モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

2022年最後の実家メンテと鳥海山(2022年11月22日)

2022年11月24日 | 実家のこと

いつもダラダラ長いので、今回は簡潔に。

11月22日は朝早くから横手実家に行き、今年八度目の草刈りと冬支度をして来た。

なお冬支度と言っても、水道の元栓締めと、業者さんに頼んでいる家屋雪囲いの点検、
業者さんを訪ねて屋根の雪下ろしの依頼など。
実家の辺りは冬場、2m前後の雪が積もる豪雪地帯だ。
住人の居ない実家玄関は雪で塞がれ、中に入ることは難しくなる(こんな感じ)。

私自身も冬場は実家に行かないし、春になってから鍵を開けるので、この冬支度は重要な作業となる。
草は10月20日に刈ったばかり(こちら頁参照)なので、雑草は全く伸びていなかった。
今回は花の終わった庭花を刈り取るだけなので、いつもよりもかなり楽だった。
一時間ちょっとで草刈りは終了。

また今回は、before(草刈り前)とafter(草刈り後)の写真を撮り損ねた。
そのため前回(10月20日)のafter写真から始める。




終了後、打ち上げ?も兼ねて、
近場にある羽後町西馬音内(ユネスコ無形文化遺産認定風流踊りのひとつ、
西馬音内盆踊りで有名な町)に行き、冷がけの蕎麦を食べた。




ここの蕎麦は冷がけがメインで、冷たく甘い汁がはらわたに浸みる。
今回は家内の強い要請もあり、古ぼけた、いや老舗の松屋に入った。




店内の様子



ここに行くのは今年初めてかと思ったら、3月22日にもしっかり来ていた(こちら)。
夏場は草刈りに忙殺され、寄ることが難しかった。

こちらの天気は午前中はどんより曇り空だったが、帰りには雲が切れて、鳥海山が見えて来た。




その後、所用有って同じ横手市平鹿町にある親せき宅に寄った。
ここでの用事を済ませ、玄関に出たら吃驚した。
このお宅の玄関から鳥海山がもろに見えた。
しかも形が素晴らしい。鳥海山はいろんな角度から見ているが、最も整った姿だと思った。

2022/11/22 横手市平鹿町にある親せき宅から見た鳥海山。



次の鳥海山は翌23日の朝、秋田市自宅近くの堤防から見たものだが、形が少し違っている。
鳥海山はやはり横手実家の付近から見た姿の方が良いと思う。

2022/11/23 秋田市自宅近くの堤防から見た鳥海山。



今年の冬は大雪にならないこと、そして戦争の終結を切に祈る。

以上。


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2 コメント

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気持ちが穏やかになります (迷える羊)
2022-11-24 10:49:58
モウズイカさんの写真の大ファンです。山と田園風景
がバランスよく撮れているのには、感心しています。
堤防からのショットとの事ですが均整の取れた画像に
安心感をおぼえます。
返信する
迷える羊さんへ。 (モウズイカ)
2022-11-24 14:02:15
コメントありがとうございます。
いつも鳥海山ばかりですみません。
秋田地方はこれから冬場、天気が悪くなり、鳥海山を初めとした山々は雲に隠れてほとんど見えなくなります。
見えるうちにと思い、今回も載せてしまいました。
引き続きよろしくお願い致します。
返信する

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