れから離れたので、再度、カメラを向けてみた。しかし、やはり遠い。
日は差していても風が冷たい。オニアジサシを諦めて、ビロードキンクロの所に戻ってみた。相変わらず寝ている。
突堤に腰を下ろし、暫く待ってみることにした。先日同様、じっと待っていても動く気配がない。待っている間にウミアイサが姿を見せてくれた。今季初の出会いだ。撮った画を見るとオスだ。寝ているビロードキンクロの傍を通り過ぎて行った。

体が冷えてきたので諦めようとした時、顔を上げてくれた。慌ててシャッターを切った。

撮った画を見ると、三日月斑の所にある目が何となくわかる。しかし、白い翼帯が見えない。
ビロードキンクロは直ぐにまた寝てしまったので、突堤から干潟に出てみた。今日も数人のCMさんがいた。
寒いので、風の来ない所でお昼にした。遠くに富士山と葛西臨海公園の観覧車が霞んでいる。
今日は新しい出会いと今季初の出会いがあり、大満足して帰って来た。往復100㎞余りのミニドライブと11,901歩の鳥撮りの一日だった。
日曜日とあって道路はガラガラ。始めに幕張海浜公園に行ってみた。
1時間ほどで公園に着いたが、駐車場に入ると8時間までは一律600円とのこと。まあ、時間を気にする必要がないからいいか…。
直ぐに海岸に行こうとしたら、駐車場からはかなり離れていた。歩き出すと北風が冷たい。高層マンションが建ち並び、道路も綺麗だ。歩道も広く、街路樹があってきれいな街だ。埋立地だろうが、こんな町に住みたくなる。
公園脇の街路樹にツグミが止まっていた。その先の松林にはメジロの群れがいた。近代的な街並みの中にいるとは驚きだ。
【幕張の浜での出会い】
美浜園を過ぎて、やっと海岸に出た。歩道を歩きながら海を眺めてみた。カモの群れがいたが、ヒドリガモにスズガモ、ホシハジロ、オオバンだ。
浜辺に下りると波打ち際にトウネンが数羽いた。砂浜ではランニングしている高校生のグループがいた。
クロガモがいないかと探したが、その姿は見当たらない。突堤にハシビロガモの群れが休んでいた。鵜の姿もあったが、撮った画を見るとカワウではなくウミウのようだ。口角がとがっているので間違いないだろう。羽を広げて乾かしているものもいた。
浜辺から歩道に上がり、橋を渡る。橋の下の水路にユリカモメの群れがいた。
北風が強く、とにかく寒い。寒さ対策はしてきたが、風が止んでくれるといいのだが…。波立つ海にオカヨシガモが泳いで行った。

海を眺めながら行くと、スズガモの群れがいた。浜辺に下りて双眼鏡で見ると、クロガモらしき姿を発見。
ワクワクしながらカメラを向けた。距離はあるが、何とか撮れそうだ。波に漂いながら採餌している。真っ黒な羽に橙黄色の嘴がよく見える。クロガモのオスが2羽見える。201番目の出会いとなるので嬉しくなった。

カメラを向けていると、メスらしき姿もある。図鑑を見ると、メスは頬から喉にかけて白っぽい灰色と書いてあるので間違いないだろう。

撮った画を見ると、やはり遠くて鮮明な画にはなってない。それでも初めての出会いに満足。
クロガモに満足して戻ろうとしたら、岸辺に鳥影を発見。何かと思ったら、イソヒヨドリのメスだ。今季初の出会いだ。カメラを向けていると、散歩する人が来て飛び立たれてしまった。オスの姿を探したが、その姿はなし。
すっかり体が冷え切ってしまった。車に戻るとホッとした。車内でコーヒータイムにする。のんびりした後、帰るには早いので三番瀬に行ってみることにした。
三番瀬に着くと、今日は路上駐車スペースが空いていた。車を降りると風が冷たい。
【三番瀬での出会い】
直ぐに浜辺に行ったが、今日は干潟をスルーして突堤に行ってみた。
突堤の入り口には、今日もオオバンやヒドリガモの大きな群れがいた。突堤に上がると更に風が強い。
ビロードキンクロを探すと、先日と同じようにスズガモの群れの中で寝ていた。突堤のはずれにCMさんが集まっているのが見えたので、ビロードキンクロは諦めて行ってみた。
CMさんと話をすると、堤防の上にオニアジサシがいると言う。カモメや鵜がたくさんいる中にいるそうだが、双眼鏡で見ても分からない。取り敢えず、カメラを向けてみた。
撮った画を拡大して見ると、確かにオニアジサシの姿があった。10月に出会って以来の出会いだ。かなり離れているのでいい画は撮れそうにない。それでも久しぶりの出会いに嬉しくなった。
暫く見ていたら、カモメが上空を横切った。カメラを向けたら飛翔姿が撮れた。撮った画を見ると嘴が黒いのでズグロカモメだ。これまた久しぶりの出会いだ。
オニアジサシがカモメの群れから離れたので、再度、カメラを向けてみた。しかし、やはり遠い。
日は差していても風が冷たい。オニアジサシを諦めて、ビロードキンクロの所に戻ってみた。相変わらず寝ている。
突堤に腰を下ろし、暫く待ってみることにした。先日同様、じっと待っていても動く気配がない。待っている間にウミアイサが姿を見せてくれた。今季初の出会いだ。撮った画を見るとオスだ。寝ているビロードキンクロの傍を通り過ぎて行った。

体が冷えてきたので諦めようとした時、顔を上げてくれた。慌ててシャッターを切った。

撮った画を見ると、三日月斑の所にある目が何となくわかる。しかし、白い翼帯が見えない。
ビロードキンクロは直ぐにまた寝てしまったので、突堤から干潟に出てみた。今日も数人のCMさんがいた。
寒いので、風の来ない所でお昼にした。遠くに富士山と葛西臨海公園の観覧車が霞んでいる。
今日は新しい出会いと今季初の出会いがあり、大満足して帰って来た。往復100㎞余りのミニドライブと11,901歩の鳥撮りの一日だった。