今日までの全国紙の社説は毎日新聞を除いて政府税調の答申を批判している。もっと増税に踏み込むべきだ、と。歳出を税収で賄わなければならない道理などないし、そんなことをすれば途轍もない不景気が待っているのだが財務省の犬の新聞にはお構いなしだ。政府税調も財務省の息が掛かっているのだが、それでもここまでが限界だということだ。分量が多いので読んではいないが、給与控除の縮小廃止を提言するなどサラリーマン増税を提言しているのは事実なのだ。財務省の犬の新聞には消費税増税に触れない限り評価できないということだ。消費税は増税される度に実質賃金が激減してきたのだが、国民が苦しもうが財務省の機嫌さえ取れれば良いということだ。 . . . 本文を読む
フランスで警察官が移民の少年を射殺したことをきっかけに暴動が起きている。フランスの暴動は移民政策の失敗の結果だ。労働力不足で移民を受け入れてきた結果だ。同化させることもなく安価な労働力としてしか見なかった結果がこれだ。日本でも自民党が移民受け入れに舵を切った。それを止めないとフランスと同じことになるだろう。 . . . 本文を読む
税収が過去最高の71兆円なのに日経新聞と読売新聞はさらに消費税増税を主張するのだ。財務省の犬とはいえ狂いすぎではないか。これ以上消費税増税を強行すれば経済は明らかに縮小するし、貧困層は生きていけなくなる。だがそんなことは関係ないとばかりに日経新聞と読売新聞は社説で消費税増税を主張するのである。社説をふたつ取り上げたのでひとつひとつに反論はしない。 . . . 本文を読む
私は新聞、テレビが大嫌いだ。偏向報道も許せないが、何より許せないことは肝心なことは「報道しない自由」で報道しないことだ。ジャニーズ問題を新聞、テレビが報道しない自由で報道してこなかったのはジャニーズ利権のせいだからだ。テレビ局がドラマなど番組を編成する際ジャニタレ抜きには考えられない。ほかにカレンダーなどジャニーズの関連商品の販売で新聞社、テレビ局、そして出版社は大いに潤っている。朝日新聞と毎日新聞は自己批判しているがこのことへの言及がない限り反省する「ふり」でしかない。石原伸晃ではないが「結局金目」なのである。押し紙、記者クラブ、クロスオーナーシップへの言及がないのも新聞、テレビの利権による。自分達の利権を批判されたくないのだ。 . . . 本文を読む