もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

歯医者の定期検診に行く

2016年05月25日 14時35分12秒 | 日記
 今朝起きたら筋肉痛は消えていた。意外と早い回復にほっとする。外は曇り空。天気予報では、曇り一時晴れで気温は昨日より低くなると言っていた。

 今日は歯医者の定期検診の日。入れ歯を入れてから、3ヶ月毎に通っている。9時半の予約で10分前に行くと、定刻通りに診察。レントゲンを撮り、歯の掃除、入れ歯の磨きと結構時間がかかる。

 検診が終わり会計にいくと、今日は5,340円とのこと。医療費が高すぎる気がしてならない。国民健康保険料も高いし、老後を豊かに生活できないのが今の日本の現状だ。

 桝添都知事の疑惑問題が、まだ解決しない。伊勢志摩サミットが始まり、オバマ米大統領が広島を訪問する予定と政治はめまぐるしく動いている。しかし、今の私にとっては遠い世界の話のような気がしてならない。もっと身近な問題にも目を向けて欲しいものだと思う。

 そんなことを考えながら、車で歯医者から秋ヶ瀬公園に向かう。途中、渋滞もなく、順調に公園に着く。夏鳥が来ているかどうかを知りたくて公園内を歩き回る。干上がりかけた池にムクドリがいた。緑の中を歩くのは気分よいが、少々蒸し暑い。



 三脚に大きなカメラを乗せ、鳥の来るのを待っている人たちが大勢いた。アカゲラの来訪を待っているのだという。暫く様子を見ていたが、アカゲラが現れることはなかった。

 林の中を歩いたが、鳥の声はほとんど聞こえず、姿は全くなし。日が差していないので、林の中は薄暗い。これでは野鳥がいたとしても鮮明な写真は撮れないと思い、帰ることにした。

 夏鳥と出会えるところをインターネットで探して行ってみようと思う。

 

私の撮った野鳥たち(冬鳥)

2016年05月24日 13時53分29秒 | 日記
 今朝起きると予想通り筋肉痛が出た。特に腿と脹ら脛が痛い。筋肉痛が翌々日に出るのは歳のせいだろうか。仕方なく、今日は家で過ごすことにした。

 のんびり推理小説を読んでいると、いつの間にかお昼となった。外は昨日と同じように気温が上がっている。雲が出て日差しが和らいでいる分、少しは涼しく感じる。それでも部屋の温度計は30℃近くを指している。

 昨年から野鳥の撮影に凝っているが、これまでに67種類の野鳥を撮影できた。ウォーキングやサイクリング、ハイキングの途中で出会った野鳥を撮影し、家に帰って図鑑やインターネットで名前を調べる。これが結構楽しいものだ。そして、それぞれの野鳥の写真を印刷し、アルバム作りもやっている。

 今は夏鳥を探しているが、冬鳥ほど出会うことは少ない。それでも、100種類を目標に野鳥との出会いを求めていこうと思っている。

 ※ 下の野鳥一覧は、今年の2月までの写真をまとめたものだ。何故か、ホシゴイとハシブトガラスの写真が消えてしまった。





 この後撮影できたものも、そのうちまとめようと思っている。

今年最高の暑さ?

2016年05月23日 15時22分17秒 | 日記
 今日は朝から一円晴れ?いつも通りの時間に起きたが、不思議と足の疲れはない。昨日の武甲山登山の影響を覚悟していたが、今のところ大丈夫そうだ。しかし、この前の高尾山へ行ったときも翌日は何ともなかった。筋肉痛が出たのは翌々日だった。明日あたり、筋肉痛が出ると覚悟している。

 午前中、妻が出かけるというので送り迎えのアッシー君。車も動かさないとダメなのでちょうどよい。ただ、駅までは距離が短いので、ついでに用足しに出かけた。

 家に戻ると、家の中が暑い。部屋の温度計を見ると28℃になっている。書斎は何と30℃だ。水分補給をしないと熱中症にかかりそうだ。

 午後、家の片付けをしたら大汗をかいてしまった。それでも湿度が低いせいか、何となくさらっとしている。これから梅雨に入るとベトベトと鬱陶しい毎日が始まる。

 自然に沿って、自然に従って生活するしかない。暑さの中、今日はほとんど何もしないで終わりそうだ。

秩父の名峰 武甲山に登る

2016年05月22日 18時07分07秒 | 日記
 今朝は5時過ぎに起きて、6時前に家を出る。先日から予定していた武甲山登山に向けて出発。空は晴れ渡り、最高のコンディションだ。

 武蔵野線と西武線で所沢まで行き、特急に乗り換えて横瀬へ向かう。特急料金420円は痛いが、時間短縮のためには仕方がない。

 午前8時7分、西武秩父線「横瀬」駅に着く。駅を出ると、初夏を思わせる日差しだ。頭が暑いなと思ったら、帽子を被っていない。何と、帽子を電車の中に忘れてしまった。思わず、「私、馬鹿よね~」と口から出てしまった。

 目の前に雄大な武甲山が見える。山の下半分は石灰岩の採石場だ。上半分は緑に覆われている。



 今日は西武鉄道と秩父鉄道の共同開催のトレイルハイキングだ。案内冊子によると、健脚向きで約10km、約4時間とある。

 受付は駅から少し歩いた所だった。登山口まで行くバス代1200円を払い受付を済ませる。これまたバス代が高いが仕方がない。登山口まで歩いて行ったら1時間はかかる。登る前に疲れてしまっては何もならない。

バスが走り出すと直ぐにセメント工場があった。武甲山は昔から石灰岩産地で有名なところだ。

工場の駐車場のような所でバスを降りる。バスはピストン輸送で、帰りの最終便は15時30分だという。

 直ぐに登山コースに入るのかと思ったら、生川沿いの舗装道路を歩く。所々に砂防壁があり、水音が聞こえる。ウグイスの声が聞こえたが、姿は見えず。

 上り坂を歩くと汗が噴き出してきた。帽子のないことを悔やむ。道の脇に車が並んで止まっている。ここに車を止めて登山に出かけるらしい。見ると、札幌ナンバーの車があった。

 一の鳥居に着くと、駐車場があり満車状態だ。案内板を見ると、ここから登山道に入るようだ。



 登り始めると周りは杉の植林地ばかりだ。おかげで涼しい。しかし、平坦なところはなく、ずっと上り坂が続いている。丸太でできた段差が多く、登るのに疲れる。今日も参加者が多く、行列状態で登り続ける。

 途中にマス釣り場があったが、ほとんどのマスが死んで白くなっている。今はやってないようだ。山から流れ落ちる滝があった。小さな滝だが、不動滝だそうだ。樋が架けてあり、水を汲むことができるようになっている。ペットボトルが何本も置いてある。飲んでみると冷たくて美味しい。脇に小さな祠があったので、いつものようにお参りする。4人目の孫の無事誕生と3人の孫たちの健やかな成長、家内安全・無病息災を願う。



 大杉の広場で暫し休憩する。杉の大木が立っているが、枯れているようだ。今日はコーヒーとペットボトルのお茶を2本持ってきたが、1本が空になった。

 再び登り、階段状の急斜面を登る。やっと山頂に着いた。時計を見ると11時だ。登るのに2時間ちょっとかかったことになる。

 山頂にある御嶽神社にお参りし、展望台に行ってみた。狭い展望台には大勢の人がいた。雲一つない上天気で遙か遠くまで見渡せる。武甲山山頂1304m。思ったほどの疲れはない。山に登る醍醐味は、この頂上からの景色が見られることだ。
 下に見えるのは秩父の市街地だ。秩父には何度も来ているが、こんな上から見たのは初めてだ。しかし、石灰岩の採石場が見えない。

ー武甲山について一言ー

 武甲山は日本200名山の一つとされ、秩父のシンボルとして親しまれている山だ。二等三角点が置かれているが、以前は標高1295.4mとされていた。しかし、国土地理院の再計測によって、今は標高1304mと高くなっている。
 埼玉に生まれ、埼玉に生活する自分にとっても武甲山は忘れがたい山だ。大学の卒論で洞窟生物を研究したが、当時、横瀬の近くの採掘場で新しい鍾乳洞が発見され、その調査に来たことがある。小さな洞窟だったが、鍾乳石や鍾乳管が最高にきれいだったことを覚えている。
 そんな武甲山だが、これまで頂上まで登ったことはなかった。そこで、今回の挑戦となった武甲山だ。



 トイレに行こうとしたら、閉鎖されている。ここのトイレは雨水を使用していて、最近雨が降らないために使用を禁止しているという。汗をかいたためか、トイレに寄らずに済みそうだ。しかし、男性は木陰で済ますこともできるが女性は困るだろう。

 木陰に入り、昼食にする。風が爽やかで、コーヒーの香りが実によい。食後、野鳥がいないかと探してみたが姿はない。人も大勢いるので影を潜めているのだろう。

 正午前、下山することにした。登りは大変だったが、下りは結構楽だ。スピードも登りの時の二倍くらいに歩くことができる。但し、膝がガクガクになる。

 下っていくと、登ってくる人たちとすれ違う。どの人も疲れ切った顔をしている。若い人は少なく、高齢者が多い。

 だんだん、周りに人がいなくなる。野鳥を探すチャンスと思い、周りを探しながら下る。鳥の声は聞こえるが、姿が見えない。近くでウグイスも啼いたが、捉えることはできなかった。



 午後1時半、バスの待つ駐車場に着く。バスで横瀬駅に戻り、午後2時29分発の特急券を買う。時間があるので、駅周辺を散策する。武甲山を振り返ると、あの頂上まで行ってきたかと感慨に耽る。

 家に着いたのが午後5時過ぎ。今日は疲れたが、充実した一日を過ごすことができたことに満足する。

 

 

今日は一休み

2016年05月21日 16時03分31秒 | 日記
 夕べ、夜中に左の脹ら脛がつれて目が覚めた。ここのところ、出歩くことが多かったせいだろう。暫くマッサージしたが、なかなか痛みが治まらなかった。気休めにアンメルツを塗った。

 今日も朝から五月晴れ。だが、昨晩のことを思い出し、今日は家でおとなしくしていることにした。もっぱら推理小説を読んで過ごす。

 午後、自転車で少し散歩する。いつも行くブックオフに寄ってみる。最近はリサイクルの電気製品が置いてある。ブックオフも新しい商売を考えなければならないのか?

 108円の本を4冊買い、セブンイレブンでアイスコーヒーとドーナッツを買う。それを持って、綾瀬川に行く。春には桜が満開だった並木も葉が茂り、ベンチに腰掛けると爽やかな風が吹いていた。暫く休憩していると、川面をツバメがスイスイと飛び回っている。

 帰りにマツモトキヨシに寄ってアンメルツを買う。家にあったものの使用期限が3年も過ぎていたからだ。使用期限が過ぎるとどうなるのだろう。効き目がなくなるのかな?

 隣の馬車道(レストラン)が解体されている。何回か食べに入ったことがあるレストランだ。解体されて何ができるのか分からないが、何となく淋しさを覚える。

 今日一日のんびりしたので、今晩はゆっくり眠れるだろう。