今年の一枚目の年賀状は例年通り、鳥海山の雪姿に『謹賀新年』の四文字で行きます。
こちらの鳥海山は昨年12月6日、由利本荘市猿倉から見たものです。
個人的には鳥海山よりも、
右側の雲、巻積雲の波状雲と言うそうですが、これが奇麗なので採用しました。
なお今年の干支は「辰(たつ)」とのこと。
手持ち画像で、「辰(たつ)」にゆかりのあるものを探してみました。
ところが「辰(たつ)」は空想上の生き物なので写真はありませんでした。
「龍」や「竜」の漢字を使った地名ならば幾つか有りました。
栗駒山には「龍泉ヶ原」と言う名前の湿原が有ります。
この場所は自然保護の観点から現在は登山道も無く立入禁止のようですが、
私自身は40年以上前、学生時代に迷い込んだことがあります。
天国のように奇麗な湿原でした。
現在は、栗駒山の一峰、展望岩頭から見下ろすだけの場所で、
2021年の秋に撮ったものがありましたので、
「龍」のよしみで、二枚目の賀状の背景に使ってみました。
三枚目は龍泉ヶ原の西隣にある小湿原のアップ画像です。
こちらの名前はわかりませんが、更に奇麗な湿原だと思いました。
昨年は年始でウクライナの平和を祈りましたが、残念、果たせませんでした。
今年はガザも含めて、戦争の一日も早い終息を祈ります。
本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
以上。
日本海側の原発には重大な被害が無かったとのことで、まずは安心いたしました。
その他、被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
最初の揺れの時、秋田市の震度は3だったとのこと。個人的には地震の揺れに敏感な方ですが、
揺れは感じませんでした(奇しくもエリック・クラプトンの
「揺れるチャリオット」を聞いておりました)。