気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

南アルプス3000m峰5座縦走の山旅塩見岳編

2023-09-15 11:42:33 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走3日目塩見岳編
日本第3位の高峰間ノ岳から長大な稜線を塩見岳まで歩き通す山旅
日本百名山完全踏破まで残り7座へGO!

日本第3位の高峰間ノ岳から長大な稜線歩きで塩見岳へ

間ノ岳から三峰岳へつながる稜線より眺める農鳥岳
赤い屋根の農鳥小屋が小さく見える

稜線正面に三峰岳が見える

三峰岳基部より眺める南アルプス仙丈ケ岳

三峰岳より眺める中央アルプス山並

三峰岳より眺める南アルプス甲斐駒ヶ岳

三峰岳より振り返る日本第3位の高峰南アルプス間ノ岳

三峰岳より眺める農鳥岳と富士山絶景

三峰岳頂上より 目指す日本百名山塩見岳を眺める
三峰岳標高2999m 北アルプス岩の殿堂剱岳と同じ標高

眺めの良い平坦な稜線を進む

砂礫の台地の稜線先に目指す塩見岳が見える

塩見岳、熊の平小屋分岐に到着

砂礫の稜線からハイマツ帯の緑に変わる

砂礫の台地の稜線から深い緑の樹林帯へ突入 小さく熊の平小屋が見える

熊の平小屋に到着

熊の平小屋を過ぎると樹林帯が現れる



樹林帯を抜けるとハイマツ帯に突入 塩見岳が近づく

ハイマツ帯を振り返ると間ノ岳、農鳥岳が姿を現す

なだらかな稜線の先に南アルプス仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳が見える

樹林に囲まれた安部荒倉岳に到着 標高2692.6m

樹林帯を進む

樹林帯を抜けると荒々しい岩稜帯へと変貌

崩壊が進んでいる北荒川岳付近を進む
避難小屋だったのでしょうか? 元テン場で現在は禁止



塩見岳直下の稜線を進む

北股岳分岐に到着 PM1:58 長く歩いてきました
塩見岳東峰まで30分程に近きました

100名山94座目塩見岳に到着 PM2:52
塩見岳東峰頂上に到着 残念ながら霧に覆われて視界がありませんでした
塩見岳(しおみだけ)は、
長野県伊那市と静岡県静岡市葵区にまたがる標高3,052 mの山である
赤石山脈(南アルプス)中央部に位置し 
山頂周辺は南アルプス国立公園の特別保護地区に指定されている
南アルプスの主稜線上、仙丈ヶ岳から続く長大な仙塩尾根の南端に位置する
鉄兜にも似たドーム形の独特な山容で、
遠方から眺めると独立峰のようなその山容が目立つ
山頂は100 m足らずの距離を隔てて西峰と東峰に分かれ、
標高は西峰が3,047 m、東峰が3,052 mである
東峰のほうが標高が高いが、三角点は西峰に設置されている(
二等、基準点名「塩見山」) 山頂は見晴らしが良く、
南アルプスのほとんどの山、木曽山脈(中央アルプス)、
富士山などを望むことができる 山頂は伊那市の最高点である
日本百名山、新日本百名山、信州百名山の一つに選定されている

塩見岳西峰頂上 霧に覆われています
塩見岳山名の由来は、山頂から駿河湾(潮)が見えるからという説や、
山麓に塩の産地があるからという説がある
製塩作業の煙が山頂から見えたことに由来するという説もある
山麓の大鹿村には、鹿塩(かしお)という集落と
小渋川支流の鹿塩川・塩川という川があり、
鹿塩温泉では天然塩水が湧き出し、
明治時代には製塩施設が設置され各地に塩が出荷されていた

塩見岳西峰頂上から塩見小屋へ下っているとライチョウがお出迎え

南アルプス塩見岳にライチョウさんが現れてくれました

塩見小屋に到着 PM4:11 北岳山荘を未明に出発して 12時間越えでした
長丁場の稜線歩きお疲れ様でした(体力十分な弟へ)

塩見小屋の豪華な夕食
明日は更なる長丁場のアップダウンの稜線歩きが待ち構えています
早めに就寝しました


最後まで御覧頂きありがとうございます
南アルプス荒川中岳への長大な稜線歩きへと続く
次の投稿までご機嫌よう
コメント
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