4月2日の男鹿は福寿草山の花風景に驚嘆した(こちら)。
その後、どうなったのか気になったので、一週間後の4月9日にもまた訪ねてみた。
最初に寄った五社堂はカタクリが盛んと咲き出していた。
こちらは七、八分咲きと言ったところか。
名物の石段(999段)は右脇の方で花が咲き出していた。
カタクリとキクザキイチゲ
石段を登ってみる。
石段の隙間で咲くカタクリ
約十分後、五社堂の境内
五社堂境内の花筵
カタクリ
キクザキイチゲ
ナガハシスミレ
石段を下りる時、猛烈なくしゃみに見舞われた。
今思うと、あれが今年の花粉症の始まりだった(その後、約一週間苦しんだ)。
五社堂の次は福寿草山。
先週、フクジュソウにびっしりと覆われていた林床は新鮮な緑の絨毯に変わっていた。
福寿草山のアフター・ザ・ゴールドラッシュ2シーン。
フクジュソウの咲き残り
先週も咲いていたアズマイチゲはそろそろ咲き終わる頃。代わりにニリンソウがちらほら。
アズマイチゲ
ニリンソウ
キクザキイチゲのうす青タイプ
キバナノアマナ
4月2日、三番目に訪ねたフクジュソウの咲く渓谷にも寄ってみた。
渓谷入口で咲いていたのはカタクリとエンゴサク。
エンゴサクとカタクリ
キバナノアマナとエンゴサク
帰り道に八望台を掠め、マール火山噴火口を眺めた。
一の目潟
二の目潟と戸賀湾
以上。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます