もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

濡れ縁 完成

2016年10月24日 14時24分40秒 | 日記
 今日も朝から青空が広がっていた。日は差していたが、気温が低く肌寒い。午前中は昨日のハイキングで撮った写真の整理。

 午後は、先日来、DIYで作っていた濡れ縁を息子の家に運んで設置して無事完了。当初の予定と違って材木が余ってしまった。また、L字の金具も使わなかった。その結果、金具代1,184円が無駄になってしまった。でも、また使う機会があるだろう。

 設置するにあたって、水平を測るために水準器も買った。材料費はペンキ代も含めると1万円を越えてしまったが、余分な材木とL字金具を買わなければ1万円で足りたはずだ。

 しかし、完成してみるとなかなかの仕上がりで自分では満足している。



 次回は、妻の和室を洋間に変身させることにしようかと悩んでいる。

 

駅からハイキング「秋の田園、バラとコスモスを楽しむ」に行って来ました。(10月23日)

2016年10月23日 18時00分36秒 | 日記
 今朝も少し早めに起き、ハイキングに出かけた。JR東日本主催の「駅からハイキング」だ。出がけに曇っていた空も、東川口駅から電車に乗る頃には青空が広がった。

 今日は南浦和駅で京浜東北線に乗り換えて大宮駅まで行き、高崎線で蓮田駅に行く。大宮駅からは快速に乗ったので、一駅で着いた。

 駅を降りて受付に行くと、スタート時刻を過ぎていたせいか誰も並んでいない。閑散とした光景に少々驚いた。受付でカードを出したら期限切れだと言われてしまった。直ぐに新しいカードをくれたので、帰ったら会員登録をしなければならない。受付でお煎餅(蓮田”はすぴい”)とバッジ、ブロッコリーの種をもらった。

 歩き出すと、直ぐに堂山公園に着いた。落ち着いた雰囲気の公園で、高い木がたくさんある。銅像の立つ広場で休憩していると、近くの木に野鳥が飛んできた。見上げると、ヤマガラだ。木の実を咥えて頻りに食べようとしている。ヤマガラとの出会いは、これで三度目となる。

 公園を出て元荒川に出る。堤防工事のされていない昔ながらの流れだ。川辺に降りるとハクセキレイがいた。カメラを向けると、慌てて飛んで行ってしまった。土手の桜並木には古木が多い。お花見にはもってこいの場所だ。

 土手沿いを歩き、橋を渡る。元荒川にはカルガモの群れがいた。街中を行き、西城沼公園に着く。妻の実家も西城と言う名前で何となく親しみを覚える。公園内にはひょうたん型の大きな池があり、たくさんの人が釣りをしている。ベンチで暫く休憩する。公園の木々も紅葉が始まっている。ハナミズキの赤い実が青空に映えてきれいだ。

 再び元荒川沿いに戻る。桜並木の下を歩いていると、突然、シジュウカラが数羽飛んできた。毛虫を捕まえたようだ。土手には車が何台も止められている。

 また橋を渡り、元荒川を後にする。国道122号線を越え、清龍酒造に立ち寄る。大きな酒造会社のようだ。ここでは甘酒のサービスがあった。日本酒の試飲もやっていた。蔵造の店の脇に「馬でお越しのお客様 ここに馬をお繋ぎください」と書かれた立札が立っている。昔ながらの風情を大切にしているようだ。

 この先は見沼代用水に出て、遊歩道を歩く。いつも行く見沼通船堀脇の遊歩道がここまでつながっている。用水の向こう側には田圃が広がっている。稲刈りをしている田圃も見られる。遊歩道脇の林に野鳥がいないかと見ながら歩く。電線に2羽のカラスが止まっていた。仲良くお互いの羽繕いをしている。高い木のてっぺんにヒヨドリが止まっていた。



 東北新幹線の高架を見ていたら、列車がやって来た。以前、親睦旅行で仙台まで東北新幹線に乗ったことを思い出した。日本の新幹線は実に優秀だ。先日、新幹線の生みの親と言われる十河信二のドキュメンタリーをテレビで見た。戦後の混乱期の中、日本復興の手立てとしての新幹線を実現した初代の国鉄総裁だ。先見の明とはよく言われることだが、先人の偉大さには頭が下がる。

 のんびりと用水沿いを歩き、コスモス畑に着く。ここのコスモス畑は広々としていて実に壮観だ。満開のコスモスを見ながら昼食にした。赤とんぼがいたと思ったら、モンキチョウも飛んでいる。風もなく、青空の下で食べるおにぎりはうまい。



 コスモスに別れを告げ、伊奈町に入る。稲刈りの終わった田圃で何かを燃やしている。田の上をたなびく煙もいいもんだ。

 やがて、伊奈総合学園に着いた。交差点を渡り、「ウニクス伊奈」で地元特産品を販売しているというので寄ってみた。大きなショッピングモールで様々な店が入っていた。その中の小さな物産店に入ってみたが、買いたいと思うなものはなかった。

 伊奈学園の前を通り、記念公園に入る。伊奈学園の先には県民活動総合センターがある。現役時代には、会議等で何回も来たことのある場所だ。公園に入ると、林の中でバーベキューをやっている。木々の間を歩いてみたが、野鳥の姿はなかった。

 バラ園に入るとバラの香りが広がっている。赤や黄色、ピンクに白、様々な色のバラの花が満開になっている。イベントをやっているようで、屋台も出ていた。小さなステージではバイオリンとシンセサイザーの演奏がされていた。



 春咲きのバラもいいが、秋咲きのバラは香りが強いそうだ。カメラを持った人が何人もいた。”伊奈ローズちゃん”グッズのプレゼントがあるというのでテントの所へ行ってみた。駅でもらったバッジを見せると可愛らしいクリアファイルをくれた。

 雲が出始めたので帰ることにする。街中を行き、ゴールの内宿駅に着いたのが午後1時半。埼玉県とJR東日本などが出資する第三セクターが運営する埼玉新都市交通はゴムタイヤ式のニューシャトルが走っている。ここ内宿から大宮駅を結ぶ12.7kmの路線だ。

 ニューシャトルに乗ったのは初めてだが、乗り心地は悪い。ごつごつ感があり、カーブする時にはかなり揺れる。それでも東北新幹線の隣を走るので、高架から見える風景はいいもんだ。


 大宮駅からはJRで南浦和駅まで行き、武蔵野線に乗り換えて東川口駅まで戻る。家に帰ると、万歩計は21,942歩、16.2kmになっていた。今日のコースは見どころもあり、天気が良かったので大満足だった。

80番目の出会いは「オシドリ」

2016年10月22日 15時47分29秒 | 日記
 昨日も今日も曇り空が続き、気温が低かった。北海道では初雪が降ったと言う。鳥取では震度6弱の地震が起き、まだ収まっていない。日暮れが早くなり、午後5時には暗くなる。こんな季節になると、何となく人恋しくなる。

 昨日は1日濡れ縁作り。切り出した部材を組み立て、ヤスリをかけて塗装した。防腐剤入りの塗料を使ったが、色合いが気に入らない。そこで、今日は午前中に二度塗りをしてみた。色が濃い目に仕上がり、まあまあの出来になった。

 午後からは、バイクで草加公園に行ってみた。公園の木々も紅葉が始まり、芝生広場には大勢の家族連れが来ていた。晴れていれば暖かくなるのだが、曇っているために寒いくらいだった。

 池に行くと、カメラを構えた人たちがいた。何と、オシドリが来ているという。見ると、池の端にカルガモに交じってオシドリがいた。いつか出会いたいと思っていたが、こんな町中の公園にいるとは驚きだ。カメラを向けると、羽色が実に色彩豊かだ。80番目の出会いに感激。



 オシドリは、杭に止まったまま動こうとしない。写真を撮るにはちょうどいい。場所を移動しながら何枚もシャッターを切る。水の中にいる姿も撮りたいと思ったが、動く気配がない。

 そこで、いつも行く森に行ってみることにした。森に行くと、望遠レンズをつけたビデオカメラを構えている人がいた。話しかけると、私がいつもブログで見ていた人だと言う。何という奇遇か。毎日楽しみに見ていると言うと、ありがとうございますと言われてしまった。感謝するのはこちらの方だ。

 暫く待ったが、野鳥の姿はない。この前来た時にはキビタキのメスがいたのだが…。

 再び池に行くと、オシドリが水の中に入っていた。カルガモやハシビロガモ、ヒドリガモ、オナガガモに交じって泳いでいる。前回来た時にはカルガモしかいなかったが、随分と種類も数も増えている。

 泳いでいる姿を何枚か撮影する。何度見ても、きれいな鳥だ。メスがいないかと探したが、その姿はなかった。オスだけいるのは繁殖期ではないからだろうか。昔からオシドリ夫婦と言うくらい仲の良い鳥だと思ったが…。



 池の周りをまわると、水鳥に餌をやっている人がいた。親子連れで、子どもらが喜んでいた。野鳥に餌をやることは好ましいことではないが、親子の楽しそうな姿を見ると注意する気にもならない。

 帰りがけ、池を見るとオシドリがまだいた。撮影している人と話をすると、数日前にはアメリカヒドリも来ていたという。まだ出会ったことのない野鳥だ。野鳥との出会いは偶然でしかない。いつの日か、出会えることを楽しみに家に帰ることにした。

多摩川線ウォークに行ってきた

2016年10月20日 15時53分30秒 | 日記
 朝から雲一つない快晴。今朝は少し早めに起きて、予定通りにハイキングに出かけた。今日のハイキングは西武鉄道主催の第28回多摩川線ウォーク「秋深まりつつ風景を訪ねる路」だ。東川口駅まで自転車で走ると空気が実に爽やかだ。

 武蔵野線で西国分寺駅まで行き、中央線に乗り換えて武蔵境駅までいく。ここからは西武多摩川線で是政駅まで行く。多摩川線は武蔵境と是政を結ぶ短い路線だ。

 駅前で申込書を記入して暫く待つ。今日も大勢の人が参加していた。

 スタートすると、直ぐに中央高速の下を通る。右側に東京競馬場があったが、塀囲いがあり中は見えない。競馬場脇を行くと、大國魂神社の森が見えてきた。

 神社の参道に入り、社殿に行く。以前、初詣に来たことのある神社だ。4人の孫たちの健やかな成長と家内安全、無病息災を願う。本殿裏の森に入ってみたが、野鳥の姿はない。

 神社を出ると、ケヤキ並木が続いている。この並木は大國魂神社の参道でもあり、「馬場大門のケヤキ並木」として国の天然記念物に指定されているそうだ。並木の途中に源義家の像が立っていた。

 観光協会のHPによると、「1062年、源頼義、義家父子が、前九年の役の戦勝祈願御礼としてけやきの苗1,000本を寄進したことに始まると言われています。その後、徳川家康が関が原、大坂両役の戦勝の御礼として馬場を献上し、けやきの苗を補植しました。現在のけやき並木には、その江戸初期のものが数本残っているほか、けやきが152本,その他かえでなどの老樹を含め、合計で200本を越える木が植えられています。中には,枯れたけやきの上に桜が生えているのまであり、緑のトンネルを思わせるその景観は圧巻とも言えるほどです、、大正13年、国の天然記念物に指定されました。けやきの並木道が指定されているのは日本でここだけです。」と説明されていた。

 並木の中には、古木と呼べる木も多くみられた。紅葉が始まっていないのが残念だ。ケヤキの紅葉もきれいなので、いつの日か、再び来てみたいものだと思う。

 京王線府中駅前を歩き、甲州街道を渡る。ケヤキ並木の終わるところで曲がり、府中公園脇から府中の森公園の中に入る。

 少し時間は早いが公園でお昼にする。園内には芝生広場があり、幼稚園の子どもが大勢来ていた。池もあり、のんびりするにはいい所だ。

 木陰のベンチでコーヒーとサンドイッチで昼食。犬を散歩させている人、ジョギングやウォーキングしている人、ベビーカーを押している人、読書している人…。

 食後、野鳥を探して園内を歩いてみた。ヒヨドリはいたが、他の野鳥の姿はなかった。諦めて、公園を後にする。

 公園の向かいに府中の森芸術劇場があった。その先に行くと、航空自衛隊の府中基地があった。フェンス越しに見ると芝生にジェット戦闘機が2機展示されていた。正門には門番が立っていた。

 その後は甲州街道を歩き、ゴールの白糸台駅を目指す。途中、本願寺のところでカラスが騒いでいた。見上げると、7~8羽のカラスがトビらしき猛禽類を追い回している。多勢に無勢、カラスには勝てないようだ。




 正午過ぎ、ゴールに到着。今日はポイントカードを忘れずに持ってきたので押してもらう。

 帰りは白糸台駅から武蔵境、西国分寺、東川口へと帰る。家に着くと万歩計は19,099歩、14.1kmになっていた。今日のコースは見どころが少なかった気がする。また、野鳥との出会いもなかったのが残念だった。


 

DIYに挑戦中

2016年10月19日 14時43分55秒 | 日記
天気予報は昨日も今日も曇りだった。でも、昨日も今日も青空が顔を覗かせた。10月も半ばを過ぎ、毎日が涼しくて実に過ごしやすい。

 先日、次男の家で濡れ縁を作ってほしいと頼まれた。そこで簡単な設計図を描き、昨日は材木を買いにカインズホームまで行ってきた。

 長さ180cmの角材を中心に買ったが、持って帰るのが大変だった。プリウスの助手席と後部座席を倒し、何とか乗せることができた。長さ90cmのものもあるが、割高になる。年金生活者にとっては、少しでも安い方が助かる。

 今日は、買ってきた材木を濡れ縁の部材に細工。電動鋸はあるが、使うとものすごい音がする。近所迷惑にならないよう、できる限り鋸を使った。

 組み合わせの部分は手間がかかる。途中、休み休み作業をした。それでも、指の関節が痛くなってしまった。腰も痛くなるし、木屑で眼鏡が曇ってしまった。

 一応、部材が出来上がったところで今日は終了。使ったものを片付け、掃除。

 明日はハイキングに出かける予定なので、組み立ては明後日。部材を組み立てたらヤスリ掛け。そして塗装と完成までにはまだ時間がかかる。

 完成したら、次男の家まで運び設置。いつになるかは分からないが、日曜大工は好きなので作業は苦にならない。

 これまでにも、書斎と寝室のカーペットを剥がしてフローリングにしたり、リビングの壁や天井を塗装したり、和室の襖の張替、トイレのクロス張替え等をやって来た。

 妻からは、和室の畳をフローリングにして欲しいと頼まれている。フローリングにするのもかなり大変だが、ついでに土壁もクロスに変えようかと考えている。

 いつになるかは分からないが、やるつもりではいる。

 最近は、日曜大工とは言わずにDIYと言うそうだ。そのための道具もたくさん売られている。便利な道具を買って、更にDIYに挑戦しようと思う。