宮崎、鹿児島のあちこちでヒガンバナ(曼珠沙華)が美しく咲き誇っています。田の畔とか民家の庭、道路際などまとめて咲いている所など見事な花の集団に圧倒されます。湧水町のわが畑の一隅に、もう5、6年前に植えた黄色のヒガンバナがいつの間にかピンク、白色になって、今年も6、7本ほどが咲きました。その近くには定番の真っ赤なヒガンバナが咲いています。
お彼岸を前に毎年花をつけるこの花、めぐりゆく季節を象徴するようで、強い印象とともになにか深い情感も託される花のような気がします。
畑ではニンニクの残りもすべて植え、センモト(ワケギ)植えとともに9月の野菜コーナーの作業がすべて終了。今年は雑草の処理も遅れて種を蒔いたりする前の作業に時間がかかり、多少疲れました。来週からはブルーベリー収穫後の後処理、お礼肥などにも取りかかろうと思っています。
ピンクのヒガンバナ
赤のヒガンバナ