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今日は雪

2011-03-17 07:52:43 | Weblog
あまり寒くはないが雪。
白一色の景色は汚れを隠して清々しい。
被災地では足りないものが多いし輸送もままならないと聞く。
このようなときこそ軍事技術を応用すべきと思う。
空母からいくらでも飛行機を飛ばし空挺部隊を難攻不落の要塞に送り込むではないか?
物資輸送、燃料供給などお手の物ではないのか?

役所は縦割りで横の連携が取れないことが問題と思う。
このような危機管理が必要な時期になぜ連携をしようと言う声が上がらないのだろう。
上司の決済なしで人道ビザを発行した外交官は罷免されたが偉業は歴史に残った。
しかし個人で出来ることは限られる。
ここは行政の知恵を出し合い融通を利かした救援活動をお願いしたい。

川柳の先生からメールをいただいた。
被災地でもないのに買いだめをする人がいるとのこと。
(好意的に考えると親戚・知人への救援物資用とも思えるが)淡々と生活することが復興につながるとおっしゃる。
全くその通りと思う。
普段どおりつつましく暮らすことが望まれている。
私の所属する柳社は戦時下でも一度も句会を休止しなかった。
戦意高揚のための活動をしなかったことを批判されていたようだが雑誌の発行のかわりに通信を欠かさず発行していたと聞く。

被災地では相互ボランテイアの活動が始まっているという。
そんな話を聞くと日本の地域の底力は捨てたものではないと思う。
息子は受けた英語の試験が好成績で気分よくしていた。
私も以前に前身の試験を受けた。
息子の点は私の点をはるかに越えている。
子どもに追い越されることの喜びと一抹の寂しさを思う。
コメント
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