(本頁は「鳥海山草紅葉紀行・中編」の続きである。)
御浜から先は扇子森に登ることにした。
御浜から見下ろした鳥海湖と鍋森。
その先は雲が湧き出して来た。
雲のかげに入って、景色が見えにくくなって来た。
扇子森の山頂間近から稲倉岳を望む。
扇子森の山頂間近から鳥海湖や鍋森、笙ヶ岳を見下ろす。
鳥海湖と鍋森
扇子森山頂で千畳ヶ原方面を眺めながら握り飯を食べる。
千畳ヶ原
千畳ヶ原はほどよく紅葉しているようだ。
御田ヶ原から見た山頂部。
御田ヶ原の構造土地帯
チングルマの草紅葉。右上はハクサンイチゲ。
チングルマの草紅葉。右上はチョウカイアザミ。
御田ヶ原分岐から先は直進しないで右の道を下りて行く。
道の両側はみごとな草紅葉。晴れたら行く手に鍋森が見えた。
草紅葉の様子。
振り返ると鳥海山本体が。
ここから望む鳥海山は基盤が草紅葉になっているように見えた。
鳥の海分岐まで下り、今日は千畳ヶ原に下りず、
右折して鳥海湖へ。
ここから望む鳥海湖はでかいので、パノラマ写真にしない限り、一枚には収まらない。
三枚に分けて左側から並べてみる。
奥の丸い山は扇子森。
鳥海湖に着いたら、鳥海山本体は雲で見えなくなってしまったが、
草紅葉は十分堪能できた。
以上。
草紅葉 堪能させていただきました。
私は、こちら側からの登山は2回しかありません。
主に祓川からの登山が主でした。
>すばらしいです。... への返信
コメントありがとうございます。
私も山頂をめざす登山はいつも祓川ルートです。
鉾立ルートは距離が長いです。しかし途中の御浜付近で景色が好く花の種類も量も多いです。
それらを見るにはそれ相応の時間もかかるので、いつも扇子森を終点にして訪ねております。