川柳の話題の掲示板で勉強になる
話題が提示された。
定番語がそれである。
何となく川柳の世界の流行語みたいな言葉がある。
いわゆる定番語を揶揄する目的で書かれている紋切り型辞典
という文庫本を読んだことがある。
しかし作者がどんな文脈でその語を用いたのか、
そしてそれをどう解釈すべきかが重要な問題で短詩においても
いわゆるテキスト論が必要と思った。
表面的解釈で作品を評価すべきではない
というのが僕の考えでやはりその背景、作者
について思いをはせて読むという態度が必要ではないか
と考えている。
しかし雅語を頭に置いているのだろうが
背中を「せな」とか夫を「つま」と読ませる
のはあまり好きでない。あとは「父の貨車」「トマト完熟」
などは最初に使った人はすばらしいが・・・
手垢の付いた言葉は使いたくない気がする。
追い風用意 コロン一振り
雅語が嫌いといいながらこんな句を傑作と思っている。
どなたかが私の句を読み解いてくださることを期待する。
話題が提示された。
定番語がそれである。
何となく川柳の世界の流行語みたいな言葉がある。
いわゆる定番語を揶揄する目的で書かれている紋切り型辞典
という文庫本を読んだことがある。
しかし作者がどんな文脈でその語を用いたのか、
そしてそれをどう解釈すべきかが重要な問題で短詩においても
いわゆるテキスト論が必要と思った。
表面的解釈で作品を評価すべきではない
というのが僕の考えでやはりその背景、作者
について思いをはせて読むという態度が必要ではないか
と考えている。
しかし雅語を頭に置いているのだろうが
背中を「せな」とか夫を「つま」と読ませる
のはあまり好きでない。あとは「父の貨車」「トマト完熟」
などは最初に使った人はすばらしいが・・・
手垢の付いた言葉は使いたくない気がする。
追い風用意 コロン一振り
雅語が嫌いといいながらこんな句を傑作と思っている。
どなたかが私の句を読み解いてくださることを期待する。