トランプの突然の思いつきか朝鮮半島の非武装地帯の板門店で金正恩と三回目の首脳会談を行った。トランプがツイッターに金正恩首脳会談をしたいと書き込んだことなので唐突だった。しかしこの雰囲気では戦争などなさそうではないか。制裁は緩和しないが。 . . . 本文を読む
安倍晋三は「外交」を成果として誇っているが実際には何の実績もない。北方領土問題では返還どころか「北方領土は日本固有の領土」とすら言えなくなった。もう首相に返り咲いて7年になるが拉致問題は何の進展もない。対米ではトランプの靴の裏を舐めているだけだ。外国には謝罪して金をばらまくだけなのだ。経済も消費税を増税するまでは薄日が差していたのだが。これで支持率が高いのが最大の謎だ。 . . . 本文を読む
とくに参議院の比例代表、東京選挙区に与野党問わずタレント、有名人を擁立する動きが目立つ。国会議員が官僚出身者や世襲議員で占められるよりはマシかもしれないが、タレント議員は役に立たない。当選しても軽視され発言力、影響力を持たないからだ。タレント候補を擁立するのはもう止めにしたい。 . . . 本文を読む
トランプがまたまた「日米安保は不公平だから破棄すべき」と言い出した。日本に譲歩させるためにリークしたのだろう。しかしこれは好機だ。日本の再軍備は米国に阻まれてきた。日本が自ら放棄してきた面もあるが。それを米国の圧力を利用して堂々と再軍備できるのだ。自衛隊の手足を無意味に縛る「専守防衛」から普通の国家に転換すべきだ。 . . . 本文を読む
トランプがまたぞろホルムズ海峡を米国が守る必要はないと言い出した。米国はエネルギーの世界最大の生産国になっているからホルムズ海峡に留まる必要さえない、と。岩屋防衛相は即座に自衛隊を派遣する考えはないと表明したがそれで良いのか。シーレーンは日本の生命線だ。膨張する人民解放軍海軍から日本領土を守りつつ、護衛艦隊を派遣するのは掛け値なしに難事だが。 . . . 本文を読む
プーチンは北方領土を返還するつもりはないと明言している。菅官房長官が言うように「粘り強く」交渉などと言っていては100年経っても還って来ない。ましてや丸山穂高の「戦争」発言を衆議院が糾弾決議をするなど「謝罪外交」をしているようではお話にならない。 . . . 本文を読む
イランによる米軍無人偵察機撃墜を受けて、トランプは一度はイラン攻撃を承認した。しかし10分前に攻撃を取り消したそうだ。この「攻撃」とは空爆やトマホークミサイルによる攻撃だけか、それともイラン全土を占領する全面戦争なのか。イラク侵略戦争で懲りたから全面戦争はないと考えていたが。 . . . 本文を読む
政府は骨太の方針で消費税増税を決めた。この景気の悪さで消費税増税をすることはあり得ない。竹下登の消費税導入以来あるいは橋本龍太郎の消費税増税と緊縮財政以降日本経済は良くなったことがない。自民党では安倍晋三では無理なのだ。民主党の菅直人、野田佳彦は財務省に取り込まれ消費税増税に突っ走ったが。消費税減税と積極財政を主張する山本太郎がなかなか良さそうだ。参院選では選択肢のひとつになるだろう。 . . . 本文を読む