益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

近畿4号 閑話休題

2008年05月27日 | 野良雀
今いったい我が家には何冊の本があるのだろう。本棚は幾つかあるのだが、2~3列になっていたり、積み重ねてあったりで、数えきれていない
今現在は第二の人生を元気でやっているが、第三の人生をスタートさせる時に、それらの本をどうしようか、やや悩んでいる
今居住している家は息子等に委ねる予定であるが、彼等からは「全部持って帰ってよ」と言われている
私自身が読みたい或いは読まなければならないと自ら選んで購入した本だけに、全部読みきってはいないものの、読んだ本の一つ一つには愛着を感じており、さしずめ我が子同然に身近であり捨て難い。
とはいえ、全部益田へ持って帰るにしても、それなりのスペースを確保しなければならず、家内からは「持って帰っても本当に読むの」と呆れ果てられている
もう一つ悩ましいのは、最近富に読書ピッチが落ちてきたこと。特に文庫本は字が小さく、読むのに疲れすぐに瞼が閉じられてしまう
松本清張、司馬遼太郎、池波正太郎シリーズは何としても持ち続けようと思っているが、他の本はどうしよう。中里介山の大菩薩峠全20巻もとうてい読みきれないだろう
益田のどこかへ寄贈なりできるのだろうか
皆さん方はどんな事情。何かいい智恵があれば教えて下さい