Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

ペチュニアあれこれ

2023-04-22 21:18:02 | ガーデニング
面倒を見てあげられないうちに
高温のためどんどん花が咲く。
この色は少ないので植え替え仕上げようかな。

こちらは同じ果実から取れた秋発芽の実生。
花型同じで見事に色違い。苗の状況によっては仕上げ鉢に移植。

これはよくできているけれど、今年は桃色多いので悩みどころ。

咲かせて夏までで終わりにするかもしれない。

成功なのか失敗なのかわからない。微妙な花色。
育てていいものかわからない。

冬越し苗。秋はこんな色だったっけ?
プランターに植えっぱなしなので様子見。

去年枯れた鉢から出た実生株。肥料追加でいいかな。

間引きが足りなかったらこんな悲惨な結果に。
どれを育てればいいのか?花を咲かせてしまい株が貧弱。
まるで寄せ植えの鶏頭のようだ。
どうしたらいいのか考えるのも面倒。

ハンギング鉢に仕上げたものの

あまり好みの色ではなかった。
妻は喜んでいるけど色味にかけると思ってる。
数日後。

雨風を受けてこんなことに。育ってはいるけど。

これも昨年の株。うどん粉病持ちだから処分かな。
同じ色あるし。


同様に、とてもきれいだけれど病気が進行中。
よく見ると葉脈が茶褐色で葉も黄色に変色。
このナス科にとりつくうどん粉病の一つは、内生菌で、
冬でも葉や茎の中に潜り込んでいて、
春になると菌も成長してしまいます。
今年は薬も間に合わない。
というか表生菌なら重炭酸カリウムとか黒酢液や
殺菌剤で治りそうだけれども、
よっぽど浸透性がある殺菌剤でないと駆除できないのでは?
というか完全に植物体に一体となり、
今まで何をやってもダメだった。
そのためバーベナの栽培をここでは諦めた。
きっと連作障害や風通しが悪い環境もあるのだろう。
いったんペチュニアをやめたいのだが
実生が出てきて止められない。
冬越しで年数がたっているものを処分するのがいいかも。
毎年いいものだけ挿し木すれば
同じ品種を維持できるのだろうけれど。
私は挿し木の管理がこの今の生活ではうまくできない。
(昔はクレマチスの挿し木をやっていましたけど)
こちらも下葉が枯れてきた。
咲かせて終わりにするか。植え替えても枯れそう。

こちらは実生苗がうまく育った。
7号鉢にでも植えるかな。花芽はピンチしていく。

野良ビオラをプラ鉢に植えたらなんかいい感じに。

とにかく面倒をみきれていないから病気が出る。
見栄えも悪くなる。
土づくりや植え替えとかわかっているけれどできないのが歯がゆい。
一人でやるのはちょっと植物の種類が多すぎるかなと。

ジャーマンアイリス 花茎が伸びたけれど

2023-04-18 23:02:13 | ガーデニング
はっきり言って今季は諦めてた。
秋の成長期に外壁工事で日射はなく、
足場で根茎や新芽がつぶされ酷い有様。
今春の高温期で一気に葉が生長したが、
花芽形成ができていないと思う。


運よく花茎が伸びた株。
他は葉が茂るのみ。
まだ結果は出ていないけれど、望み薄かなと想像。

研究者を諦めた今、もう開花特性や生活史の機構」、機序とか
もうすっかり意識の遠いところに飛んでしまって、
根拠のない感想や想像しかできない。
しまい込んだ生データもどこへやら。
結局まとめられないままこの世とおさらばなんだなぁ。

更新滞りその2。 ペチュニア苗など

2023-04-06 00:26:14 | ガーデニング
今年、初めて展覧会の春蘭のように花茎が伸びました。
調べれば条件とか、わかりそうですが、
銘柄品でもないから気にせずに行こう。
でも昨年の外壁工事で傷んでいるから
植え替えするか様子見か悩むところ。
元気になればいいが、植え替えのショックで
とどめ刺されても困る。
もっとも同じ株が何鉢もあるから、
一部の鉢だけ植え替えでいいかも。

ペチュニアの方は、飾り鉢で開花が進んでました。
ハンギング鉢です。脇の子苗を間引いたり、
ポットに分けて、センターに移動して新しい土を入れるといいかも。

こちらは、秋発芽苗。
この後、花と蕾を取り去り、育苗して葉が伸びたら
ハンギング鉢に飾ろうかな。

昨シーズンの枯れ残った株の新芽から咲いたもの。

斑の色も悪いし、うどん粉病持ちのようなので、
今の花芽が咲いたら廃棄するつもり。
スペースを空けることは大切。
植え付けなければならない苗がいっぱいあるので
これからも間引きと鉢上げと仕上げが続く。
でも体がついていかない。
半年以上動けなかったから。
この先どうなるのだろう。

つなげるために

2023-04-02 16:58:44 | ガーデニング
昨日の高温でついにヒヤシンスが終わり始めています。
来年用の球根を育てるには
本当は開花中から肥料をやらないといけません。
葉があるうちにどれだけ新球根に溜め込めるか、
そこが大事です。
現状この花房の数の球根を作るのがうちでは精一杯です。
もっと努力できればもう一回り大きい球根になるはずですが、
分球の恐れもあります。

先ほどと矛盾するようですが、幸いなことに
夏日を記録することもなく、愚図ついた天気が続き、
桜の花も少しもっていたようです。
うちのチューリップもぎりぎり持ちこたえています。
花弁の開く角度が温度と関係していることがチューリップでは知られている。
夏日が来なくてよかった。
でも来年も花を見るには、花を摘むべきですが、
やはりできません。

今年はかなり厳しいので新しい花の購入はできないのですが、
もし肥料や土の在庫が家に無ければ、実は球根などは
場合によっては買って使い切りの方が安いです。
市販の球根は、水遣りさえ間違えなければ、
埋めて置けば花が咲きます。
しかも低価格で入手できます。
自家製の球根では、肥料や土づくり、植え替えなど
すごく手間暇とお金がかかります。
ペチュニアも買った方が病気にも強いし
コスパいいです。
うちでは古い冬越しの株の花を見て
実生株を間引き・処分していきポット上げして
さらに完成鉢まで仕上げるのにどれだけ時間や費用が
掛かっているのか。
考えたら毎年買って冬に処分のほうがいいです。
それでも作業するのはあとに「つなげるため」
私が生きていることを表しているような。
今諦めかけていますが、諦めたら確実に終わりが
来るところに追い込まれています。
花の咲き具合が悪いのもここ数年で進んでいます。
なんとかしたいところです。

ペチュニアの古株。同じ子株があったら処分予定です。
周りにも昨年咲いた花がまた咲き始めています。
実生をまた掘り上げないと。

こちらは昨年できた子株。色違いです。
微妙に違います。
同じものが出るかわからないので処分は後回しです。

単色だけれども花型が違うので保存。鉢上げ予定。
周りにまだ間引きと鉢上げ待ちがいっぱい。

昨年秋に芽生えた株。越冬中に寒気で下葉が黄変し、
取り去りました。付け根からたくさん芽が出ていますが
まだ伸びてきません。
「力だす」と「Hi〇液肥」で様子見です。

覆輪と斑入りですが、安定していません。
これが気温や日照などによるものなのか、
遺伝的なものかまだ分からないので
これらの株と芽生えている実生はまだ様子見です。
実生をポットに上げる用土作りの作業もかなりつらいので。
 
他に播いていない種子があるのですが、
ペチュニアもう要らないほどあるから
播くのをためらっています。
変わったのが出る可能性がありますが、
苦労もどれだけ出るのか。
今の精神状態では無理な話だな。
何かいい方法はないのかな。
播いて一袋当たり一本だけ残すとか。
やる気でないな。

チューリップとヒヤシンスが…雨で

2023-03-29 16:58:10 | ガーデニング
雨降り続きの南関東。冬は、防御力最強wとか
あだ名されているけれど、
今の季節は北東風の影響、停滞する前線等で
天候には恵まれません。
過去も花見などできないような年もあった気が。

庭をようやく眺めてみると、
チューリップは花茎がクランク状に曲がり、
見る角度によっては悲惨だ。
9本咲いているが、二つは重なって見かけ上
一つの花のようだ。
ヒヤシンスは二番花の花茎が上がっているものもあり、
今年も分球決定。また増えるのか。

でもそろそろ、庭のある物件から動かなければならない気配がしてる。
体も言うこと聞かなくなっているし、
新型コロナ感染以降どうしても体の調子が悪く、
復調ならず。

とにかく体が動かない。鬱も酷い。
後遺症を証明できるものはないからどうにもならない。
正直途方に暮れてしまう。
といっても季節は待ってくれない。
パンジーがなくてよかったけれど
ペチュニアも春蘭も植え替え待ちです。
万年青には我慢してもらう予定。
このままではすべて年内に処分かも
かわいそうだ。

24℃ のびるのびる

2023-03-24 16:57:20 | ガーデニング
昨晩の雨風でいろいろ倒れる。
治す気力体力もないが、チューリップはなんとか起こそう。
根元が倒れて何かのレバーのように土に溝が。
茎を起こすのが遅かったので、曲がってしまっています。
自分で立ち上がるまえに起こせばよかったのですが。

しばらく経ったら起き上がってきました。
気温が高すぎて、「桃太郎」の「桃感」が楽しめず
赤い部分が増えてしまいました。


昨年のペチュニアが咲き始めて、色を確認できたけれど
早く摘心しないと全部花芽になって枯れてしまう!
急に気温が上がらないで欲しい。



続 にょきにょきと

2023-03-22 23:20:13 | ガーデニング
ヒヤシンスのポットが満開。完成です。
いつもは径が広いが浅いボールプランター植えにしてました。
今年は30㎝くらいの径で深型のプランター。
植えたのが遅いので凍結防止にと。
二鉢作りました。
片方をアップで撮影。
小さめの球根も混じっているので花数が少なめですが
いい感じに満開。少し早く色が着きすぎ。
今日が撮影に適したラストチャンスだろうけど疲労でダウン。
日曜の屋内設備作業からの復旧もできてないし
今日は早朝から役所へ手続きで疲れて帰ってきた。
無念。

チューリップが伸びてきました。
やはり昨年より作落ちですが、
咲かないと思っていた株にも蕾が着いているようです。
「球根が○○円玉より小さいと咲かない」とかいう説がありますが、
この「桃太郎」という品種は小さいながらにそれなりの花を
大きな球根は見事な大きさの花を着ける優良品種だと
毎年感じさせてくれてます。
関東南部がこれから雨続きなのが残念です。
今年は花より葉が先に完成していく感じでびっくり。
葉の中から蕾が透けて見えるものもありました。
去年は6つ。今年はうまくいくと9個花が咲きそう。
分球したけれどそれぞれが開花球になるとは
スペック高いな。その分園芸店で新しいの買えないw
もっとも金もないのだがw

こちらはやっと一つ咲けた原種チューリップ。
他のは花芽が枯れていました。残念。
球根を回収してあげよう。今年は。
周りにチューリップを植えている家がほんの少ししかないようで
アブラムシの被害がないのです。
ウイルス病に会わないのもアブラムシが来ないからかな。
余裕が出来きたらチューリップを増やしてもいいかもしれない。

伸びてきました

2023-03-19 21:38:02 | ガーデニング
ヒヤシンスが開いてきました。
チューリップも気温が高いため、
先に葉が大きくなっていましたが、
ようやく蕾が膨らんできました。
心配していましたが、
ふつうのチューリップは無事だったようです。

原種チューリップについては今年は残念な結果でした。
温暖化が進むともう咲かなくなってしまうのかな。
日本の春咲き樹木も花芽がダメになってしまうのではと
心配になります。
でも縄文時代はどうだったんだとか
いろいろな話も出てきますけれども、
ここでは深く考えないでおきます。
今日はまたアパートの設備更新のため
家具の移動でくたくただ。もう勘弁してほしい。


またまた暑い

2023-03-16 21:22:07 | ガーデニング
花が咲き急いでいるような状態。
近所のシナミザクラ系の桜はもう散ってしまった。
原種チューリップの花芽が萎れて葉だけが伸びたりしている。
普通のチューリップは葉が大きく伸び、
花壇でヒヤシンスの邪魔になっている。
いくつ花が咲いてくれるのだろうか。

プランターのヒヤシンスはこんな感じ。
植えたのが遅かったからなのか、ムラがある。

こっちはムスカリのボール。

花壇のヒヤシンスはこんな感じ。
咲き揃わない。

年越しの古株のペチュニア。
根が古くなっているから、長持ちしないと思われるので、
同じ鉢から出ている実生に切り替えよう。

こちらも花型が同じ系で色違い。

水仙が満開。


お彼岸の墓参りまで持たないのでは?
いつもスーパーの花束では足りないので、
水仙を切って増量していたのだが今年は難しそう。
暖かければいいと単純には言えないよね。

暑くて大変。花が次々と開花。

2023-03-12 17:34:21 | ガーデニング
毎日暑い。昨日行った整骨院のもみ返しで
午前中辛く、臥せっていた。
今日は風もあまりないので庭仕事をすべきだったのに。
午後から何とか買い物に出かけ、庭の様子だけ確認。
作業はできず。
プリムラの古い花を摘まないと新しい花が咲けない。
それどころか蒸れて腐る可能性も。

次は、春咲きの房咲きスイセン。
いつもは彼岸の頃に咲くけれど、少し早い。

そういえば、近所のシナミザクラ系の桜がもう咲いては散っていく。
これでいいのか?
エドヒガンやコヒガンも咲いているようです。

植えっぱなしの八重ヒヤシンス「プリンス・オブ・ラブ」でしたか
スイセンの脇で少し球根が大きかったのか、
前回のものより花が多いです。

こちらは、花壇の掘り残しですが、元の球根が小さかったので、
一房あたりの数がヒヤシンスらしいほど咲いていません。
八重咲きなので一重花の品種よりも花数は少ないのですけど。
咲き始めは花弁の先に緑色が残る品種です。

放置したプランターに野良ビオラが。
交配してただの紫ビオラより微妙な色合いです。
鉢上げすべきかな。

冬を越したペチュニア苗。花色確認のため、芯を止めなかったら
本体より大きな花が。
斑の入りが良くないけれど、次からの花に期待。
他の花芽を摘んで植え替えたい。

作業はいっぱいあるけれど、うつの症状が酷くて
今日みたいな絶好の日を逃してしまう。
高温の日が続くから作業は待ったなしなのにできない。
老いたなぁと思う。