益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

ブログ深夜便

2019年12月11日 | 石見神楽

傍らではNHKラジオ深夜便が流れている。聞いていたり寝ていたりするものの、帰郷してからの8年間は殆ど毎晩ラジオ深夜便を聞き流している。              こんな夜更けになってしまったが、読み人知らずの「Unknownさんから ブログの扉を開けよ」との要請に応えんと、酒気帯びからやや酩酊近くになっているものの一筆啓上とPC前に座りました。 

今夕 19:00~20:30 グラントワ・ギャラリーホールにて山口県周南出身の「毛利治郎さん 64歳」によるクリスマスライブに出席してきました。一昨年初めて行って以来2回目のことで、何とこのライブは2009年から続いているそうな。本人さんのトークによれば、益田には年2回開催してきており、今年で10年目 都合22回目の開催だとのこと。

北島三郎さんやら来はしないけど さだ・まさしさんのように年1回来るか来ないか分からない歌手より、たとえ全国的に流行らないでも毎年2回もライブ開催する毛利さんは 素晴らしいとしか言いようが無いのでは と本人も言っていました。正に至言です。

「母の詩」~「草木塔の詩」~「きよしこのよる」~「矢原 わが故郷」~「いのち」~「三隅の海」~「ラストワード」~「ふるさと」等10数曲を面白おかしくトークしながらの1時間半はあっという間に終わってしまいました。 「きよしこのよる」も「ふるさと」も1番は歌えても2番3番はほぼ覚えておらず、合唱する者わずかなり。家内は何とか覚えていたようでそれなりに歌っていた。

毛利さんは昭和30年生まれとあるから、来年が65歳。脂が乗り切った声量と巧みな話術に聞き絆された。 とりわけ気に入った歌詞は「ラスト ワード」であったのだが、詩が長すぎるので本稿では割愛しておきます。

趣旨は、ふるさとに帰って連れ合いと過ごした年月 草刈りに追われた夏も 凍りつく寒い冬も ちょうど身の丈の人生であり悔いはない 人生の最後はきっとこの里で迎えるだろうが その時には必ず君に【ありがとう】と言うよ …。

令和元年も残すところ後2週間弱。各人各様悲喜交々の年であったろうと推察するが、我が身に於いては何が一体忘れ難しの1年であったのか、しかと記し得ない。

1は 平成から令和への移行関係か

2は 台風19号等天災地変の多発も今なお後遺症が残っているとか

3は 今夕放映されていた 吉野さんのノーベル化学賞とアフガニスタンで死去された中村医師のこと

4他は 現時点忘却の彼方にある。   明日以降、またゆっくりふりかえってみよう。

長々のブログになってしまったがご容赦を。今12日 0時5分。