国内政治は年収103万円の壁引き上げを自公が123万円で済ませる税制大綱を決めた。しかし毎日追うほど書くことはない。同じことの繰り返しになってしまうだろう。そこで今日はウルグアイのオルシ次期大統領がウルトラセブンのファンであり、浅利秀樹駐ウルグアイ大使がウルトラセブンのフィギュアを贈ってたいそう喜ばれた話をネットで見つけた。日本の特撮ももはや文化であり、そのウルトラセブンのフィギュアを贈って喜ばれるのは外交として良い手段だ。だがここで終わってはいけない。それを国益に繋げてこそ外交なのだ。ウルグアイとは関係は悪くないがお世辞にも関係が深いとは言えない。貿易額も少ない。オルシ次期大統領がウルトラセブンのファンであることをテコに関係を深めたい。 . . . 本文を読む
漫画を12話(12冊ではない)読んだに過ぎないのにやたら疲れてしまって2日も更新を休んでしまった。待っていた人には申し訳ない。志那は経済が低迷しているのでいわゆる無敵の人による無差別テロが頻発している。それでも外務省は渡航情報の危険レベルを上げようとしない。そんなに支那共産党に気を使う必要があるだろうか。 . . . 本文を読む
トランプが大統領選に勝利して第47代大統領に決まった。私個人としてはトランプは決して嫌いではないのだが、同盟国に厳しく、敵対国には甘いその外交姿勢は懸念材料だ。米国は日本を守るが日本は米国を守る義務がない同盟は不平等だとするトランプの意見には一理ある。そこを上手く「取引」すれば日米地位協定も改定できたかもしれないが、石破茂政権が持つまい。総辞職に追い込まれるのは時間の問題だからだ。 . . . 本文を読む
支那で日本人の子供(日中ハーフ)が支那人に襲われ命を落とした。日本人や米国人への襲撃が相次いでいるなか安全強化の対策をしたはずなのに事件は起きた。この事件はただの殺人ではない。支那共産党による反日教育の結果のヘイトクライムなのだ。そして日本人が襲われても、冤罪のスパイ罪で拘束されても政府がヘラヘラしてきっちり「落とし前」をつけてこなかったから起きた事件だともいえる。国際社会はルール無用のジャングルだ。日本人の生命と財産、そして国益は政府が命を懸けて守らなければならないのだ。 . . . 本文を読む
イスラエルの周辺の敵対勢力を攻撃する姿勢は敵を作りすぎる。米国がアフガニスタンとイラクで経験したことだが、テロリスト組織の指導者、幹部、戦闘員をいくら殺害してもテロリストを根絶できないのだ。テロリストを攻撃しても巻き沿いになる民間人が出るからイスラム教徒の若者が米国への憎悪を高ぶらせてテロリスト組織に入るのだ。テロリスト組織の指導者や幹部を殺害しても内部昇格や外部からリクルートしてその席を埋めてしまう。つまり単純な攻撃ではテロリストを根絶できないのである。それをイスラエルはハマスやヒズボラ相手に米国と同じことをしている。泥沼で済めば良いが、イスラエルという国の存続に関わるのではないか。 . . . 本文を読む
ロシアウクライナ戦争はウクライナが優勢になりつつある。塹壕と地雷で固められた防衛線を突破することはロシア軍にもウクライナ軍にもできないが、ウクライナ軍は5個旅団1万人を動員して手薄なロシア領に攻め込んだ。この作戦は大当たりで無人の野を行くがごとくロシア領土を蹂躙している。このロシアウクライナ戦争のどさくさに北方領土を奪還することはできないだろうか。北方四島だけではなく千島列島と樺太全島をだ。 . . . 本文を読む
昨日は地震で物凄く揺れた。我が家は神奈川県西部にあるのでちょうど震源地だった。横になっていたからかもしれないが、余計揺れを強く感じた。震度5強くらいかと思った。最大でも震度5弱だったが。しかも私が住んでいる自治体は震度4だった。あの揺れで震度4はないと思うのだが。長崎市は原爆の日平和記念式典にイスラエルを招待しなかった。そのことに抗議して日本以外のG7諸国米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダが大使を欠席させた。他にもEUとオーストラリアが大使を欠席させた。ユダヤ人の影響力はそら恐ろしいほどだが、長崎市がイスラエルを招待しなかったことは正しかったように思える。 . . . 本文を読む
フランス下院選で事前の予想を覆し極右が敗北した。極右政権を阻止すべく中道勢力と極左勢力の協定が上手く機能して極左が第1党になり、マクロンの中道勢力は第2党になり、極右は第3党に沈んだ。しかしどの勢力も議会で過半数にはほど遠く宙吊り議会(ハング・パーラーメント)となった。極右政権阻止で協定を結んだ極左と中道が連立するかというとそれも難しい。極左と中道では掲げる政策が違いすぎるからだ。これから数週間宙吊り議会で連立交渉になるが、それが民進党なのかもしれない。議論と妥協を繰り返してもなかなか物事が決まらないのが民主主義なのだ。 . . . 本文を読む
沖縄県で米兵の性犯罪が連続で明らかになり、沖縄県は憤っている。政府、外務省が沖縄県に通報を怠っていたことも憤りに拍車を掛けている。しかし非難されることを承知で言えば米兵の犯罪は仕方ない面がある。沖縄県だけでも米軍人・軍属は2万5000人駐留しているのだ。それも血の気の多い若い軍人がだ。人がいる以上犯罪が生じるのは自然なことなのだ。被害者は絶対に許せないだろうがゼロにはできない。外国人犯罪が生じてその国籍の外国人を全て帰国させろと発言すればヘイトスピーチだろう。米兵とて同じことだ。 . . . 本文を読む
フランスのマクロン大統領が欧州議会選挙で極右国民連合に敗北したことを受けて下院を解散した。国民の極右に対する嫌悪感に賭けたわけだが、この賭けは失敗するとの見方が強い。下院総選挙で極右国民連合は過半数は取らずとも第一党になると予想されているからだ。極右の脱悪魔化戦略でフランス国民の極右に対する嫌悪感や忌避感は弱まっている。選挙制度のお陰で極右の台頭を防いできたが、今回の下院総選挙ではどうなるかわからない。 . . . 本文を読む