令和5年3月の岸田文雄内閣の支持率を比較する。徴用工問題が日本の外交的勝利と言って良い形で決着がついたからかおおむね5%程度支持率が上がった。経済が良くなってはいないというのにだ。統一地方選は無投票選挙区が多いので岸田文雄に打撃を与えるのは難しいだろう。私の選挙区も自民党候補の無投票当選だった。補欠選挙はどうなるかわからない。岸信千世が落選して欲しいが。支持率が上がったので解散があるのではないかと言われるようになった。広島サミットのあとにあるのではないかと言われている。野党の体勢が整っていないから解散すれば自民党が勝つだろう。財務省が実権を握っている現状では緊縮財政を改めることはないのだ。その辺り選挙だけではどうにもならない。民主党に政権交代しても菅直人と野田佳彦は財務省に洗脳され消費税増税に突っ走ったからだ。 . . . 本文を読む
過去最大の114兆円の予算が成立したが、緊縮財政と評価するしかない。財務省の犬の新聞は過去最大の予算で財政健全化が遠のくなどと騒いでいるが、防衛費と社会保障、国債償還費に、地方交付税交付金が増えただけで他の予算は増えていないからだ。文教科学振興、公共事業、食料安定供給費、エネルギー対策費は増えていない。それでは食料、エネルギーの自給自足はできないし、公共事業予算を増やさないで景気は良くならないし、教育費、科学技術費を増やさなければ技術立国は成り立たない。もう日本の科学技術は凋落しているのだ。 . . . 本文を読む
尹錫悦が韓国大統領に就任してから韓国国内の北朝鮮スパイ組織の市民団体、労働組合の摘発が続いている。尹錫悦は検事総長だったからこういうのは得意なのだろう。韓国国内の北朝鮮スパイの団体には政府、自治体から年間5000億円ほどの補助金が出ていたそうだ。まさに革新派のわが世の春であり、北朝鮮に國が乗っ取られていたとも言える。尹錫悦は北朝鮮スパイ団体への補助金を廃止する方針のようだ。日本としても北朝鮮スパイ団体の摘発、補助金の廃止は歓迎したい。北朝鮮が核ミサイルの開発を完了させた以上遅きに失した感はあるが。 . . . 本文を読む
令和5年2月のABC部数だ。朝日新聞は先月より2万部しか減らしていないが、読売新聞は8万部減らした。毎日新聞、日経新聞、産経新聞はあまり変化がない。それでも産経新聞は1万部減らしたが。部数減がこの程度で済むはずがないので押し紙で部数を維持しているのだろう。新聞不買でも、テレビを消すでも良い。選挙は家族友人を誘って投票して欲しい。国民ひとりひとりの力は徒手空拳でも足掻くだけ足掻こう。 . . . 本文を読む
日本の自治体首長は多選首長だらけだ。4期も5期もやる首長が珍しくない。しかし4期16年5期20年はやりすぎだ。3期12年が限界だろう。それ以上首長で居続けては事実上独裁になる。自民党も立憲民主党も新しい首長候補を探すのが面倒だから4期も5期もやらせるのだ。それは社会の世代交代を遅らせ国家全体の停滞を招く。多選首長は高齢であることが多いからだ。憲法を言い分けにして多選禁止の法律を制定しないが、それは怠惰である。 . . . 本文を読む
自民党は自らの誤りを認めることができない。人間誰しもそうだ。自分の過ちを認めることは難しいものだ。だから政治には政権交代がある。他人の誤りを認めることなら比較的容易だからだ。少子化対策も男性の非正規労働者が結婚できないことが少子化の原因だというのに自民党は「子育て政策」にばかりこだわる。エンゼルプランが間違いだったと認めることができないからだ。 . . . 本文を読む