気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

南アルプス3000m峰5座縦走の山旅悪沢岳、赤石岳編

2023-09-23 11:29:36 | 山旅
こんにちは!
今回の掲載記事は5話にわたり南アルプス3000m峰5座縦走の山旅に
挑んだ弟の足跡を掲載してみたいと思います
南アルプス3000m峰5座縦走は日本第2位高峰北岳から始まり
日本第3位の高峰間ノ岳、南アルプス孤高の塩見岳、悪沢岳、
南アルプスの盟主赤石岳へとつながる稜線を6日間歩き通す山旅です
初日は下山予定の椹島の畑薙第一ダム臨時駐車場に車をデポ
その後、バス、JR線を乗り継ぎ甲府駅から翌日、広河原登山口から
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅をスタートさせました
南アルプス縦走5日目南アルプス悪沢岳、赤石岳編
荒川中岳避難小屋から悪沢岳、赤石岳、赤石岳避難小屋への稜線歩きの山旅
日本百名山完全踏破まで残り6座へGO!

南アルプス悪沢岳頂上よりの御来光 AM5:11

南アルプス悪沢岳頂上 AM5:11 百名山95座目(弟がチャレンジ)
荒川岳(あらかわだけ)は、
南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある
前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である
荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である
「三山」と呼ぶ場合は以下の3つを指す
前岳(荒川前岳) 標高3,068 m
中岳(荒川中岳) 標高3,084 m
悪沢岳(別名東岳または荒川東岳)標高3,141 m 日本第6位の高さである
深田久弥氏が日本百名山に数えているのは、「荒川岳」ではなく
「悪沢岳」である 悪沢岳の頂上には、
静岡県により「荒川東岳」の標識が立てられているが、
深田はあえてこれを「悪沢岳」と呼ぶことを推奨している

悪沢岳頂上より望む南アルプス盟主赤石岳
朝陽に照らされて赤く染まる赤石岳絶景

悪沢岳頂上より望む南アルプス盟主赤石岳

悪沢岳稜線沿いに咲くトウヤクリンドウ

悪沢岳頂上を後に荒川中岳へ戻る 小さく荒川中岳避難小屋が見える

荒川三山稜線より望む堂々たる赤石岳山容

荒川中岳から眺める荒川中岳避難小屋
左方向に辿ってきた塩見岳が見える

荒川中岳標高3000mを越える稜線を眺める

赤石岳、荒川三山、裏縦走路分岐(小河内岳方面)

赤石岳へ進路を変えて荒川小屋へ下っていきます



荒川前岳稜線下のお花畑へ鹿よけ柵を越えて進む

荒川前岳稜線下お花畑に咲くミネウスユキソウ

お花畑から小さく荒川小屋が小さく見える

お花畑に咲くタカネマツムシソウ



荒川前岳稜線下の岩稜帯を眺める

稜線岩稜帯に咲くハハコヨモギ(母子蓬)だと思います
中央アルプスと南アルプスの
高山の乾いた岩場や砂礫地に見られる

赤石岳(小赤石)と荒川小屋が近づいてきました

荒川小屋に到着 AM8:04
小屋でコーラを購入して菓子パンで朝食タイムにしたそうです

赤石岳(小赤石)への稜線から眺める霊峰富士

広々とした大聖寺平に到着 AM8:47

大聖寺平から振り返る南アルプス荒川三山

大聖寺平から望む荒川三山 右端の悪沢岳山頂に雲がかかってきたようです

小赤石頂上に向けて稜線を進む

小赤石頂上稜線に咲くオンダテ だと思います

小赤石頂上に到着 AM10:41

小赤石頂上から最後の登り 赤石岳頂上へと向かう

南アルプス盟主赤石岳に到着 AM11:50
百名山踏破96座目(弟がチャレンジ)となりました 

赤石岳頂上と赤石岳避難小屋
赤石岳(あかいしだけ)は
赤石山脈の長野県と静岡県にまたがる標高3,120.5 mの山である
南アルプス国立公園内にあり、
日本百名山及び新日本百名山に選定されている
北岳・間ノ岳・悪沢岳に次いで、南アルプスで4番目の高さである
山頂には一等三角点(点名が「赤石岳」)が設置されており、
一等三角点としては最高所のものとなっている
山頂直下の南に赤石岳避難小屋があり、
約700 m北に小赤石岳のピークがある
山腹の南斜面は大井川支流の赤石沢の源流になっている 
山名は赤石沢に多い山体の一部を構成する
赤色のラジオラリアチャート岩盤に由来し、
明治以降に称されるようになったとされている

本日の宿泊地 赤石岳避難小屋に到着 AM12:10

赤石岳避難小屋の室内

感染対策がしっかり施されている室内で長い山旅の疲れ癒しました
明日は今回の南アルプス3000m峰5座縦走の山旅最終日となります


最後まで御覧頂きありがとうございます
南アルプス3000m峰5座縦走の山旅最終日へ
次の投稿までご機嫌よう

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