Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

球根掘り始め

2022-05-31 17:49:21 | ガーデニング
ヒヤシンスの球根を試し掘りしたところ、
日にちやガイドの状況を無視して
掘り上げなければならないと判断した。
あいにく雨上がり。土が重くて引き抜けない。
葉を掻き分けるとダンゴムシが。
これ、あまり害がないようだけれど、
結構生きた葉や球根もかじることが
わかっているんだよね。
葉がちぎれた。手探りで触っても球根を
持ち上げることができない。
移植ごてを使った。
やたらにこてを使えない。球根を割る可能性がある。
とにかく確認できた分だけ取るまず8個収穫。
大きいがやはり割れが出ている。
30度と15度の繰り返しと雨と乾燥。
今年は条件が悪い。途中まで生育が良かったから、
最初の葉が倒れたときにすぐ掘ればよかったかもしれない。
昨年の日付をこのブログで確認したことに
こだわり過ぎたかも。
何もここまで大きくしなくても
充分咲くから。
一つ少ないのは、球根がすでに腐敗していたから。
あと小さめなのはすでに分球していたため。
小球はもうこれ以上増やせないので捨てた。
同じかごで洗ったので、念のため切り口をバーナーで炙った。
オーソサイド などの殺菌剤まぶして、
乾燥させるのがセオリーかもしれないが、
泥が落ちるまで待っている時間はないと判断した。
ちょっと過保護かもしれないがもう一つ失っている。
とはいえ植えきれないほど球根があるし、
全て初めは5球から始まったクローンなのだから、
もう少し気楽に行っていいのでは?
増やしても行くあてがないのだから。
明日も土が乾くと思えない。
でも早く掘らないと食害と腐敗病が広がるかも
ところで体のコアの筋肉が仕事休んでいるせいか
弱ってしまって作業が続かない。
困ってしまった。


球根試し掘り 暑すぎる。

2022-05-29 18:37:49 | ガーデニング
前日、チューリップの球根を収穫した。
茎が取れてしまうと手探りは嫌だからね。
なんとまた球根が増えている。
今年は、3個から6に倍増で、
次シーズン咲きそうなのは8個かな。
うれしいことだけれど、チューリップの栽培は、
商売では割に合わないのかな。
よっぽど珍しい品種でないと
この「桃太郎」という品種は毎年咲いてくれる。
アブラムシも着かないし、病気にもなってない。
もうチューリップは買わない。
安いけれどお金がないし、もう植える場所もない。
球根は少し小さめだが、充分な大きさの
花が咲いてくれる。

30℃近くの暑さでヒヤシンスが萎れる。
プランターはもうだめか。
昨年は6月掘り上げでまだ10日ほど早い。
とにかく、引き抜いてみよう。
植え付けたときと同じくらいには育っている。
右4個は中くらいのボールプランタのもの。
左側のは、
7個植えの大きなボールプランターのもの。
早いけれど綺麗に育っている。
まだ葉が枯れていないけれど、
折り取って収穫すべきかな。
こういうのテキスト通りだと
掘り上げるのは
葉が1/3枯れたときとか書いてあるけれど、
今年は待っていられないようだ。

晴れ間がやっと続く、夏日。

2022-05-25 20:22:09 | ガーデニング
ちょっと暑すぎる。
朝はそこそこ気温が低いから
寒暖差で余計に体調が悪くなる。
良くも悪くも、室温が維持されている
執務室で働いているときには
感じなかったことだ。
しつこく言うが暑すぎる。
それは、プランター植えのヒヤシンスを
見ると葉が萎れてきたことでわかる。
昨年は6月に掘り上げ。
今年は不作になりそうだ。
数は要らないけれど、
球根の大きさや出来は気になる。
日数が長いほど大きくなるはず、
今年は暑かったり寒かったり、
日照時間が足りなかったり。
正直心配。

ペチュニアの方は、
大鉢に植え替えられなかった苗に
花がついてしまって、
半分ほどダメになりそう。
まず先にデビューしたものも
そろそろダメになってきている。
剪定したものも復活するか、
わからないけれど、ここのところの
日照で花が戻ってきたものもある。

画像切れてしまったけれど、
撮り直しできなかった。
軒先に避難したまま咲いてるもの。

こちらも軒先組。

これは花がまだ咲かないから
雨でも平気かとハンギングしたもの。
すっかり咲いてしまった。
実生のうち少し変わったものだから
鉢上げしてみた。
明後日、雨だけどどうしようか。
剪定を終えたものとチェンジするか。

これも結構咲いてきた。
鉢が大きければもっと咲くのに惜しい。

斑が入っていたのでこれも鉢上げ。
しかし斑が安定しない。
以前、買った「流れ星」という紫地に
放射状の黄白色斑と覆輪が出る品種から
遺伝子を引き継いでいるようだ。
これも失敗かなぁ。
でも斑の入りかたは温度や肥料の条件で
変わるし、
次の機会もあるかもしれない。
その前に自分の次の機会のほうが心配だ。


雨上がり

2022-05-22 16:48:00 | ガーデニング
また、クロアリ侵入。
今度こそ屋外からの侵入か。
雨が上がり、
ジャーマンアイリスの花茎を切り取る。
切り残しは腐敗の元というのはわかるが、
根茎を踏んで花茎を根元から折り取るという
荒業はプロではないので真似できなかった。
根元近くで切ってもう一度、
日を改めて切ることにする。

さてペチュニアだが、
こちら、意外と雨には強い3シーズン目のもの。
ただし裏側は今までの嵐で折れて
禿げあがっている。

軒下のものは雨と薬害で
花がダメになってきている。

野良ニゲラが咲いている。
花壇が荒れるので、すべて庭で野良にした。
一方、草取りができずにドクダミが蔓延り、
芝も回復しない。

体が一向に回復してこない。
書類がそろったので、ハローワークや
区役所に行こう。
明日こそ。
もう具合が悪いとか言っていられない。

晴れない。

2022-05-17 22:36:43 | ガーデニング
日照時間がない。どうなっているの?
うどん粉病は止まらない。
昨日も体調不良で薬剤散布できず、悪化の一途。
今日、撒いてみたけれど手遅れか。
葉や茎に菌が浸潤しているように見える。
手で触っただけで葉が取れる。

天気が悪すぎてどうにもならない。
軒下でまだ咲いている元気な株も
少しずつ病菌に侵されている。
満開なんだけれどね。

雨に濡れたハンギング。
花がない枝はもう病気がまわっている。

こちら季節の花のサツキツツジ。
引っ越しの時はもう枯れる寸前。
本来はサツキが生垣になっていて
敷地との区切りになっていたようだが
ほとんど切り株だらけで、
引っ越しの際ここから荷物を運びこむことができた。
今では一本残ったこの木がようやく本来の役目を果たしている。
花が咲けるようになるまでもう何年かかったか。
もともと植えた人はこのような姿を
望んでいたに違いない。
よく見ると花弁はダブルなのね。

裏庭では何本も切り株を処分した。
昔のGoogleストリートビューで確認したら
たくさんのサツキがあった。
今では空き地ばかり、残りも枯れかかっていた。
何本か救ったけれど無くなってしまったところは
表土流出が止まらず、
雨の度に流されがれきが表に出て
土管やメーターが、きのこのように突き出している。
どうにかして緑化したい、雑草が生えているけど。
本来は私の仕事でもないし、
なんでお金出さなきゃいけないのかなと
でも自分でやらないと環境が悪くなって困るし
これ以上庭木が枯れてしまうのも困る。
今の地主らは枝が伸びたら季節関係なく
伐採する人たちだから。
自分のものではないけれど
住んでいる以上大切にしたい。
 
あとサツキが枯れる環境ならばと
その真逆を植えてみたのがジャーマンアイリス。
こちらは植え替え後、二年目なので
去年より良く咲いている。




アイリスとか勝手に植えているけれど
裸の土地にしておくのも問題だと思う。
むしろ管理会社が草刈りすることになるから、
こちらでなにか植えた方が、
彼らの仕事が減って楽になるわけだし。

向かいの敷地はいつも砂漠地帯。
野良ビオラもペチュニアも容赦せず、
刈っていく。
新しく建てたアパートに至っては
全ての草木を取りつくし、
砂利と防草シートのみの荒涼な土地へ。
結局そんなことをしても
ヤブ蚊の数は変わらなかった。
草木のせいではなかった。
生垣もなくなった。
おかげでうちは、防風ネットと
日よけシートの出費を強いられた。
自分の家ではないし、
約款に何も書いていないから
どこまでやっていいかわからないけどね。
ストップがかかるまでと
金銭の許す限り管理していきたい。
一番のネックは本当はお金なんだよね。

雨続き。置き場所がないペチュニア

2022-05-15 21:25:09 | ガーデニング
悲しいかなもう軒下に置ける場所がない。
せめて開花中のものと育成中の花が咲いていないものと
場所を交換したかった。
雨無いときに役所の手続きや通院、または体調不良。
雨降っているときは何もできず。
今日曇り空の下見てみると、花が咲き過ぎて
水を含み枝が折れているものや、
すでに実がついているもの、
花が先端まで咲いて下葉が枯れあがっているもの。
植え替えと剪定を待てなかったものがたくさん。
写真撮る気力もないし、載せられるものじゃない。
あと作業で忙しくて撮影できない。
とにかく、培養土と赤玉土と緩効性肥料とバーク堆肥を
混合して即席ペチュニアの土を作る。
本当は事前に馴染ませて微量元素も入れたいところ。
専用土は高すぎるし今一つ水はけが悪い気がしてる。
鉢上げをいくつかと切り戻しをザクザクと。
早くやっていれば枝が折れずに救えたものをと
毎年言っている。
切るに切れないで結局ダメにしてしまう。
でも今年雨が多すぎないか?
もう少し晴れていればまだ楽しめたんだ。
天気予報で諦めて剪定すべきだったね。

あと気になるのはうどん粉病の第2波が来た。
一回で終わるわけないと持っていたし茎の中や葉脈
に菌がまわっているのがわかる。
うどん粉病は実はしつこい。
そんなことを言っていると
バラの人たちに馬鹿にされるよな。
バラの病気害虫はもっと大変だもの。
昔ミニバラはやっていたこともありましたが
既に持ち去られ手元にないので二度とやりません。
もっともミニバラは、
本格的なバラ栽培に比べたら草花のようなもの。
バラの方たちを尊敬します。

私にはバラを育てられる日は来ないと
人生を今のところ諦めています。
自ら選んだ負け犬人生、
チキンレースの果てに何もかも失った私は
今の状態でも過ぎたもの。
もうすぐ費える日が近づいている。
少し前まで回復基調もあったけれど
すべて潰れてしまった。
今日行った作業も意味があったのだろうか。
今年の夏を超えられるかもわからない。
ついに
俺。惨状!最後までClimaxか!


雨で大変。ペチュニアはダメかー?

2022-05-14 00:31:36 | ガーデニング
妻が雨降りの中、外の道から手招き。
ジャーマンアイリスが満開。
だけれども花がら摘みが怖くてできないと。
蕾のすぐ脇にあるからと言っている。
通風口のアリ確認のついでにずぶ濡れになりながら、
花がら摘み。
写真は摘む前の姿。
雨でアイリスもじっとり。
ペチュニアは花が透明に溶けているのもあった。
あー大変だ。どうすればいい。
切るしかないのか。



アイリスはなんとか持ち直している。
ペチュニアは剪定とうどん粉病薬散布だ。

月下美人の屋外移動 遅れてる

2022-05-13 14:01:51 | ガーデニング
例年より1週間から10日遅れてる。
よく八重桜が散る頃には、外へ出すと聞く。
しかし今年は寒暖差が激しいのと体調が悪く、
一部の挿し木苗以外の移動が本日となった。
植え替えが必要だが今年も見送り。
挿し木で更新で元株は捨てようかと。
もう太陽高度が上がり、
部屋の中まで光線が入りづらくなっているので
外に出さねばならない。
すっかりほこりをかぶってしまっている。
連休中にやろうと思ったけれど鬱でダメ。

こんな様子で仕事に復帰できるのといいたい。
明日は通院。また若造非常勤に
「痛みは脳に記憶されている」に続く
新たなうんちく聞かされるのかな?
あのー、私でも理学部出ているんですけど。
そんなに医者って偉いんかな。
200倍の採用試験も私は受かっているんですけどねぇ。
元知人に病院の部長先生やっている人いるけど
そんな偉そうじゃないけどなぁ。
ひょっとして上から目線?
今は派遣社員だから?
医者がなんぼのもんだよ!

梅雨の走りとペチュニア

2022-05-10 23:10:07 | ガーデニング
今年は梅雨入りが早いと聞く。
うちのペチュニアには受難の季節だ。
多くの園芸家は、
ここで切り戻しなんでしょう。
ラベル付き栄養繁殖系のブランド苗ならば
そうでしょうよ。
うちは100円実生系から始めたんです。
確かに花粉親に栄養系が入っていたり、
宿根系のペチュニアを導入したことも
ありました。
でも、人工授粉ではなく訪花昆虫によるもの。
しかも最近はめっきり減った。
最近話題の農薬のせいかしら?
残念。
うどん粉病、第2波が来ている。
明日こそ薬剤散布しないと。

さて、これはデビュー待ちの育成中赤花。
白花は変わりなく開花中。


色味が、少し違うもの。


大きくなりすぎてハンギングに出られない。
雨降ったら花がダメになりそう。
軒下花段を占領していて
育成苗を置けない!
こういうのが、多い。

この苗もデビューできないまま開花。
下葉が枯れてきた。

雨に強い子たち。
風には弱いので折れてるのは紹介済み。
新芽が出てきている。
やはり剪定して今の花は
諦めないといけないのかな。


この花も雨に強い。
アプリで縮小する前はいい色だったのに
なんか色の再現性おかしくなっている。→調整してみた。

昨年の実生から取れた種子をまた蒔いたもの
斑が入ってきた。これも育成中。

なんかこの色多いなぁ。
同じ株元から発芽したのを
ポット上げして育てたから当然なんだけれど。
これは雨に弱そう。

今年出た新色。
白地だったのに赤地の斑になった。
これってチェリー・セージ「ホットリップス」と
同じ原理なのかな。
日本植物生理学会でしたっけ?のHPの
Q&Aに行けばわかるかな。まぁいいや。

これは弱そうだと思ったけれど
今のところ持って満開。
強さの基準がわかればいいんだけど。
それよりうどん粉病が心配。

色違いです。昨年たくさん出たタイプ。
今年は意図して減らしましたが、
もともと多かったから出てきました。

まだまだ4号以下の育成ポットに
苗がたくさんあるし、
仕上げになってない5号、
4.5スリット鉢の花苗もある。
スリット鉢の残りは少ないので、
残りの苗はハンギング鉢で仕上げる予定だが
梅雨になったら、置く場所がない。
一軒家ではないからなぁ。
でも、賃貸アパートで
これだけペチュニアできるって
すごいと思う。
万年青と春蘭なければ
もっとハンギングできるのに困った。
さぁどうする。
雨に強いペチュニアの遺伝子を導入するには
どうすればいい?
ぜいたくな悩みかもね。

一夜明けて、アイリスその後。

2022-05-09 10:15:51 | ガーデニング
SARS-CoV-2に感染、
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に
2か月前なっていたと思われるが、
思い当たる節は、職場しかないと。
若い人は検査を受けていない人がいて、
発熱などなく下痢などの症状が収まれば、
少し休んで出勤するから 。
私の場合発熱ないけれども
理由不明の下痢があったので
病院でPCR検査を受けたら
陽性だったと。
どこかに飲みに行ったわけでも
何もしてないのに。
人混み嫌だから電車も当駅始発に乗ったり
努力してるのに。
とにかく感染したことがあると
副反応もきついのかなと。
根拠はないけどね。
38℃近くの発熱、下痢、嘔吐。
最悪の一日だった。
今朝はまだ筋肉痛と倦怠感は残っているが、
熱は下がり、
あとは腹が緩いのを抑えるだけになった。
もし仕事なら今日も欠勤。
今は仕事に就けない状態なので
働くのは来週か6月からの仕事になるかな。
(保証はない)
blogにアイリス載せられなかったから、今日、
昨日の写真をupする。
植え付けて一年経って、
今年は開花株になったもの。

紫花品種側から


黄色品種の畝

少しアップで

裏庭で枯れたサツキの代わりに移植した
チェリーセージ「ホットリップス」

庭木をもう地主が直してくれないから自分でやってる。
管理会社は何でも伐採するだけ。
現在の地主一族の意向だろう。

今朝の様子。これからまだ梅雨には早いのに雨続きだと
いわゆる「梅雨の走り」。でも早くないか?
せっかくの花が。あとペチュニア全滅かな。
作業がまだまだ残っているのに。
紫の畝は、もう少し満開まで時間がある。


満開かな。

一つの花の寿命は短いけど、
こんな風に二番花が入っているので、
咲き続けているように見える。
花がら摘みはしないとね。
だから雨は嫌なんだよ。
午後、国保の手続きに出かける。
連休で書類に時間がかかってしまったから。
仕方ないな。