もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やはりいなくなっていた…残念

2019年12月23日 15時44分10秒 | 日記
 昨日は曇り空で、夕方には雨模様となった。気温も低く、とても出かける気にならなかった。冬至ということで、妻が庭に実った柚子を入れて柚子湯にした。夕食にはカボチャも出てきた。

 夜、妻が冬至が好きな人の話をしていた。冬至が好きな理由は、明日から少しずつ日の出が早まって来るのが楽しみになるからだそうだ。そんな前向きの考え方もあるんだな…。

 昨日は、仕方なく家で年賀状の印刷をしていた。毎年年賀状作りしているが、来年の年賀状は初撮りの野鳥16種を配置して作った。近況報告を入れ、読んでもらえることを願うばかりだ。



 今日は天気予報通り晴れた。午前中は頼まれ役員の会議に参加した。会議が終わった後、見沼自然公園に行ってみた。

 さぎ山記念公園の駐車場に車を止め、園内を鳥影を探して歩いていたらエナガの群れがいた。シジュウカラの群れと一緒に行動しているが、相変わらず動きが激しい。

 記念公園から見沼自然公園に行ってみた。芝生広場にはツグミの姿があった。

 池に行くとオナガガモやヒドリガモの群れが岸辺に上がっていた。中に、オオバンとバンの姿もあった。

 しかし、いくら探してもトモエガモの姿がない。近くにいたCMさんと話すと、どうやらいなくなってしまったようだ。昨季はこの池で冬を越えたのに…。実に残念。

 枯れた睡蓮の所をオカヨシガモが泳いでいた。カイツブリが潜水を繰り返している。遠くにコガモの姿も見える。



 池伝いに行くと、何かが飛び出した。木に止まった所を見るとシメだ。シメとは、その後も出会った。



 池畔の木々の葉が落ちて鳥影を探しやすくなってきた。

 林に入るとメジロの群れがいた。メジロも動きが早い。高い木の上の方に鳥影を発見。カメラを向けるとカワラヒワだ。盛んに木の実を啄んでいる。逆光だがカメラを向けてみた。

 ここではアトリの群れと出会ったことがあるが、その姿はなし。今季は、まだアトリと出会っていない。

 これと言った出会いがないので帰ることにした。池畔をカワセミが飛んで行くのを見かけたが、カメラを向ける暇がなかった。モズが木から降り立ってミミズを捕まえていた。



 今季は冬鳥が少ないような気がする。トモエガモもいなくなり、何となく寂しい気がする。明日は、どうしようかな?
 

寒空の中で大満足の鳥撮り

2019年12月21日 14時01分27秒 | 日記
 一昨日は、曇り空で時々小雨がぱらついた。気温が低く、出かける気にならず。年賀状作りの続きをやって時間を過ごした。

 昨日は快晴。気温が上がって暖かかった。久しぶりに水元公園に行ってみたが、鳥影が少なかった。CMさんの姿も少なく、出会ったのはキクイタダキとアカゲラだ。しかし、撮った画を帰ってから見たら全滅状態。ピンボケだったり逆光だったり、飛び立たれた後だったりと散々だった。とてもブログを書く気にはならなかった。

 今日は、晴れるという予報だったが朝から曇り空。晴れてくるのを期待して、早めに家を出た。三番瀬にアビが来ていると聞いたので行ってみることにした。

 土曜日だったが渋滞があり、1時間以上かかってしまった。それでも、路上駐車スペースがあったので助かった。雨上がりのようで、道路が濡れていた。

 長靴に履き替えて、直ぐに浜辺に出てみた。干潮時刻が過ぎて、潮が満ち始めていた。干潟は冷たい風が吹き、カメラを持つ手が悴んでしまった。晴れてくる気配はない。

 干潟を歩くと、今日もハマシギの群れがあちらこちらにいる。ミヤコドリの群れもいる。双眼鏡で見ると、群れの中に冬羽のダイゼンの姿もある。

 潮の引いた干潟にはシロチドリ?が数羽チョコチョコと動き回っている。シギチは分からないものが多い。

 潮干狩り場のネットの中に鳥影を発見。湾曲した嘴が見える。カメラを向けると2羽が仲良く採餌している。撮った画を見ると、体の下が白いのでダイシャクシギのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなる。ダイシャクシギとホウロクシギは似ているので、はっきりしたことは分からない。



 上空をセグロカモメが飛んで行った。

 干潟から突堤に行ってみた。突堤に上がると更に風が冷たい。岸壁沿いには、今日もオオバンの大きな群れがいた。ヒドリガモやオナガガモの群れもいる。

 スズガモの群れの中にビロードキンクロの姿を探したが見当たらない。アビがいるかと懸命に探したが、その姿はなし。ハジロカイツブリが近くで潜水を繰り返していた。

 突堤のはずれで2人のCMさんがカメラを構えていた。オニアジサシを狙っているのかと近くに行ってみた。先日立ち入り禁止の突堤の上にいたのを撮ったが、双眼鏡で見てもその姿はなし。ミヤコドリとカモメの群れがいるだけだ。その先にはカワウの姿もある。



 アビの姿を探していたら、防波堤の近くにビロードキンクロの姿を発見。双眼鏡で見ると海に潜って魚を捕っているようだ。

 カメラを向けたが遠い。もう少し近くに来ないかと待つことにしたが、冷たい風で体が冷えてしまった。

 待つ間にウミアイサを発見。カメラを向けたが、オスかメスかが分からない。まだ換羽中のようだ。



 ビロードキンクロが少し近くに来たのでカメラを向けてみた。今日は寝ている時間が短く、全身を見せてくれた。カメラを向けていると、羽繕いしたり羽ばたいたりしていた。撮った画を見ると、今日は目もはっきりと撮れている。寒さの中で待った甲斐があった。





 ビロードキンクロの満足できる画が撮れたので、アビは諦めることにした。体が冷え切ってしまったので、帰ることにした。

 突堤から海辺の道を行くと、海の方から何かが飛んで来た。急いで行って、双眼鏡で見るとミサゴだ。慌ててカメラを向けてみる。何とか飛んでくる様を撮ることができた。魚を捕まえてきたようだ。干潟に下りて食べるのかと思ってカメラを向けたが、直ぐに飛び立ってしまった。魚をつかんだまま、頭上を飛び去って行った。



 撮った画を見ると、かなりいい画が撮れた。帰り際に、ミサゴと出会えるとは今日は実にラッキーな日だ。



 芝生広場を通ると、今日も2羽のタヒバリがいた。先日、いい画が撮れなかったのでカメラを向けてみた。今日は何とかいい画が撮れた。



 車に戻り、ヒーターをつけて温まりながらコーヒータイムにする。今日は満足できる画がたくさん撮れたので、葛西臨海公園には寄らずに真っすぐ家に帰ることにした。

 
 帰りは渋滞があり、時間がかかってしまった。しかし、寒空の中でラッキーな出会いがあったので大満足。明日は雨の予報なので、また家で過ごすことになりそうだ。

 

短時間の鳥撮り

2019年12月18日 14時55分44秒 | 日記
 一昨日は快晴だったが気温が低かった。これまで撮った画像整理をしていて出かけることができなかった。

 昨日は朝方小雨が降り、その後も曇り空で寒かった。出かける気にならず、1日年賀状づくりをした。最近は年賀状を止める人もいるが、めったに会わない人とのつながりを大事にしたいと思って毎年出すことに決めている。

 今日は起きたら外が真っ白け。霧の朝もいいもんだ。暫く待っていたら、霧が晴れてきた。青空が顔を出したので出かけることにした。

 遅くなったので、近場の芝川調節池にバイクで行ってみた。家を出る時には晴れ間もあったが、池に着くと曇り空だ。気温が低く、かなり寒い。

 土手に上がると池畔の木にツグミが止まっていた。そろそろ白鳥が来る時期なので双眼鏡で探してみた。しかし、その姿はなし。まだ、来ていないのだろうか。

 土手沿いを行くと、池に白い鳥影を発見。ミコアイサのオスだ。先日よりも距離はあるがカメラを向けてみた。オス1羽が悠々と泳いでいる。メスの姿はない。周りにはカルガモの群れがいて、近くにはカンムリカイツブリが何羽もいる。



 ミコアイサが遠くへ行ってしまったので、今日も水門に行ってみた。途中、鳥影はなし。水門に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。

 水門脇のヨシ原にベニマシコの群れがいた。オスの姿もあり、今季初の出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが全身をなかなか見せてくれない。メスの姿もある。



 シジュウカラの群れもやって来た。池畔のヨシ原の中を動いている鳥影を発見。カメラを向けるとウグイスのようだ。しかし、ヨシの中からは出て来てくれない。ウグイスも全身を見せてくれることは少ない。チラ見だったが出会えたことに感謝。

 ホオジロのメスもやって来た。ススキの穂を啄んでいる姿は可愛らしいもんだ。池の反対側をサギの群れが飛んでいた。



 カメラに夢中になっていたら、ポツポツ雨が落ちてきた。天気予報では晴れて気温が上がると言っていたが、今日はハズレのようだ。

 本降りにはならないと思ったが急いで帰ることにした。

 土手を戻って行くと池畔の木に鳥影を発見。かなり遠いがカメラを向けてみた。撮った画を見てもよく分からないが、どうやらオオタカのような気がする。

 もっと近くに寄ろうとしたら、飛び立たれてしまった。残念。近くの木の天辺にはアオサギが止まっていた。雨は止んだが帰ることにした。



 今日は短時間の鳥撮りだったが、それなりの出会いがあったので満足満足。

 

千葉の海岸で新しい出会いと今季初の出会いが…

2019年12月15日 17時45分06秒 | 日記
 今朝は6時に起きたら外は暗かった。早めに家を出て、千葉県の海岸に行くことにした。

 日曜日とあって道路はガラガラ。始めに幕張海浜公園に行ってみた。

 1時間ほどで公園に着いたが、駐車場に入ると8時間までは一律600円とのこと。まあ、時間を気にする必要がないからいいか…。

 直ぐに海岸に行こうとしたら、駐車場からはかなり離れていた。歩き出すと北風が冷たい。高層マンションが建ち並び、道路も綺麗だ。歩道も広く、街路樹があってきれいな街だ。埋立地だろうが、こんな町に住みたくなる。

 公園脇の街路樹にツグミが止まっていた。その先の松林にはメジロの群れがいた。近代的な街並みの中にいるとは驚きだ。

【幕張の浜での出会い】

 美浜園を過ぎて、やっと海岸に出た。歩道を歩きながら海を眺めてみた。カモの群れがいたが、ヒドリガモにスズガモ、ホシハジロ、オオバンだ。

 浜辺に下りると波打ち際にトウネンが数羽いた。砂浜ではランニングしている高校生のグループがいた。

 クロガモがいないかと探したが、その姿は見当たらない。突堤にハシビロガモの群れが休んでいた。鵜の姿もあったが、撮った画を見るとカワウではなくウミウのようだ。口角がとがっているので間違いないだろう。羽を広げて乾かしているものもいた。

 浜辺から歩道に上がり、橋を渡る。橋の下の水路にユリカモメの群れがいた。

 北風が強く、とにかく寒い。寒さ対策はしてきたが、風が止んでくれるといいのだが…。波立つ海にオカヨシガモが泳いで行った。



 海を眺めながら行くと、スズガモの群れがいた。浜辺に下りて双眼鏡で見ると、クロガモらしき姿を発見。

 ワクワクしながらカメラを向けた。距離はあるが、何とか撮れそうだ。波に漂いながら採餌している。真っ黒な羽に橙黄色の嘴がよく見える。クロガモのオスが2羽見える。201番目の出会いとなるので嬉しくなった。



 カメラを向けていると、メスらしき姿もある。図鑑を見ると、メスは頬から喉にかけて白っぽい灰色と書いてあるので間違いないだろう。



 撮った画を見ると、やはり遠くて鮮明な画にはなってない。それでも初めての出会いに満足。

 クロガモに満足して戻ろうとしたら、岸辺に鳥影を発見。何かと思ったら、イソヒヨドリのメスだ。今季初の出会いだ。カメラを向けていると、散歩する人が来て飛び立たれてしまった。オスの姿を探したが、その姿はなし。

 すっかり体が冷え切ってしまった。車に戻るとホッとした。車内でコーヒータイムにする。のんびりした後、帰るには早いので三番瀬に行ってみることにした。

 三番瀬に着くと、今日は路上駐車スペースが空いていた。車を降りると風が冷たい。

【三番瀬での出会い】

 直ぐに浜辺に行ったが、今日は干潟をスルーして突堤に行ってみた。

 突堤の入り口には、今日もオオバンやヒドリガモの大きな群れがいた。突堤に上がると更に風が強い。

 ビロードキンクロを探すと、先日と同じようにスズガモの群れの中で寝ていた。突堤のはずれにCMさんが集まっているのが見えたので、ビロードキンクロは諦めて行ってみた。

 CMさんと話をすると、堤防の上にオニアジサシがいると言う。カモメや鵜がたくさんいる中にいるそうだが、双眼鏡で見ても分からない。取り敢えず、カメラを向けてみた。

 撮った画を拡大して見ると、確かにオニアジサシの姿があった。10月に出会って以来の出会いだ。かなり離れているのでいい画は撮れそうにない。それでも久しぶりの出会いに嬉しくなった。

 暫く見ていたら、カモメが上空を横切った。カメラを向けたら飛翔姿が撮れた。撮った画を見ると嘴が黒いのでズグロカモメだ。これまた久しぶりの出会いだ。

 オニアジサシがカモメの群れから離れたので、再度、カメラを向けてみた。しかし、やはり遠い。

 日は差していても風が冷たい。オニアジサシを諦めて、ビロードキンクロの所に戻ってみた。相変わらず寝ている。

 突堤に腰を下ろし、暫く待ってみることにした。先日同様、じっと待っていても動く気配がない。待っている間にウミアイサが姿を見せてくれた。今季初の出会いだ。撮った画を見るとオスだ。寝ているビロードキンクロの傍を通り過ぎて行った。



 体が冷えてきたので諦めようとした時、顔を上げてくれた。慌ててシャッターを切った。



 撮った画を見ると、三日月斑の所にある目が何となくわかる。しかし、白い翼帯が見えない。

 ビロードキンクロは直ぐにまた寝てしまったので、突堤から干潟に出てみた。今日も数人のCMさんがいた。

 寒いので、風の来ない所でお昼にした。遠くに富士山と葛西臨海公園の観覧車が霞んでいる。

 今日は新しい出会いと今季初の出会いがあり、大満足して帰って来た。往復100㎞余りのミニドライブと11,901歩の鳥撮りの一日だった。

 

動物園での出会い

2019年12月14日 13時43分44秒 | 日記
 昨日は一日曇り空で、風はなかったが寒い日だった。出かける気にならず、また家で過ごした。居間で本を読んでいたら、庭につくった餌台にメジロが2羽やって来た。ヒヨドリは、毎日にようにやって来る。

 今日は、良い天気になると言う予報だったので出かけることにした。空は雲一つなく、風もなかったが出がけは気温が低かった。

 コクマルガラスに出会いたいと思い、今上耕地まで行ってみた。

 いつも通り、江戸川を渡ったところで田圃に入った。畦道に車を止めて、双眼鏡で見たが鳥影は全くなし。カラスの1羽もいない。

 ゆっくりと車を走らせながら鳥影を探したが、どこまで行っても鳥影はなし。

 ミヤマガラスの群れと出会った所へ行っても鳥影はなし。いたのはスズメの群れだけだ。ミヤマガラスがいなければ、コクマルガラスもいない。

 タゲリと出会ったところにも行ってみたが、その姿はなし。今年は、まだやって来ていないのだろうか。

 仕方なく、畦道でコーヒータイムにする。気温が上がり、暖かくなった。何かやって来ないかと期待して待ったが、遂に鳥影はなし。

 諦めて、移動することにした。先日伊佐沼で出会えなかったツクシガモが大崎公園にいると聞いたので、行ってみることにした。

 公園に着くと、親子連れで賑わっていた。ツクシガモがいるのは子ども動物園だろうと思い、直ぐに行ってみた。

 園内に入り、池に行くとツクシガモの群れがいた。反り返った赤い嘴が特徴のカモだ。10羽以上いそうだ。嬉しくなってカメラを向けると、盛んに水浴びをしている。



 ツクシガモは九州の有明海で越冬するそうで、関東にやって来るのは稀だそうだ。伊佐沼にやって来たツクシガモの写真が数日前の新聞に出ていたが、「迷鳥」だろうと説明されていた。

 説明板を読むと、羽の一部を切っているため飛び立って行くことはないそうだ。 

 本来ならば、自然の中で出会いたかったが…。赤、黒、白、茶色と実にカラフルな羽色だ。飼育されているので、野鳥との出会いとしてカウントはしないことにした。

 池には出会ったことのないハクガン(青色型)にカナダガン、ハワイガンがいた。

 また、池の岸辺には数羽のオシドリが佇んでいた。コガモの姿もあった。



 飼育舎を覗くとトビがいた。保護されたものだそうだが、近くで見ると迫力ある姿だ。また、オオコノハズクもいた。

 小動物は興味がないので、動物園を出て公園内を歩いてみた。しかし、ヒヨドリが飛び交っているだけで鳥影はなし。

 お腹が空いたので帰ることにした。帰りがけ、丸亀製麺で肉うどんを食べて帰って来た。

 今日は、飼育されているものであってもツクシガモに出会えたので満足することにした。明日も良い天気になると言う予報なので、また遠出しようかと考えている。