時々ブログにも出てきていた「ハノイの新都市交通」で、我が家の真ん前にある駅の路線が
どうやら「今年中に開業予定のようだ?」 私が記憶しているのは、すでに10年以上の日時をかけて
工事を行ったが「度重なる不具合や法律上の問題」で開業できないでいるということだ。
自分の11階の部屋からはちょうどこの路線を眼下に見ることができる。数年前には「試運転」もされてはいたが?
結局は「いろんな不具合」で未だ開業が出来ていない。先日ホーチミンで「同じく鉄道工事を行った日立」が
ベトナムの「関係会社」に400億円以上の「損害賠償」を行ったニュースが出ていた。 ハノイの新都市交通の
受託先は「中国企業」、逆にベトナム側が「中国を訴えそうな話も聞く?」 こういう点ではベトナムも
まだまだこういう状況に対応できるだけの「法整備」が出来ていない国だと感じる。 日立の訴えに対し
「論点を変えて遅れたのは日立のせいだ」と言っているようだ?
それにしても昨日ミッの散歩に出かけた時、久しぶり(初めて?)アパートの真ん前の駅に「明かりがともり
工事らしい音が聞こえた」 鉄道は走らなくとも「駅設備はとうの昔に完成してしまっている」そしてその施設は
長い間「放っておかれた」ため、すでにあちこちでさびや汚れがひどい。到底これから開業する駅とは思えない状態なのだ。
折角多額のお金をかけて作っても開業するには「さらに多額のお金をかけて、メンテナンスしないと使えないようである」
まさしく「税金の無駄遣い」である。日本でも似たような案件はたくさんある。他人ごとではない気もする。
この路線より前に開業した路線は予想の数倍の顧客数でハノイ市民が活用しているようだ。
公共交通が「排気ガスを多量に吐き出すバスしかないハノイ」(最近は電化されてはきたがまだまだ少ない)では
この点でも貴重な交通機関である。早く開業してもらいたいものだ。(予定ではこの線と別の線
を乗り継げばノイバイ国際空港へも行ける予定なのだが?)
自分が生きている間に実現するかどうかは不明である。
我が家の前の「ハー寺駅」 夜に電気がついており、メンテナンス作業中のようだった。