今日は大晦日。今年も終わりだ。歳を取ると1年があっという間だ。子供の頃とは時の流れが違うというのもあるし、新型コロナウイルスで不自由を強いられた1年だったこともある。だがそれ以上に1日1日を雑に生きているのだ。懸命に生きてはいない。そうすると1年など本当にあっという間なのだ。 . . . 本文を読む
射程1500キロメートルや2000キロメートルの巡航ミサイルを配備することができればそれは実質的な「敵基地攻撃能力」の保有になる。抑止力はぐんと高まるし、何かあっても米国に泣きつかずに済む。しかし政府は「敵基地攻撃能力」の保有を明言できぬのだ。それは7年8か月も内閣総理大臣をやりながら宣言しなかった安倍晋三に最大の責任がある。「由らしむべし知らしむべからず」。確かに国民に政治を理解させることは難しい。しかし最初からその労力を放棄して良いのか。それは国民を信用していないことと同義ではないか。大東亜戦争に負けた一因も政府、軍部が国民を信用していなかったからではないか。民主主義国家としてそれが許されるのか。 . . . 本文を読む
2020年(10月時点)の新聞部数が出ていたのでそれを基に記事を書こうと思う。2019年に比べて270万部減少している。2018年は39,901,576部、2017年は42,128,189部だったので減少速度は加速する有り様で「紙」の新聞の時代が終わろうとしていることが良くわかる。結局は財務省批判になってしまったが。 . . . 本文を読む
三橋貴明が民主党の公約である消費税増税をしないというそれを破って消費税増税を強行した野田佳彦を批判していたので私のブログでも批判しようと思う。被る部分が多くなってしまうかもしれないが。伊吹文明も財政再建派なので本来は批判の対象だが、今回は省く。 . . . 本文を読む
戦後政府はなかなか制裁をしない。天安門事件が起きてもG7と共同制裁を行わなかった。天安門事件のあと支那は強権化、独裁化、対外膨張が続き日本の安全保障上最大の脅威になっている。あのときの判断が誤りだったのは明らかだ。韓国がまた竹島で軍事演習を行った。日本に配慮してか非公開のそれだったようだが、軍事演習は軍事演習だ。制裁が必要なのである。竹島は韓国に侵略された日本の領土だから。例によって日本は官房長官が口先抗議しただけだ。遺憾砲である。弱くても良いから実害がある制裁をしなければならない。 . . . 本文を読む
安倍晋三は国会議員を辞職して引責引退するしかあるまい。秘書がやったこと、私は預かり知らぬでは通らない。国会で118回も(よく数えたものだが)虚偽答弁をした責任からは逃れられまい。また不起訴処分になったとはいえ「桜を見る会」の懇親会への事務所からの補填もだ。 . . . 本文を読む
安倍晋三の国会での虚偽答弁や桜を見る会の懇親会への補填などを書いても良かったのだが、ちょっと書く元気が出ない。あるいは日本の一人当たりのGDPの低迷や日本人の餓死者が相次いでいる問題でも良いかもしれない。やはりどれもこれも政治が悪いからだ。 . . . 本文を読む
新聞には本当に価値がない。改めてそう思わされる社説である。日経新聞は昨日引用した社説と同じものだが、在京6紙は予算が膨らんだことを財政規律が緩んだなどと非難する。安全保障や憲法、国家観で左右対立する在京6紙がこと財政に関わると一致して緊縮財政を主張する不気味さだ。主要地方紙も北國新聞を除いて同じである。 . . . 本文を読む