もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

偶然の出会いに二度目はなし

2016年05月20日 15時29分44秒 | 日記
 今日は薄曇りで気温が低かった。午前中、用事があって車で出かけた。そして、用事を済ませた後、そのまま見沼自然公園に行った。

 駐車場に車を止め、公園周辺の田んぼを見て回った。先日出会ったアマサギと再び出会えることを楽しみに歩いたが、出会うことはできなかった。残念。

 偶然の出会いとは難しいものだ。しかし、今日もまたキジやコチドリに出会った。それも、別の田んぼで二度も出会うことができた。



 新しい野鳥との出会いを求めて1,1000歩も歩き回り、疲れて公園に戻る。池のそばで昼食にする。水面に映る木々の影を見ていると、心が澄み渡る気がする。時々、鯉が跳ねて波紋が広がる。揺れる木々の影もまたいいもんだ。



 池の睡蓮がきれいだなと見ていたら、オオバンが花の間を泳いでいる。オオバンは冬鳥だと思うが、まだ残っているとは驚きだ。



 芝生広場に行くと、介護老人のグループが来ていた。介護の人たちと歌を歌っている。何の歌かと思ったら童謡だ。歳を取ると子ども帰りすると言うが、周りが子ども帰りさせているのではないかと考えてしまった。

 「子ども叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」という言葉が頭に浮かんだ。老人介護の問題は難しい。だが、私自身、確実に歳を取っていく。その時、自分は何を考えるだろうか。認知症にでもなったら、それどころではないかもしれないが…。

 そんなことを考えながら車に戻った。家に帰ると、妻がテレビを見ていた。桝添都知事の釈明会見をやっていた。政治家は税金で養ってもらっているのだから、清廉潔白であることが最優先されるべきだ。釈明しなければならないようなことを何故するのか、実に腹の立つことだ。

野鳥との出会いを求めて越谷田んぼへ

2016年05月19日 15時16分52秒 | 日記
 昨日は待望のアマサギに出会うことができ、実に嬉しかった。野鳥との出会いは偶然そのもの。その偶然を求めて自転車で走り回っている。野鳥との出会いは楽しいものだが、サイクリングは健康にもよい。正に、一石二鳥だと思っている。

 今日も朝から五月晴れ。ここのところ、爽やかな天気が続いている。地震があって地下は不安定だが、空は安定しているようだ。

 昨日は見沼田んぼへ行ったので、今日は越谷田んぼへ行ってみた。今の時期は冬鳥が去り、夏鳥が来始めたところだ。そこで、最近は田んぼでの出会いを求めて走り回っている。

 今日は、残念ながら新しい出会いはなかった。しかし、キジが越谷にもいることに驚いた。何を食べ、どこで寝ているのかと気にかかる。越谷田んぼでヒバリとの出会いは二度目だが、ヒバリは決して美しい姿ではない。どちらかというとスズメみたいなものだ。
 
 田植えの終わった田んぼではハクセキレイやコサギ、アオサギがいた。ムクドリもトラクターの後を追いかけていた。先日出会ったムナグロの親子がいた。どこで卵を産み、子育てしたのだろう。野鳥が棲める環境を何とか維持したいものだと思う。



 健康福祉村でお昼にしたが、林の中でシジュウカラと出会った。シジュウカラは留鳥なので、これからも出会うことができるだろう。



 風が出て来たので、早めに帰ることにした。

38.4km走って、やっと、アマサギに出会う

2016年05月18日 18時06分09秒 | 日記
 今日は朝から見事な五月晴れ。妻が「一円晴れだ」と言う。何かと思ったら、「1円は、それ以上くずれないでしょ」とのこと。くずれない天気だから1円晴れとは、言い得て妙だ。

 さっそく自転車で出かけることにした。風もなく、爽やかな最高の天気だ。今日は見沼自然公園に先に行くことにした。家から約10km、坂もあり、結構疲れる。さぎ山公園で暫し休憩。公園のベンチでコーヒータイムにしていると、猫が2匹やって来た。日陰に入り、毛繕いしている。



 見沼自然公園の中を通り、北に向かう。田んぼを捜して走っていると、田植えの終わった田んぼの中にコチドリがいた。何度出会っても、可愛らしい鳥だ。

 畑の端を何かが動いているのが見える。キジだ。顔の周りにある赤い皮膚?があるので、遠くからも直ぐに分かる。メスも近くにいるようだ。カメラを構えていると足早に草むらに逃げ込んだ。

 トラクターで田んぼを掘り返している。その後をハクセキレイが追いかけている。ムクドリも群れでやって来た。

 市民霊園に行くと、正門脇の沼地にサギがいる。首から胸にかけて、斑紋がある。アオサギのようだがはっきりしない。後で、家に帰って調べたら、アオサギの幼鳥のようだ。初めての出会いだ。

 田んぼに戻ると畑地の中で何かが動いている。ちょこっと頭が見えた。冠羽のようだ。ヒバリではないかと思い、急いでカメラを向ける。すると、空高く舞い上がってしまった。青空に舞い上がったヒバリを狙ったが、上手く撮れなかった。暫く待っていると、また地面に下りてきた。何とか撮影成功。



 田んぼの畦を走っていると、小学生が見学に来ていた。賑やかで、鳥もどこかへ行ってしまったようだ。

 自然公園に戻り、昼食にする。林の中では幼稚園の子どもたちがお弁当を開いている。何とも微笑ましい光景を眺めながら食事にする。池の畔では、カメが甲羅干ししている。

 食後、再び田んぼの中を走る。まだ田植えをしていない田んぼに白い鳥が見えた。コサギかと思い、カメラを向けてみた。何と、コサギではなくアマサギだ。これまで出会いを楽しみにしていたアマサギに出会うとは。感激。

 ところが、あまりに遠くて撮影できそうにない。そうっと自転車を押して近づいてみる。せっかくのチャンスを逃してはと思い、何とか撮影できそうなところからカメラを覗く。

 「亜麻色の長い髪を…」というグループサウンズの歌が頭の中に浮かんだ。亜麻色と言うよりは、飴色に近い気がする。全身が白いシラサギと比べると、何とも上品なサギだ。思ったほど大きくなく、コサギより小さそうだ。

 仕切りに餌をついばんでいる。何枚も撮ったが、後で見るとピンぼけの写真が多かった。やはり、倍率を上げると鮮明に撮ることはできない。残念。



 それでも、アマサギとの出会いに満足して帰ることにした。帰りは東縁用水に沿って走る。

 途中、通船堀で休憩。用水にカルガモの親子がいた。小さな体で必死に泳ぎ回る子ガモの姿は見ていて心が和む。

 今日は38.4km走ったが、これまでにない充実した一日となった。

( 昨日は時間がなく、投稿するのが今日になってしまった。5月19日 記 )

43年ぶりの面接試験

2016年05月17日 13時37分46秒 | 日記
 昨晩、ベッドに横になってテレビを見ていたら、突然地震があった。揺れたなと思った瞬間、テレビに緊急地震速報が出た。と同時に大きな揺れが来た。震度4くらいかなと思いながら起き上がった。寝室は二階なので階下に降りようかと考えていたら、妻が部屋に入ってきた。
 取り敢えず、家の中を見て回ったが異常はない。避難するほどではないと思い、ベッドに戻った。

 今朝、新聞を開くと昨晩の地震のニュースが載っていた。午後9時23分に起きた地震のことが朝刊に載っているとは驚きだ。熊本地震の時もそうだったが、新聞の早さには驚くばかりだ。地震発生直後に取材して記事にし、校正して記事の差し替え。それから印刷し、配送。早朝には各家庭に配達。日本の新聞は凄い。

 記事を読みながら、大きな被害のなかったことにほっとした。だが、差し替えられた記事はどんな内容のものだったのかと少々気になった。

 今日は一日雨。正に天気予報通りだ。

 先日、毎日暇にしている私を見て、知人が仕事を紹介してくれた。あまり気乗りしないが、取り敢えず面接を受けることにして午前中に出かけた。

 この年になって面接試験とは…と思いながら会場に向かった。採用に係る面接試験は大学卒業時に受けただけだ。当時は緊張したものだが、今回は緊張などするはずもない。

 会場に着くと、採用2名に対し応募が7名いた。面接は3人1組で、面接者は2名。自分より遙かに年下の女性から質問を受けた。内容はさしたることもなく、あっという間に終了。結果は後日郵送されるそうだ。

 仕事はアルバイト的なもので、期間は2週間。時給制。大した金額にはならないが、それでカメラを買い換えようかと考えている。

 今使っているカメラは1年ほど前に買ったばかりだが、倍率が50倍のものだ。野鳥を撮りたくて買ったが、もう少し倍率の高いものが欲しくなった。一眼レフに望遠レンズを付けると重くなり、金額も相当なものになる。今は、それよりも安価で望遠レンズのついたデジカメが数種類出ている。その中に83倍というカメラがある。



 この際、採用されたら仕事をして買おうかと考えている。

久しぶりに妻と出かける

2016年05月16日 14時01分20秒 | 日記
 今日は朝から曇り空が広がっていた。天気予報では、夜には雨になるという。いつも思うことだが、天気予報は1週間先までを予報する。明日の雨は、1週間前から予想されていたことだ。実に日本の天気予報技術は大したものだ。

 特別買い物があるわけではなかったが、三郷にあるスーパービバホームまで行った。郊外にある大型スーパーだが、駐車場がとにかく広い。同じ敷地にイトーヨーカドーと映画館がある。駐車場は半分くらい埋まっていたが、スーパービバホームの店内は混んではいなかった。

 妻とは別々の行動にして、店内を見て回った。バイクに乗るときのヘルメットが古くなったので買い換えようかと探してみた。手頃なものがあったが、見本品しか置いてない。店員に聞くと品切れだそうだ。残念。

 熱帯魚売り場を見て回り、水槽を探した。現在、金魚とメダカ、タナゴ、グッピー、ヌマエビ等を4つの水槽で飼っている。孫たちと一緒に買いに行った最初の金魚が体長13cmと大きくなり、水槽が手狭になっている。もう少し大きなものを買おうと思ったが、意外と高い。金魚には、もう少し我慢してもらうことにした。

 次に、2階にあるホビー関係の所を見て歩いた。ジグソーパズルでフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」があった。前から欲しいと思っていたものだが、値段を見て驚いた。更に驚いたのは、そのパズルを入れる特製の額縁の値段だ。完成した作品が展示してあり、買おうかどうか暫し迷った。しかし、パズルと額で8,000円を超える。やはり、諦めるしかないとその場を離れる。

 妻も何も買わず、昼食にする。フードコートにあるうどん屋で、天ぷらとうどんを食べた。穴子と鶏肉の天ぷらが柔らかく、とても美味しかった。

 帰りがけ、草加公園に寄る。木々の緑の中を抜ける風が頬に気持ちよい。のんびり散歩したが、池には水鳥が全くいなくなっていた。あれほどたくさんいたのに、皆、北の国へ帰ってしまったようだ。よく見ると、マガモが1羽だけ、寂しげに羽繕いしている。



 妻は久しぶりだと言って、木陰で暫く休んでいた。私は野鳥を探したが、ハトにカラス、スズメにムクドリくらいしかいない。芝生では、数組の家族連れが遊んでいた。シャボン玉が風に飛ばされている。芝生の上をツバメが飛び回っている。ツバメが低い所を飛んでいるときは天気が崩れるときだと妻が言う。

 風が出て来たので帰ることにする。帰りに夕食の買い物をして家に帰る。妻と出かけたのは、本当に久しぶりだ。