安藤裕を会長とした自民党の中堅若手集団が積極財政を主張している。大規模な国債発行をして経済を縮小から救わねばならない。倒産や失業が増えれば自殺者も増える。それを防ぐには国債発行を増やすしかないのだ。ただ財務省という大きな壁を乗り越えるにはあとひとつ大きなことが必要だろう。草の根で支持者を増やすためにネットで国債発行の必要性を広めて欲しい。 . . . 本文を読む
近頃は漫画アプリ「マンガワン」と「マンガパーク」で漫画『ベルセルク』を読んでいる。単行本を購入したことはなかったが、ブックオフなどでよく立ち読みしたので内容は覚えている。ダークファンタジーの傑作と言って良い面白さだ。作者が完璧主義者らしく背景なども時間を掛けて丁寧に書かなければ気が済まないようなのだ。だから休載ばかりで話が全然進まない。物語途中で書けなくなった、書かなくなった漫画家や小説家とは違うが。 . . . 本文を読む
内閣総理大臣は政治の全責任を負っている。内閣総理大臣にはそれだけの力がある。それだけの権力と権限が内閣総理大臣にはあるのだ。しかし責任を取るには内閣総理大臣を辞めるしかないとすると責任を負っても取ることはできない。政治を放り出すわけにはいかないからだ。ただ安倍晋三が内閣総理大臣を辞めることが最大の国益だと考えている。 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスのせいで外出自粛を強いられていてさぞ暇だろう。そこで巣籠もり中の時間の過ごし方として漫画を読むことを奨めたい。それも雑誌や単行本で読むのではなく漫画アプリで読むのだ。ここ数年で雑誌に掲載され、単行本になるような良質の漫画が無料で読めるようになってきた。漫画アプリを試してみてはどうだろう。 . . . 本文を読む
私は「ポピュリズム」とレッテルを貼られる「富裕層、大企業から多く税を取り、中間層、貧困層に富を再分配する」政治を目指している。しかし悪しきポピュリズムというものがある。国民生活の向上は全くなくタダ人気を取るための政策だ。議員報酬の削減がその最たるものだ。何の意味もない人気取りでしかない。それが悪しき「ポピュリズム」だ。 . . . 本文を読む
国際機関に自国出身者を送り込むことは本来なら国益に叶う。国際社会に自国の意見を反映させることができるからである。しかし戦後日本の場合は官僚や知識人を送り込んでも国益に繋がらない。その国際機関のトップないし幹部に就いた官僚が裏切るからだ。 . . . 本文を読む
節水について少し書く。また節水と節約の「合成の誤謬」についても書く。個人の節約、政府の無駄の削減が逆に全体の経済を縮小させてしまう。それが賃金削減や失業、自殺の増加に繋がるのだ。 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスによる休業要請と自粛により中小企業の倒産が相次いでいる。倒産を減らすには「休業補償」をするしかない。政府は支出が青天井になることを嫌がり頑として休業補償をしようとしないが、倒産が相次げばGDPが激減して恐慌になる。破滅だ。それを防ぐには休業補償をするしかないのだ。 . . . 本文を読む
防衛大学校で詐欺事件があったが、それは表沙汰になっていない。防衛省・自衛隊・防衛大学校が隠蔽したからだ。学生も詐欺の片棒を担いだのだから懲戒処分されるべきだが、返金さえ求められていない。日本の病理はここにある。「トップエリート無答責」の問題だ。「トップエリート」は責任を問われないのである。 . . . 本文を読む