Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

満月美人は おすすめ

2022-08-20 22:52:00 | ガーデニング
今期、三回目の開花です。
本当は植え替えとか、
面倒見ればもっと咲くのですけれど、
水遣って、肥料やって遮光すれば、
毎年咲いてくれる。
咲き始め。月下美人より開く時間が遅め、
20時過ぎだけれどまだ開かない。
22時過ぎ。開いた。



月下美人も咲かせられるけれど、大きく育てないと
花がつきにくい。
場所の都合と面倒が見られないせいで今年も咲けそうにない。

比べて、多花性の「姫月下美人」の性質が入っている
「満月美人」やうちでできた実生の交配種は小さくても花が着く。
もちろん花の径は小さいのだけれど、管理上、茎の背の高さは、
冬越しの際、かなり面倒なのだ。
もちろんその解決策もWeb上では載っているけれど
そこまで月下美人に執着できない。これも病気と貧困のせい。

とにかく月下美人ぽい花が見たかったら満月美人や
姫月下美人の交配種がおすすめだと思うよ。
明日以降開花予定の蕾や花芽も残っている。

月下美人がいいという人はスペースと時間と金に余裕がある人だと思うよ。
今の私にはこれで精いっぱい。

月下美人の交配株開花つづき

2022-07-01 20:54:49 | ガーデニング
昨夜、咲きました。23時を過ぎたところです。

月下美人だと21時には、もう香っているのですが、
全く匂いなしでした。
ところが待っていると香り始めていたのです。
開ききらないと香らないのでしょうか?
見ると葯も開き、花粉も成熟しているようで
未熟な花ではないようです。
時々、うまく咲けないものがありますから、
この株の固有の花の大きさなのでしょう。
今晩は、一株で3つです。

向きが良くなくて絵にならないですね。

下向きの花をアップで取ってみました。


裏側の花は向きを変えないと撮影できませんでした。


いきなり梅雨明けとともに月下美人類の初開花。
といっても一番目は見逃し。
古い茎節が少ないので今年も新しい茎節の成長待ちです。

でも、次の花が見られるまで生きていられるのでしょうか。
本当に厳しいのです。

交配株の月下美人咲く

2022-06-30 21:22:57 | ガーデニング
昼間見たら蕚が黒く焦げていた。
咲けるのかなぁと。日差しが強すぎる。
ペチュニアはほとんど全滅。
枝を切り、妻に処分してもらった。
蕾は三つ。おそらく今夜開花。
でも水不足で開けない可能性もある。

20時過ぎても開きません。このまま開かないのでしょうか。
21時過ぎのこと、ようやく開いてきました。
月下美人よりかなり小ぶりの花が咲いた。
まだ完全に開いていませんが、開ききっても、
満月美人より小さい。
姫月下美人の遺伝子が表れているのでしょうか?
ちなみに満月美人は、
月下美人と姫月下美人を親に持つ交配種といわれています。
続きはまた明日かな。

いきなり猛暑

2022-06-25 19:38:05 | ガーデニング
鬱症状と暑さで庭を放置している間にいきなりの熱風。
35℃越え。
ハンギングしていたペチュニアほぼ全滅。
切り戻し成功した鉢と実生苗から、
鉢にたどり着いたものだけが生き残った。
軒下で花盛りのものもうどん粉病が癒えず、
暑さで萎れている。
水道代もきつくなってきた。
もう放棄するしかないのかなと。
一昨日生き残っていたもの。
今日は強風のため軒先に避難している。

今年は花を諦めていたが、やはり満月美人は花着きがいい。
見ていない間に花芽が生長。
蕾になれるかな。

さらに今日は満月美人と月下美人からできた交配株に
花芽があることが分かった。
なんと妻が見たらもう一つついていることが分かった。
満月美人は、その親である「姫月下美人」の
多花性を継いでいるようでこの株も花がつきやすいのかも
もっとも種から7年かもっとかかって花が着いたような。
下の花芽は咲けずに落ちるかもしれない。
色が悪い。急激な温度変化は落花の確率を上げる。
どうなることやら。

雨でデビューできないペチュニアたち

2022-06-05 13:34:39 | ガーデニング
雨と高温、低温が続く梅雨の走りでしょうか。
幸い今の居所は、極端な雷雨の被害はなく、
特に雹がなくてよかった。
ペチュニアが直撃受けたら全滅かもしれない。

雨続きと体力不足でデビューできない。
上は、鉢が小さいだけで段に居り、まだ優遇されている方。
昨年大量発生した実生株の種子からできた実生苗。
ベインが茶色で、花は薄紫で不完全ながら覆輪には桃色。
本気で交配すれば、もっと良くなるけれど、
体調が治らないせいため意欲がない。言い訳だが。

次はまだ育苗ポットのまま、開花しているので
先が思いやられる。
うちではポピュラーな花なので優先順位が低くなる。
綺麗なんだけれどね。

軒下にあったが、妻が洗濯物を落としてしまったのを
きっかけに枝が折れたので剪定したもの。
結果オーライなのか?
雨の日はハンギング。
でも蕾が出てきた。もう一度ピンチしないとダメなのかな。
隣の株は花が咲いている。

こちらは1/3ピンチしたもの。
この色は健全な株が少ないので、実生苗は貴重。
年越しのものは、矮化して背が伸びない上に側枝と
不完全な花芽、根の成長だけ盛んの様で、
ホルモンバランスがどうも変なようだ。
土壌細菌による病気という論文もあったが、
この色系統だけに起きているのが解せない。
これはそれらの株とは葉の形が違うので期待が持てそう。

こちらも矮化傾向にある。
年越しの苗も微量元素の素みたいな粒剤を
水に溶かして投入したら、幾分よくなったものもいる。
見ての通りこれは赤に、紫色のベイン(脈)が入っていて
サフィニア感がある花色。姿や葉は違っている。
匍匐性はないし、花色の赤は、
以前あった八重咲の赤色株の遺伝子が残っているようだ。
八重の遺伝子は代を重ねて、うちでは絶えた。
他にもたくさんあるが面倒見切れていなくて
花がら摘みすら終わっていないので写真記録はここまで。
昼食もまだ済ませてないし。
この後また雨対策で移動か。
雨に強いペチュニアはうちではあまりないからなぁ。

ペチュニアを出す

2022-06-04 15:09:41 | ガーデニング
ペチュニア出荷。
といっても妻の実家へ旅立った。
写真撮っておけばよかった。
実生からの仕立て苗。
予定が遅れて開花株になってしまった。
荷物としたIB化成肥料10粒埋めておいた。
育って満開になってくれよ。
6号スリット鉢で送り出した。
気に入らなければ7号のプラ飾り鉢に
植え替えて欲しい。
どうなることやら。

メイン花壇のヒヤシンス回収。

2022-06-02 23:17:12 | ガーデニング
ヒヤシンスの球根を回収した。
昨年の記録によると43球プランターと合わせて、
植えてあった。実際は掘り忘れもあったから、
44か45球が今シーズンの個数となる。
プランターが11、昨日まで花壇から27球、
本日5球掘り出せた。合計43球になった。
今までに2つ腐敗していたので、
おそらく掘り残しなしかな。
探り掘りしているとチューリップが。
これは葉を1枚出しただけの「桃太郎」かな。
開花までもう一シーズン掛かりそう。
予想を裏切って今年みたいに咲くこともあるから、
わからないな。


ヒヤシンスの分球しているものがあるけれど、
今年は保存をやめようかと思う。

メインの脇の花壇には、中くらいから小さ目の開花球を植えた。
15球くらいを今年のブログで確認。
まだ葉が青いので5個ほど掘ってみたら、
植えたときよりも小さい気がするものが見つかった。
作落ちかなぁ。追肥が足りなかった?
チューリップと競争した?
掘り上げ早かった?
わからないのでこの先はまたあとにしよう。


球根掘り進む。ヒヤシンスの今後。

2022-06-01 22:59:30 | ガーデニング
昨日の続き。まだ土が重い。
表面だけ乾いている。
昨年まではほぼ一日で花壇の球根を掘っていたが、
今年は無理だ。
体調が戻らない。老いていく一方。
自信があったコアの筋肉も衰えている。
バランスボールにもうまく乗れない。

さて、今日は20個収穫。1個は腐っていた。
これで花壇は27個。残り大きいもので十数個か。
小さいものを植えたところが育っているか。
明日以降にしよう。花壇外に植えたのは翌年まで放置。
一部だけ試掘しようか。
植えたときより大きくなっているが割れが発生。
昨年より割れた球根が多い。
中央の小さめなものは分球してしまったから。
ここで呼んでいる「ニンニク片形」の球根ができてしまった。
これも植えれば少ないけど花が咲く。
肥培すれば年々花も多くなる。
でももう限界。3桁を超える球根数になってしまう。

これらのうち見栄えがいいものは水栽培用に良さそう。
いくつか引き取り手がありそうだ。
それでもまた大量の球根。
だがもう今年は2個腐敗球が出ている。
今後も出ないとは限らないし、
保存中にダメになるものもあるかもしれない。
例年は40個くらいのうち、1個くらい夏越し失敗。
小さい球根や分球はすべて生存。
だから増える一方だった。
本当は何色も植えたかったのに。
まさかヒヤシンスがこんなに増えるとは思わなかった。
毎年の台詞だ。