もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水元公園に行って来た

2019年12月10日 15時52分22秒 | 日記
 昨日は曇天で、風も吹き寒い一日だった。出かけることなく、家で本を読んで過ごした。テレビは見たいと思う番組がなく、時々、妻が録画した番組を見る程度だ。

 今日は、午後から晴れるという予報だったので出かけることにした。秋ヶ瀬公園に行きたいと思って公園管理事務所に電話したら、ゲートはまだ閉鎖中だとのこと。残念。いつ開放できるかは未定だそうだ。

 秋ヶ瀬は諦めて、水元公園に行ってみた。

 公園に着いても空は曇ったまま。しかし、昨日ほどの寒さは感じない。

 直ぐに池(小合溜)に出てみた。釣りをしている人の傍で、コサギが餌をくれるのをじっと待っていた。上空をユリカモメの群れが飛び交っている。

 橋を渡って池畔を行くと、ヒドリガモの群れが岸辺に上がっていた。人に慣れたようで、近くに行っても逃げ出さない。オオバンも2羽が岸辺に上がっていた。

 池を見ているとカンムリカイツブリの姿もある。キンクロハジロの群れもいた。カメラを向けていたら、オスが羽ばたいた。

 先に行くと、ホシハジロの大きな群れがいた。相当な数のホシハジロが休んでいる。先日来た時にはいなかったホシハジロだ。

 ホシハジロの群れにカメラを向けているCMさんが数人いた。何を狙っているのかと双眼鏡で見ると、スズガモの番が混じっていた。ここで、スズガモと出会ったのは初めてだ。三番瀬など海辺に行くと群れでいるが、オスとメスの2羽しかいない。

 ホシハジロの群れの先にマガモの群れがいた。以前、シマアジと出会ったことがあるが、その姿はなし。



 池から水路沿いを行くと、カワセミが飛んで来た。他に鳥影がないかと探しながら行くと、ツグミが姿を見せてくれた。

 池畔のベンチでコーヒータイムにする。日は出ていないが、風がないのでのんびりできる。

 その後、森に行ってみた。メタセコイアの葉が茶色くなっていた。

 森に入ると何となく薄暗い。鳥影を探して歩いていたら、目の前の木に何かが止まった。カメラを向けるとヤマガラだ。シャッターを切ったが、暗くて色が出ない。

 先に行くと、シジュウカラの群れがいた。シジュウカラも動きが早いので撮りにくい。

 観察舎に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。観察窓から覗いてみたが、カワウの姿しかない。お腹が空いたので、ベンチでお昼にした。



 食後、再び森に入ると数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと、キクイタダキの姿を発見。シジュウカラの群れと一緒に動き回っている。

 カメラを向けたが、やはりいい画は撮れない。中にメジロも混じっていた。何とかいい画を撮りたいとシャッターを切った。しかし、撮った画を見ると飛び去った後だったりピンボケだったり枝被りだったりと散々だ。逆光で黒くなっている画もある。



 キクイタダキを追って頑張ってみたが、やはりいい画を撮るのは難しい。今日は600mm望遠レンズをつけてきたが、重くてキクイタダキの動きに合わせられない。400mm望遠にすれば、少しは軽かったのだが…。

 キクイタダキは諦めて帰ることにした。一昨日は200番目の出会いがあったが、今日は新しい出会いはなかった。

 家に帰ると、今日も万歩計は一万歩を超えていた。お陰で、鳥撮りに出かけると夜はぐっすりと寝られる。明日も出かけようと思う。