益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

横田の鮎料理

2009年07月13日 | 団塊
梅雨が終わると田舎では鮎のシーズンじゃないか!。同窓会では鮎を食べる会が横田で開催されるそうナ。私はたまの仕事と重なって行けない。幼い頃によく食べていたふるさとの鮎の味を思い出して献立してみました。みなさんもご一緒に味わって(見て)ください。


冷たいビールで乾杯したのち、まずは「うるか」を食べる。鮎の内臓を塩漬けしたもので、生臭さは全くなくワタの苦味が口中にほどよく広がり、美味である。酒飲みには堪まらない一品である。

次は「背ごし」、骨もやわらかく新鮮で生きの良いものが食べられる。

「塩焼き」は鮎の料理の定番ではあるが、獲りたての天然物は養殖とは食感が全然違います。サッパリしているのに味はしっかりしていて食べやすいです。焼きものでは他に「味噌焼き」もあります。サッパリ感を味噌の辛味がひきたて、味噌とのコンビネーションは絶妙です。
     
とどめは「鮎寿司」。一匹まるごとお寿司になっており、上品でやわらかな酢の味で、それでいて鮎の味が楽しめるお寿司です。鮎のお吸い物と一緒にどうぞ!

それでも食べたりない人は「鮎丼」でドーンとどうぞ!     
  

小・中学生の頃は川遊びで獲った鮎を母や祖母が料理してくれてよく食べましたが、最近では高価で地元の人でも家庭の食卓でなかなかお目にかかれないようです。