漫画図書館Zのサイト停止が決まった。11月26日12時(予定)にサイトを停止するそうだ。それは漫画図書館Zがエロ漫画などを掲載しているからクレジットカード会社や決済代行会社が「不適切」と判断したから決済ができなくなったからだそうだ。私的検閲そのものではないか。憲法は政府を縛る法だが、最近では大企業もそれが適用される方向にある。大企業による検閲も許されないのだ。しかし現実問題として漫画図書館Zのサイト停止が決まってしまった。この頃はあまりアクセスしていなかったが、気に入っていたから残念極まりない。 . . . 本文を読む
岸田文雄内閣がコンテンツ産業を国の基幹産業に位置付け、コンテンツ産業を2033年までに20兆円以上海外展開するという野心的な目標を打ち出した。今世界は日本ブームだし、日本のコンテンツは人気で力もあるからそれを基幹産業と位置付け海外展開を広めることには賛成だ。しかし政府の後押しはあまり役に立ちそうにない気がする。もちろんやり方次第ではあるのだが、官民ファンド「クールジャパン機構」が赤字のようにファンドに儲けを出させる考えが間違っているからだ。 . . . 本文を読む
日本のアニメは海外で人気があり、国内で1.5兆円海外1.5兆円と評価が高い。日本の文化を輸出することは日本の思想が浸透することであるから、GDPや売上とは別の効果ももたらす。いわゆるソフトパワーだ。日本に好感を持つ人が増え、外交でも有利になるし、日本の財・サービスが売れるようになる。しかしアニメメーターと呼ばれるアニメに従事する労働者の待遇は劣悪の一言に尽きる。やりがい搾取で持っているだけだ。それにアニメももう地上波テレビでは視聴率が取れない。そうなればアニメ制作にはそれなりに金が掛かるのにスポンサーからの支払いは増えない。それでは行き詰まるし、やりがい搾取で成り立つ業界は健全ではない。地上波テレビというシステムではもはやアニメは成り立たないのだ。アニメの専門チャンネルやネットフリックスのような配信サービスに転換する方が健全な業界に変われるのではないか。 . . . 本文を読む
今日は趣を変えて漫画アプリとそのアプリで読める漫画を紹介したい。漫画は日本が誇る文化なので広めたい。まあ私の趣味が読者の趣味と一致するとは限らないのだが。しかし漫画アプリには山ほど漫画があるので漫画アプリをダウンロードして自分で探すのも良いだろう。漫画が嫌いだと話にならないのだが。 . . . 本文を読む
マリオの映画の世界興行収入が10億ドルを突破した。まだ公開1か月でこれだから凄いことだ。私が凄いわけではないのだが誇らしくなる。世界的に日本ブームだから嬉しくなる。日本国内は財務省の緊縮財政のせいで没落しているのだが。日本アニメ映画(マリオは正確には日米合作)はマリオだけが売れているわけではない。『スラムダンク』に『すずめの戸締まり』も人気爆発だ。 . . . 本文を読む
昨日の記事に限らないのだが、考えながら書いているので途中でアイデアが思い浮かぶ。書いた後も考えているので書いた後にさらに書くことが思い浮かぶこともそれなりにあるのだ。ほとんど追加で書かないのだが。だが今日は書きたいと思ったので新しく記事にもしたい。政府は農産物の輸出に力を入れているが、農産物は輸出ではなく食料自給率の向上に力を入れるべきだと考える。インバウンドにも力を入れているが、外国人観光客が増えても日本人は豊かにならない。製造業の輸出ももう輸出で儲ける時代ではない。内需拡大が時代の要請なのだ。しかしコンテンツ産業を輸出することは日本を売り込むことだから良いことしかない。ソフトパワーにもなる。だからクールジャパン機構が日本文化の輸出をもっと後押しするべきなのだ。 . . . 本文を読む
日本の漫画やアニメが世界で人気が出て久しい。国内でも漫画市場は電子版が売れることで雑誌全盛時代を越える過去最高を記録した。その漫画やアニメなどのコンテンツ産業をさらに振興させられないか。海外への輸出を増やせないか。それを考えてみたい。 . . . 本文を読む
改めて漫画が溢れていると感じた。紙の雑誌は年々部数を減らしているのだが、単行本、電子書籍の売り上げは好調だ。ネットサイトには漫画が山ほどある。読んでも読んでもおいつかない。そこまで読んでいないが。現地の出版社と提携するか、英語に翻訳して海外に輸出すれば文化輸出になる。クールジャパン、ソフトパワーだ。政府はそれを後押しすれば良いのにな。 . . . 本文を読む
漫画は日本が誇る文化だ。令和2年の国内の市場規模は6100億円と過去最高になった。反面令和3年の国内で海賊版サイトなどでただ読みされた被害額の推計額は1兆円を越えてしまった。
海賊版サイトの取り締まりを強化したいが、海外にサーバーを置いたり、サイトを同一人物が閉鎖に追い込んでもまた新しくサイトを開設するなどいたちごっこのようだ。私にも妙案はない。 . . . 本文を読む
漫画を読む気をなくしていたが、『葬送のフリーレン』が面白くサンデーうぇぶりで最新話まで読んでしまった。漫画は読まないがルーティンとして毎日広告動画を見てポイントを貯めておいたおかげで無料で読めた。無料で読めることはありがたいが、やはり漫画家に還元しなくては不味いのではないかという気がしてきた。広告動画を見て漫画に広告が付いてきたが、ネット広告で得られる金などたかが知れている。やはり単行本を買うか、料金を支払うべきではなかろうか。無料で漫画が読めてしまうとやはり金を払うことはないそうなのだ。 . . . 本文を読む