マスコミが「退位」「退位」と連呼する度に苛立ちが募る。「譲位」が正しいからだ。安倍晋三と菅義偉という政権のトップ2人の不見識よ。天皇の政治への不関与といっても憲法など9条からして厳格な解釈をしていないというのに。 . . . 本文を読む
現在の対フランス外交と、対支那外交が「右手で握手しながら左手で殴り合う」状態と言えるのではないか。対米では譲歩しすぎに思える。外交とは微笑みの下で、国益を掛けて戦うことだ。左翼マスコミと左翼知識人は日本が譲歩しなければすぐ戦争になると国民を脅す。それは外交ではない。 . . . 本文を読む
悠仁親王殿下が通われるお茶の水女子大学付属中学校の悠仁親王殿下の机に刃物が置かれる事件が起きた。皇族を狙った卑劣なテロだ。悠仁親王殿下は第三位(この度の譲位により第二位になられる)皇位継承者であらせられるが、まだ中学生の「子供」だ。心にどれだけ傷を負われることか。天皇皇后両陛下もさぞご心痛のことだろう。 . . . 本文を読む
失われた20年による経済停滞で毎日がつまらない。日本人は政治には無関心であるが、どこかで変革を望んでいる。元号が平成から令和に変わることで何も変わらないと理解しつつもどこかで何かが変わることを願っている。 . . . 本文を読む
東京新聞の望月衣塑子が官房長官の記者会見で政治部所属の記者では普通あり得ない質問を繰り返して騒動を起こした。「表現の自由」を大義名分に首相官邸前でデモまで起こした。新聞記者が政府高官ないし報道官とやり合うのは悪いことではないが、所詮コップの中の嵐に過ぎない。「記者クラブ」という既得権でフリージャーナリストや外国マスコミのジャーナリストを排除しているからだ。 . . . 本文を読む
河野太郎は外相として各国を飛び回っているが、実績を上げなければ意味がない。握手して写真撮影するだけでは意味がないのだ。同じことは安倍晋三にも言える。こちらは無駄に血税をばらまくからなお悪い。 . . . 本文を読む
「愛国心はならず者の最後の拠り所」という箴言は左翼が愛国心を貶めるために使うそれだと思っていた。実際左翼はそのような用法でこの箴言を使う。しかし「愛国心はならず者の最後の拠り所」と言った英国人文学者サミュエル・ジョンソンはそのような意味で述べたわけではなかったのだ。 . . . 本文を読む
去年11月の東京地検特捜部によるゴーン逮捕はフランスによる日産乗っ取りを防ぐために行われたものだ。日産を救済したのはルノーだが、もう十分恩は返したと考える。ルノーはフランス国有企業で効率が悪い。日産の技術力とブランドは喉から手が出るほど欲しいのだ。 . . . 本文を読む