夏野菜も終わりに近づきました。特にゴーヤーは先の台風で支柱が斜めに倒れかかったのを機に、まだ花があちこちに付いているものの、収穫を終えました。
支柱を外す作業の段階で、穫り残しのゴーヤーが一度に大小30本ほど穫れたので、近くの方に配ったり、自分のところで料理したり。 ゴーヤーチャンプルーをはじめ、ゴーヤー料理にはいろいろありますが、わが家では甘酢漬けや佃煮を作り、重宝しています。
甘酢漬けは、薄切りにしたゴーヤーをさっと湯通しし、しぼって甘酢に漬けるだけ。佃煮は湯通ししたそのゴーヤーをしっかりしぼり、薄口しょうゆと、みりんを少々入れ、水気がなくなるまで煮て、かつお節、ごまを入れて出来上がり。それぞれの家で作り方も異なるでしょうが、わが家ではこんなふうに作っています。
食欲がなくなるこの時期、ご飯がすすみます。
ご飯がすすむゴーヤーの甘酢漬け(左)と佃煮