米国でカーター元大統領の国葬が執り行われた。日本からは政府特使として菅元首相が派遣されたわけだが、主要国の国葬には皇族方を御派遣するべきではないか。具体的な名を挙げると秋篠宮殿下だ。皇弟であり、第一行為継承者だからだ。皇族方も御忙しいのだが、国葬という最大の儀礼に日本としても最大限敬意を払っているということを示すためにも国葬には皇族方を御派遣するべきだと考える。 . . . 本文を読む
各党が皇位継承される男系男子が悠仁親王殿下しかおられないことを懸念して皇族数を確保する案を出している。女性皇族に結婚後も皇室に残ることや旧宮家を現在の皇族の養子にして皇族の数を確保しようという案が有力のようだ。 . . . 本文を読む
日本では国民がいくら功績を上げようとも国葬にすべきとは思わない。国葬は天皇陛下が崩御された際のみに行うべきである。天皇を譲位された上皇陛下が薨去された場合も国葬で良いだろう。元(前)天皇なので天皇崩御に準じた扱いをして良いはずだからだ。日本において特別なのは天皇陛下だ。国葬も相応しいのは天皇陛下だけである。戦後は吉田茂も国葬されたがこれは例外で本来するべきではなかった。国葬は天皇陛下が崩御された際のみで良い。 . . . 本文を読む
皇位継承の有識者会議の最終報告書にも触れられているが、旧宮家の男系男子の皇室への復帰に「養子」という形を取るべきではない。元々11宮家はGHQによって強制的に皇室を離脱させられたのだ。もうGHQの呪縛に囚われる必要はない。「養子」という形を取らず旧宮家の~宮家という形を取り、復帰させるべきだ。 . . . 本文を読む
眞子内親王殿下が小室圭さんと年内にもご結婚されるという。小室圭さんというより小室圭さんの母親が週刊誌に色々と報道されたことにより、国民はあまりこのご結婚に賛成ではない。父親である秋篠宮殿下もそうであるようだ。しかし眞子内親王殿下は小室圭さんとどうしても結婚したいと意思を貫かれた。そして年内のご結婚内定につながったようだ。私は眞子内親王殿下の小室圭さんとのご結婚には賛成でもないが、特段反対でもない。眞子内親王殿下が女性であり、ご結婚の後は皇籍離脱されるからだ。 . . . 本文を読む
戦後日本の天皇陛下には政治的権能は一切ない。天皇陛下も自制する形で政治に意見を述べられることはなかった。しかしである。天皇陛下は我が国の中心なのだ。日本人の心の拠り所なのである。日本教ないし天皇教の祭司なのだ。天皇陛下に政治的権能は一切ないが、その言動は日本と日本人に影響を与えずにいられない。その一挙手一投足が日本と日本人を大きく揺るがすのである。 . . . 本文を読む
皇位継承に限らず政府は「有識者会議」を設置するのが大好きだ。だが有識者会議に何の裏付けがあるのだろう。彼らは国民に選ばれたわけではないし、官僚のように専門家でもない。それぞれ知識人であるかもしれないが、天皇、皇室、皇位継承に関する専門家でもないのだ。人選は誰が行ったのだ。内閣府の官僚だろうか。菅義偉が官僚を更迭する際の口癖は「政治家は国民に選ばれた」、だ。だが有識者会議の有識者は国民に選ばれたわけではない。彼らに委ねるのが正しいとは思えない。国会で国会議員が議論すべきではないか。 . . . 本文を読む
皇位継承を安定的なものにするには旧宮家の皇室への復帰しかない。政府による有識者への聴取で旧宮家の皇室への復帰に関する考えを尋ねていたことがわかった。旧宮家の皇室への復帰が実現すれば良いのだが。 . . . 本文を読む