ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

東北ツアー第2弾 吾妻・西吾妻山(2035m)

2013年02月13日 | BCスキー
2013年2月9日(土)

天候:曇り時々晴れ

年末の第1弾に続き、今回は南東北の山々を巡ってみた。
この三連休で一番天候が良いと思われるこの日に過去4回行こうと思って、
天候により行けなかった西吾妻山を初日に変更した。
前日に2年連続餃子売り上げ第2位の宇都宮に入った。
早速、駅近くに食べに行ったが、ここちょいと失敗だった。名前は挙げない。
それでも1位になるように少しでも貢献できればと思って自分なりに納得する。
さて、早朝に起きて東北道を北進。昨日は、磐越道など雪で通行止めであったが、
今日は、大丈夫のようだ。ということはいっぱい降ったかな~


グランデコ駐車場

いつものように高い駐車料金支払い、準備する。
あまり早く行っても上のリフトが動かない。
リフトトップまでは青空も見えていたが、風がある。


リフトトップ

準備しているのは我々のみであった。トレースはすでにばっちりある。
そんなに降っていない感じである。


中間部

右からもトレースが入ってきていた。右のリフトトップからのものだ。
結構な人数行っているようである。
途中、左から2人組が来た。途中までその人たちのトレース来たようだ。


山頂手前のポコ

山頂手間の斜面にきた。ここから昨年は直登して行ったが、今回は左に振っていた。
ここ昨年気持ちよく滑ったところだ。


左の斜面

こちらの方が上りやすい。ポコ行くと細尾根になり少しやっかい。
下から見るとこの辺ガスがかかっていたが、意外と視界は良い。


モンスター君

風もあるのでガスがたまに晴れて景色もきれいだ。
山頂手前から中ノ沢源頭にテレマーカーが2名飛び込んでいった。


山頂手前から

昨年より風は弱く、今回は西吾妻まで行けそうだ。
コルのほうを見ると10名くらい見える。


西大顛山頂

晴れ間を狙って撮影。


モンスター君

西吾妻までのコルへは、シールを着けたままほぼ直滑降でいった。


西吾妻とのコル方面

ちびモンスターがたくさんいる間を縫うように行く。
先ほどの源頭飛び込んだ2名もコルにトラバースして前を行っている。


ちびモンスター君たち

程なく、西吾妻小屋着。随分と人がいた。


西吾妻小屋

中は混んでいそうなので、外で休む。
その後、西吾妻山頂までほとんどカリカリ君。クトー着けようかとも思ったが、何とか登りあげた。


西吾妻山山頂

前のパーティーは、二十日平方面へ行ったようだ。
後続は、でかい荷物で中大顛方面へ縦走していった。
我々もしっかり方向を定めて、二十日平方面へ。ガスっていてなかなかにルーファイが難しい。
前のパーティーのトレースは風で消えていた。
山頂すぐは、まったり&カリカリだったのでシールのまま進む。
ある程度斜度が出てきたところで、シール外すがカリカリ君で滑りにくい。
1800mくらいでガスも晴れ、下が見通せた。
樹林に入ると、パウパウであった。少し重かったが。。。
途中、どうも右に振り過ぎて行く。前のパーティもそうであったようだ。
ここで左トラバースしっかりしていれば尾根に戻れたが、あまりの気持ちよさにドロップしてしまった。
その後は、中ノ沢を適当に行き右の尾根にシールつけて乗り上げる。
その後右の沢をドロップしているシュプール見つけ、おいしい沢状ドロップ。
中ノ沢にまた出合、ここから二十日平の少し上の尾根に乗り上げる。


中ノ沢出合

尾根に出てからは、あっという間にスキー場へ戻った。
今回は、二十日平コース通常コースではなくバリエーションであったが、それなりに面白かった。
まあ雪あればどこでも行けるので見つければおいしい斜面はそこかしこにあるはずである。
次回は、西大顛から南西ルートなども行ってみたい。

会津を後に、いつもの岳温泉へ。
岳の湯が少しリニューアルされていた。ファミマも少し岳の湯に近くなっていた。


岳の湯

いつもの精肉店で馬刺し買おうと思ったが、時間が遅く店は閉まっていた。
明日はぜひ食べよう。



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